カテゴリー: ボードゲーム Page 3 of 54

タイルとバースト。(ボードゲーム『カルカソンヌ』ソロバリアント)

五輪開催中ということで、フランスを舞台にしたボードゲーム『カルカソンヌ』のソロプレイバリアントを実施です。

  • 赤・緑・黄色の順番で進み
  • 置いたタイルにミープルが置けるのであれば必ず置く
  • 置くことが出来なければバーストで終了
  • 三色のミープルが一番下の色しか点数が伸びない(相乗りなどで計算中の間に一番低い色が出て来た場合はそれも点数)
  • ミープルやタイルが置けなくなったとき、一番低い点数のミープルが点数

という、「必ず置く必要がある」シビアなルール。特に普通のゲームだったら好まれる修道院が嫌われる要素になっていたり、都市の相乗りが積極的に行われます。

今回は33点。

どうやら30~35点は合格レベルとのこと。

ノーマルゲームと違ってゲーム終了のトリガーが異様に速いので、隙間時間を埋めるのにもってこいです。

戦略転換の試み。(ボードゲーム『クランズ・オブ・カレドニア』ソロプレイ)

ネットで見かけた『クランズ・オブ・カレドニア』の記事を実践しました。

  • 序盤に生産拠点を構築し
  • 後半の得点行動につなげる

というもの。いつもなら

  • 序盤は鉱夫/木こりで資金源を確立し
  • 市場から直接購入
  • 最後に得点行動

というところ。そこで、先の戦略でやってみました。使ったのは加工施設が安くなるキャンベル氏族です。

  • 栄光点:14
  • 基本生産物:1
  • 加工品:8
  • 資金(£10ごとに1点):4
  • ホップ:3
  • 綿花:20
  • タバコ:20
  • トウキビ:24
  • 輸出6つ達成:8
  • 入植の塊が14:18

で合計120点。

と、ちょっと納得いかない点数です。

反省点は麦を必要とする施設が重複しすぎたこと。ある程度の資金源は必要だったということ。

とはいえ、加工品をいちいち高額で買う必要が無かったのは魅力的。

この辺のバランスを考えながらもう少しこの方針を続けていきます。

“悪魔的”な宿経営。(ボードゲーム『ブラッディ・イン』ソロプレイ)

この暑さでは外に出る気も起きず。日曜日の午後にやったのはこれです。

テーマは不謹慎ながらもメカニズムは上出来。ハンドマネージメントとエンジンビルドが楽しいボードゲームです。

序盤で買収する人数を減らし、コンシェルジュにより「共犯者」の支払いを軽減。

そして司祭で埋葬人の消費をなくして順調にエンジンができあがりました。

最終的な結果は180点。170点以上で得られる「悪魔的な宿屋の主人」の実績を解除。

こちらが犠牲者の数々。

デザイン上、何を重視するかの戦略が問われ、序盤のエンジン構築やリソース管理が楽しい作品。

ボードゲームを始めて間もない頃に買ったということもあり、お気に入り度は高いです。

デジタルの息抜きのアナログ。(『アグリコラ』ソロプレイ)

電車に乗っている時でもゲームができるようになったということで、改めて『ライザのアトリエ3』を進めています。

その息抜きとして

ボードゲーム『アグリコラ』のソロプレイを開始。

  • 初期食料が0
  • 累積スペースで増える木材が3ではなく2
  • 収穫フェイズでの食糧供給は家族一人当たり「3」

と、資源がカツカツの代わりにアクションスペースの奪い合いがありません。

また、ドラフトもないので、職業カードと小進歩は最初に配られた7枚でのスタートです。

今回引けたのは

  • 大鎌使い
  • 薪集め
  • 夢遊病者

の強い職業に加えて

  • 粘土層の窪地
  • 三圃式農業

の強力な小進歩。これを軸にゲームを組み立てていきます。

一番厳しい2~3ステージを無事に乗り切り、

最終ラウンド終了時にはこの形。

トータル58点となりました。羊市場の出が早ければ60点も行っていただろうという満足なできです。

北海道土産と『Otaru 1899』ソロプレイ。

一度食べたいと思っていた五勝手屋羊羹をお土産にいただきました。

筒に入っていて、備え付けの糸を使って切るスタイルも楽しいですし、爽やかな甘さなのにずしっとくる後味が特徴。

これで頭に栄養が行き渡ったので、北海道をモチーフにしたボードゲームのソロプレイを行いました。

バリアブルフェイズオーダーとAP管理が特徴的な『Otaru 1899』です。

かなり意気込んでボット(イナゾー)に臨んだものの、4点差で敗北。生産に寄せすぎて投資の分で負けました。

かなり悔しい展開でしたので、次は勝ちたいです。

日曜朝のソロゲーム。(『グラスロード』)

気分転換を兼ねて、軽めのソロゲーを実施です。

グラスロード

ホイールによるリソース管理とイチバチ感あふれるアクションカードの選択が悩ましいソロゲーム。

アクションの組み立てを誤り、1手無駄になってしまいましたがなんとかアクションを重ねられました。

結果

最終的な結果は

  • ガラス:2点
  • 砂:1点
  • レンガ:1点
  • 建物:18点
    • 事務所:2点
    • 入植用住居:1点
    • 窯:3点
    • 自然主義者の家:4点(砂地4つを達成)
    • 村の教会:5点(空きスペース1点追加)
    • 沼地のあばら屋:1点
    • 食料貯蔵庫:1点
    • 燃料倉庫:1点

で計22点。ソロゲームのクリア目標である30点には遙かに及ばず。

サクサク進んでリプレイ性も高いゲームなので、もう少しやりこみたいやつです。

ボードゲーム『キャンバス フィニッシングタッチ』開封、及びシリーズ完成。

  • 抜群の見映え
  • わかりやすいルール
  • 豪華なコンポーネント

で手元に置いているボードゲーム『キャンバス』。その拡張最終盤を入手です。

開封した結果はこちら。

追加のカード/ルール説明に、大きな額装がひときわ目を引きます。

トークンがないのでその分、収納は簡単。(同梱のジップバッグで事足りました)

このシリーズの特徴、裏に穴が空いているのでそのまま壁に掛けられるのも抑えていますし、

  • 基本セット
  • 拡張『リフレクション』
  • 拡張『フィニッシングタッチ』

を並べると、一続きの一枚の絵になるというフィーチャーもお気に入り。

遊んだ感じにどうなるかは改めてレビューです。

息抜きの軽ゲー。(ボードゲーム『ジャイプル』ソロプレイ)

ちょっとした息抜きに『ジャイプル』のソロバリアントを行いました。

ルールは先に示したとおりです。

一本目を一点差で敗北後、二本目と三本目は快勝。

勝ったゲームは共に価格が高い商品を固め取りできたのも幸いです。

そして、たアップグレードトークンも、没入感が段違い。

重いゲームが買える値段であるために、かなり覚悟を決めた商品ではありますが、お気に入りのゲームですので手にしておいてよかったです。

休日夜の『ウイングスパン:ソロ』。

ここのところ、通勤時にアプリ版の『ウイングスパン』を回しています。

このゲーム、やはり面白いということで物理で行いました。

独立拡張『東洋の翼』で、特別ソロルール「つがいモード」です。

こちらが餌やカードをかき集めていくのに対して、対戦相手(オートマ)は餌を獲得せずに卵やカードをピンポイントで置いていきます。

こちらはボーナスカードである「平原にある鳥の巣の種類の数」をばらけるように配置すると共に、つがいトークンをできるだけ一つの塊になるようにプレイ。

そうして5R終了を迎えた盤面がこちら。

森に置いた「オシドリ」が継続的に手札を補充してくれたのでボーナスカード狙いの配置を行え、

自分(白)のつがいトークンは全てひとつながりとなりました。

対してオートマはトキやインドオオノガンなどの高得点カードや絶え間ない卵の獲得で得点を重ねていきます。(途中で卵トークンが足りなくなり、基本セットから拝借するほどでした)

項目手動オートマ
鳥カード3334
ボーナスカード5-
ラウンド終了目的77
1721
蓄えた餌1-
差し込んだカード60
つがいの塊103
合計7965

最終得点は79-65により勝利。

  • ラウンド終了時に効果をもたらすカード
  • 最終的な勝利目的に沿った戦略
  • 「とにかくつがいをひとかたまりに」を意識した

のが勝因でしょうか。

とはいえ、相手の難易度は一番低いレベルなので、安定してこれに勝てるようにしていきたいものです。

温泉宿での『ぬくみ温泉開拓記』ソロプレイ。

やりたかったことができました。

温泉宿で温泉を舞台にしたボードゲーム。持ち運びやらプレイ時間はどうなるのかと思っていましたが

  • 思った以上にセットアップが楽
  • 拡大生産気味の5ラウンド
  • そのため最終ラウンドでやりたいことがきちっと終わる
  • 失点要素なしの親切設計

バッグドローによる極めて高いリプレイ性がここに加わり、宿でゆっくりしている間でも気兼ねなしにプレイすることができました。

本ゲーム、パートナーと助っ人によって得点行動ががらりと変わるのも好きなところ。

ソロプレイの複雑さもあまりないので、今後の旅先ボードゲームの定番となりそうです。

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