投稿者: manualmaton Page 235 of 267

羊山公園の芝桜を見に行って来ました。

土曜日――金曜日のサイクリングで勘を取り戻し、朝からお昼まで走って来ました。

向かった先は秩父にある羊山公園。

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谷間に敷き詰められた芝桜はゴールデンウィークの秩父の見所。

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一つ一つが小さい花とはいえ、陽光を浴びたその姿は「桜」の名に相応しいものがあります。

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抜けるような青空。武甲山との取り合わせは実に素晴らしい風景でした。

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しかし、少し離れたところを見ると、芝桜の密度が結構まばら。何というか、昨年はここまで緑が目立たなかったはずなのですが……。

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逆光で撮影。ミニチュアフィルターで太陽の光を際立たせています。

それから、奥秩父を一周するかのようなサイクリング。

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雄大なダムと谷側を抜け――

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秩父鉄道の路線と平行。ここは紅葉の時期は素敵な風景になります。特に電車が通過しているときはたまりません。

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秩父は道が整備されていて、適度な上り下りがあるのでサイクリングの好適地。僕の一番好きな日帰り温泉の一つ「両神温泉薬師の湯」にゆっくりと浸かって、田舎までの遠目のライドをこなしました。

1年ぶりの奥秩父サイクリング。

4連休の初日である昨日は田舎に自転車を1年ぶりに持ち込んでサイクリングです。

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今まで持っていたビンディングシューズが不慮の事故で紛失してしまったので、途中で新調しました。

2013-05-03 14.12.57

ここ一年、父の闘病や葬儀や遺品の整理などでサイクリングどころではなかったので、勘を取り戻すために軽く走っていきます。

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様々な緑が萌えるこの時期は、本当に大好きです。

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山の合間ではヤマフジが咲き誇っており、言葉通りの意味で緑に華を添えていました。

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アップダウンを繰り返して、神社で休憩。石段に降り注ぐ木漏れ日は、本当に神々しいものでした。

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道端でのベストショット。このタンポポの綿毛と緑の取り合わせ、構図のタイミングも決まりました。

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そして、秩父華厳の滝に訪れます。滝自体は本家の華厳の滝より格段に小さなものですが、その気品あふれる佇まいはなかなかのもの。

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引き返す途上には秩父34箇所巡りのラストである水潜寺。その三十三観音の壮観な御姿をモノクロームで撮影。

そして、凝り固まった筋肉を「満願の湯」で癒して、田舎に帰投しました。

曇り空の秩父地方の写真。(2011年5月28日・29日)

昨日のそんなに優れない天気を眺めながら、過去の写真を見ていたら、そんな空にふさわしい風景を発見。

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雨粒を蜘蛛の巣が受け止めていました。その主は今はどうしているのでしょうか。

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濁った空の色だからこそ、鮮やかな赤の木の実の色はとても映えます。

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蜜を集める蜂。

確か、この時期はまだマクロが得意ではないRICOH GXRではなくOLYMPUSのE-620を使っていました。写真も撮り様でどうにかなるものですね。

LinuxMint:画像ビューアの問題点。

さて、「5年前のLet's noteには最新版のUbuntuは重い」と結論付け、LinuxMintに変更

まる一日かけてOSの全入れ替えとデータが完了しました。今のところ、「この機器にはこのOSが良かった」と思っております。元々がUbuntuの派生系ですから、操作感覚は変わりませんし、デスクトップが広々と使えるのはとても素敵。

そこで、今まで置き去りにしていた問題点が浮かび上がって来ました。

Shotwell

画像の管理はUbuntuから利用していた「Shotwell」を引き続き使用しています。MacOSのiPhotoを思わせる使い勝手で、非常にいい感じではありますが

「起動までに時間がかかる」

という見過ごせない問題が。まぁ、10万枚近い写真を撮りためているのをアーカイブしているので、仕方ないと言ってしまえばそれまでではありますが……。

理想は、Picasaのように起動も検索もオンラインサービスとの連携も速いソフトLinux版のPicasaはあるにはありますが「日本語が文字化けしてしまう」看過できない大問題を抱えています。

Wine経由でPicasaをインストールしてどうなるか…… 試して見ることにしますか。

中古PC・再生計画-7-OSをUbuntuからLinuxMintに変更。

3月末に購入し、様々な改修を施したLet's note CF-W7。今までは使い慣れたUbuntuを利用してきましたが、下記の問題が見つかりました。

・重い
 やはりこれに尽きます。僕が前にメインで使っていた頃のUbuntuは9.10。この頃はネットブックでも軽快に動いていました。ですが、バージョンを重ねるにつれ、インタフェースが他のOS並に豪華になった反面、かなりのスペックを必要とする皮肉な自体に。

 そんな「重い」OSを使っていたのは、その変遷を今まで知らなかったからですね。なので、もっと他の軽いOSを探していました。

・デスクトップが狭く感じる
 これも、過去に使っていた時のバージョンにはなかった"Launcher"機能に起因します。15インチ以上のワイドディスプレイでは便利なシロモノですが、12インチ程度のモバイルPCでは、ただでさえ狭いワークスペースを狭めることになってしまいます。(尤も、これはLauncherを無効にすることで回避されますが)

・不安定
 ここ一ヶ月、Ubuntuを使っていた最大の不満がこれでした。1時間に3回以上の頻度でキーボードやマウスのクリックを受け付けてくれません。3分ぐらい待てばフリーズから解けますが、その不安定さは許容できるものではなく。

そんな中で「LinuxMint」なるOSの存在を知ります。聞けば、重くなるUbuntuを嫌ったコミュニティが「軽量で使いやすいOS」を求めていったとか。……そんな流れも知らなかったとは、正直、不覚でした。

 ・軽い
 ・過去のUbuntuと同じリポジトリが使える
 ・今や一番人気のディストリビューション

という事を知り、早速インストールです。選んだのはMint14のMate版。

http://linuxmint-jp.net/download.html

この記事に、日本語化まであっさりとうまく行きました。また、Ubuntuと同じような資産が使えるので、デスクトップも好きにいじることができます。

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すっきりしたインタフェースは、まさしく過去に使っていたUbuntuと同じ。後はデータの移行だけ。

 ・エッセンシャルなファイル:DropBox
 ・インターネットのブックマーク関連:Chromium

で管理していますし、写真や動画データは日頃バックアップに使っている外付けHDDを利用しているので、OSの入れ替えはそれほど苦ではありませんでした。

後は、このOSが安定することを祈るばかりです。

道端の芝桜と、咲き始めの藤。

日月は久しぶりに田舎に訪問。土曜日に父の遺品を整理したり、家の大片づけをした関係上、田舎ではどこにも出かけずにゆっくりと過ごしました。

しかし、そこは田舎。撮影対象には困りません。

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道端には芝桜が満開です。この鮮やかなピンク色は春本番を物語っています。

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ツツジとの取り合わせ。こういう時にはマクロが強いGXRの独壇場ですね。

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藤はまだまだ蕾が膨らんだばかりで、少し咲いている程度でした。この近くには名所があるので、シーズンに訪れる機会を願いたいものです。

自分なりの学習方法が確立できました。

3月にLPIC4月にITIL Foundationを取得したことにより、ようやく「こうすれば僕はいい具合に学習ができる」やり方が見えてきました。

と言うよりもLPIC合格の時点でおぼろげながら見えてきた方法が、ITILで確信に至った次第です。今回のエントリーは、そんな僕の勉強方法を直近のITILを用いてご紹介します。

ITILで用いたテキストは下記2種。

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参考書と問題集です。僕の場合、主役は問題集でした。

1.全くの無知識で模擬試験を解く。

いきなり、本番と同じ形式の問題を解きます。当然ながら結果はひどいものになりますが、これにより「自分のレベルはどのぐらいなのか」「どのぐらい勉強すれば、合格レベルまで追いつくのか」が見えてきます。

2.参考書を通しで読んで全体像をつかむ。

参考書の最初の出番。読んでいくと、当然[1]で理解しきれていなかった箇所が出てきますから、そこが「当面、学ばなければならない点」になるので学習時間や要点の配分を割り振ることが可能になります。

3.問題集を解いていく。

参考書を思い出しながら問題をガシガシと最後まで解いていきます。

4.誤答した解説を要約しながらノートに書き写す。

この段階での問題集の間違いはむしろ「望ましいもの」になります。「正解したか」ではなく「どうして間違えたのか」が形となって現れていきます。解答の解説を要約し、誤りを正していきます。

5.問題集に再挑戦

[4]で誤答した部分に気をつけながら、再度通しで問題集に挑戦。

6.最初は正解して2度目に間違えた箇所を参考書で確認。

実はここが重要。「理解したつもり」だったり「まぐれ当たり」だったりした問題がこのフェイズで浮き彫りにされます。参考書で復習して誤った認識を修正。

7.問題集に3回目の挑戦。

ここまで来ると
・元から理解していた問題
・分からなかった問題
・分かっていたつもりの問題
が埋まるので、一気呵成に解いていきます。もちろん、この段階でなお誤った箇所は参考書で確認します。

8.知識を得た上で模擬試験に挑戦。

[1]の復讐戦です。[2]〜[8]で積み上げてきたものが実力となって、正答率は飛躍的に上がっています。

9.最後に参考書を通しで読んでディティールを詰める。

試験に備えて、最終確認。

と、こういった流れで知識を積み重ねて行きました。

ポイントは

  • 最初は出来なくて当然と理解する。
  • 現状を知る。
  • ギャップを埋めながら問題を解く
  • 理解していた「つもり」を浮き彫りにさせる
  • 結局、反復練習が一番

と言ったところでしょうか。割と愚直な方法ながら効果はそれなりにあると思いますので、「社会人になってから学習をしたい」という方は参考までに。

大宮・氷川神社の緑。

昨日に無事に合格したITIL Foundation。試験会場が大宮だったので、合格の興奮冷めやらぬうちに氷川神社で「御礼」をするために氷川神社に訪れました。

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参道を一番広角で下から撮影。今は緑が萌える一番好きな季節となっています。

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参道脇の美術館に通じる竹林。これは緑をより強調するためにクロスプロセスフィルターを用いています。

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お稲荷様をミニチュアフィルターで撮影。補色である鳥居の赤が緑を引き立てる形になっています。

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本殿は今は改修中なので、いい絵が撮れず。そこで空を見やると、実に色とりどりの緑がのぞかせていました。

せっかくの行楽日和が続くのですから、色々な場所で撮影をしたいものです。

ITIL Foundationに合格しました。

先月のLPIC Level1からほぼ1ヶ月。新たな資格試験に合格しました。

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ITIL Foundation。四択の選択問題のみで構成されており、全40問中26点以上(65パーセント)が合格ライン。配点は全て平等なだけに、ちょっとしたミスで失敗する可能性があるだけに、結構おっかなびっくりでしたが……。

70パーセントで合格。前回のLpicと同様にタイトロープでした。

連休初日に試験を受けるのは一つの賭けではありましたが、お陰でいいスタートが切れました。

新たな万年筆を入手しました。

日常的に学習をするようになり、「赤いボールペンの減りがやばいことに」気づき、だったらコストパフォーマンスに優れた万年筆にしてしまえと購入。

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PILOT PRERA色彩逢い。2本目となりますが、ペン先を変えました。

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手前が新しいペン先。カリグラフィ用のペン先で、丸いポイントががありません。学習には丸付けがあるので、自由度の高いペン先のほうがいいだろうと考えてこちらにしました。

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同じPRERAで書いた時の違い。上が今まで持っていたペン先:細字の「稲穂」インク。手前が新しいペン先の「躑躅」インクです。

思った以上に縦が太く、横が細い仕様になってます。これは結構面白い書き味。万年筆が体に慣れるまで、色々な書き心地を試してみようと思います。

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