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『Aqua Garden』などをリリースしているショップで注文しました。ボードゲーム『アグリコラ』の資源トークンです。
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- 木材
- レンガ
- 葦
- 石材
- 麦
- 野菜
の6品目。特に、
「形が同じだった葦と麦」「色が同じの石と猪」の判別がつきやすくなっています。
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オーガナイザーにもしっかりフィット。
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また、資源そのものも撮影に併せられるクォリティです。
以前紹介したボードゲーム『宝石の煌めき』のソロバリアント(出典:BBG[Board Game Geek])を元に、よりマイルドな難易度のバリアントとして調整しました。
プレイヤーは、擬似的な対戦相手「ボット」と対峙し、宝石商としてより多くの威信を得ることを目的とします。
これにつきます。こちらが2~3手番でようやくカード1枚購入できるのに対し、ボットは1手番でカードを手に入れます。この圧倒的速度はゲームに慣れていない人の心を折るには十分です。
程よい重量感もあって質感が素晴らしい宝石トークンのやりとりは最序盤~中盤にかけてのゲームの華。このやりとりもまたゲームの一部なので、こちらのバリアントに取り入れました。
また、ソロバリアントは宝石を各1枚しか取れないのも不満が残りました。
「威信ポイント15点以上」がゲーム終了のトリガーである本ゲームにおいて、
を一瞥することは重要です。そして、その鍵となるカードの確保をどのタイミングで行えばいいのかをトレーニングできるようなルールにチューニングしました。
2人戦と同じようにセットアップします。
まで同じですが、ボット用に6面体ダイスを1つ用意します。
ボットは黄金トークンを1つ受け取ります。
Lv.1の発展カードの山札の一番上にあるカードを表向きにして、それを受け取ります。
つまり、ボットはLv.1の発展カード1枚と黄金トークン1つのアドバンテージを得た上でゲームを開始します。
ボットの先攻でスタートします。
ボットが確保している
を数えます。(このカウントは、対人戦でも癖にしておきましょう)
ボットは以下の行動パターンに沿ってカードを獲得していきます。
上記に従ってカードが買えない場合、ボットは以下の条件に沿ってトークンを獲得します。
6面体ダイスを1つ振ります。
ボットは黄金トークンを受け取ります。(カードの確保は行いません)
プレイヤー、ボットともに通常のゲームと同じです。
通常のゲームと同じです。ボットが先攻なので
となります。同点だった場合は、カードの少ない方が勝利です。(このカードにはボットが『確保』した威信ポイント1点分のカードは含まれません)
figmaライザリン・シュタウトの可動性に着目し、「どんなボードゲームと撮影したら映えるだろうか」を考えた結果、積んでいたボードゲームにも着目するようになりました。
3つのボードをまんべんなく目を配らないとうまく得点が伸びないソロ感強めのボードゲーム。
2年ぶりのプレイともあって、今回はあまり得点が伸びませんでした。
そして、ボードゲームのタイトルとなっている偉大な科学者は錬金術でも名を馳せていたのでこのように収めた次第。
水族館のために魚を集めていくゲーム。木駒のカラフルさ豪華さが魅力です。
こちらも10ヶ月ぶりぐらいのプレイです。ソロの規定点である60点ちょうどだったのでホッとしました。
こちらも木駒を抱えられる大きさだったのが素晴らしく。
今月に入って「平日夜でもテーブルトップ版のボードゲームをプレイできる」ことに気づき、
ということで『宝石の煌めき』に励んでいます。
最初がこの形。戦略の軸は
です。このソロバリアントは各宝石トークンが3枚ずつ。故に、「4枚以上あるなら同色2枚」のオプションがありません。(詳しいルールは下記)
その上、対戦相手であるボットはLv.3/Lv.2の発展カードを買えなければLv.1の発展カードをあっさりと奪い取ります。
そのため手なりで進むのではなく確固たる軸が必要でした。
結論を言うと、ほぼ戦略通り。サファイアとルビーを中心的に取ったのでゲーム中盤に一人目の貴族。最終局面でLv.3カードと帰属訪問を同時にこなして19点。
しかしながら、相手の場はそれは見事なものでした。本当に狙いたかった左下のルビー3点カードを取られてしまったのは痛かったです。
そして、上述のリンク先にある通り、このバリアントは
の3段階の難易度調整があります。今の所、まだ難易度は初級のまま。これを上げられる日はいつ来るのやら。
終日、ボードゲームのソロプレイを楽しんだ日がありました。
たった18枚の変則ドラフトなのに、
がとても楽しく、気がつけば何度もプレイしてしまうある意味危険なゲーム。
しかも、ソロプレイはラウンドを重ねるに連れてBOTのカードが一枚ずつ増えていく理不尽さ。
なので「あと少しで勝てたのに」「次に負けないためには」の悔しさが更に「もう一回」を加速させます。
半年ぶりぐらいにテーブルトップ版のソロバリアントをプレイ。Steam版を相当数こなしただけに、結構な差をつけて勝つことができました。
3ラウンド、フルセットで行ったのはそれこそ買った直後ではないだろうかというレベル。
など、ボードゲームの要素がたくさん詰まった上質なソロ専用ゲーム。
ここのところ、バッグビルディングの『ぬくみ温泉開拓記』をぶっ続けで遊んでいたので、こちらも遊ぶ機会を増やしてもいいと思いました。
この日の締めくくりは『アグリコラ』。ラウンドごとのアクションを使うたびに資源がもらえる職業のおかげで安定して改築を重ねられての勝利です。
などの理由で複数買いしたボードゲーム。
『アグリコラ』や『ブルゴーニュの城』などがその範疇に含まれておりました。
そして、その仲間に新たにこちらが加わりました。
『ガイアプロジェクト』です。
中毒性が極めて高いボードゲーム。こちらが再販されたので、この度入手したという次第です。
飾る場所とか整理とかどうしようという状況がすでに発生しているものの、まぁ、そこは少しずつ解決してこうと思います。
ボードゲーム『ナナイロアジサイ』を遊んだ日――
念願の『ぬくみ温泉開拓記』の対人戦を行ってきました。
相手は湯もみ、こちらは麦酒売。
相手の性質上、スタートプレイヤーでのアドを取るためにこちらは逆に「空いているところに施設を建てる」の戦略を取りました。
当然のように
などで負けがほぼ確定した中での第4ラウンド。
助っ人「托鉢僧」で楽しさトラックがマックスになったことでダイスボーナス×3のチャンスが生まれます。そこでの結果が
と、強烈なもの。この時点での残り資源は3。すかさず金鉱掘りのアクションを取って次のラウンドに備えます。
最終ラウンド、しっかりと黄金×3をバッグから引けて40勝利点の施設《ぬくみ御殿》を建てることができて、一気に巻き返しました。
この逆転劇がなければ確実に負けていただけに、最終的に運に救われました。
そして、このゲームで思ったことは以下のとおりです。
「コンスタントに移動する手段をどう確保するか」がこのゲームの肝でした。
コンポーネントやアートワーク、そしてシステムまで含めて「紫陽花」を体現したボードゲームです。
完全なアブストラクト。「6色オセロ」と思っていただければ分かりやすいです。
プレイヤーは3色(3人の場合は2人)の花コマを持ち、手番ごとに花コマをプレイシートに置いていきます。
両端を同じ色ではさむことで間の色が変わるのは通常のオセロと同じ。そこに紫陽花らしく色移ろいなるフィーチャーが加わります。
花コマを置いた後、隣接するコマの色が
と言った具合にグラデーションのように変化。
こうして全てのマスをシートに置ききったらゲーム終了。シート内の花の数を数え、一番多い花を担当しているプレイヤーの勝利となります。
のどれをとっても「紫陽花」。局面によって移りゆく花の色も、完成した盤面も紫陽花。
オセロと異なり、隣接する花の色が伝播。これによって一つの角をとっても取り返されて逆転されるケースが多々発生しました。
担当する花の色はそれぞれ13個で固定。この花の色を使い切ったとしても「オセロのように挟まないと変わらない白の花」に置換されることで、逆に置きすぎるリスクが発生。 そして、色に強弱が存在するので
「こっちを置きすぎたから他の色を活かすには」 「その上で担当する花が一番多くなるには」
といったリソース管理が悩ましいものになります。
上述するルールによって、
「今置けば確実にこの場は支配できるけど次にこれを打たれるからビッグアクションはできない」 「逆転されそうだけどここに花を置いておけば後々取り返せる」
といったジレンマに終始悩まされます。
[アブストラクト特有の実力差]
運が絡まないゲームの宿命です。明らかに実力差があるという場合は勧められません。
と、花言葉「移り気」を含めて紫陽花を再現した見事なゲームです。
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