投稿者: manualmaton Page 232 of 267

Linuxで使っているアプリケーション。

中古のノートPCをメインPCに据えてから2ヶ月半が経過。そこに至る間にOSが何回も変わったりしましたが、ようやく「LinuxMint 14KDE版」に落ち着いて運用している次第。

今日はメモ代わりに「どんなソフトを使っているか」を書こうと思います。いずれもUbuntu及びLinuxMintのソフトウェアの管理やapt-getで入手できるものばかりです。

・日本語入力
-ibus-mozc (Google日本語入力ライクなソフト。辞書も結構好き勝手いじれます)

・ファイル管理
-Dropbox

・ブラウザー
-Chromium (ChromeのGoogle連携がやや弱い板)
-Opera

・メールクライアント
-Sylpheed (Thunderbirdよりも圧倒的に軽く、Gmailも扱えます)

・マルチメディア
-VLC (ほとんどの動画フォーマットをサポートしているのがありがたいです)
-Clementine (軽快に動く音楽プレイヤー)

・写真管理
-digiKam (このためにKDEに変更したほどです)

こうやって並べてみると、普段、PCでやることは
・Web閲覧
・マルチメディア視聴
・写真管理/編集
ぐらいしかやってないことがわかります。ゲームやら何やらにそれほどのめり込まないからこそ、OSを気軽に入れ替えたり出来るんだなと思った次第。

ある晴れた日のロンドン。(2010年5月23日)

digiKamを導入して以来、Linux上でも気軽に写真の管理が出来るようになって大助かりです。なにせ、アーカイブの閲覧がしやすいのですから。

今日はそんな『写真倉庫』の中からご紹介。「霧の都」と呼ばれるロンドンではありますが、初夏は雨の心配がそれほどありません。(時折、通り雨がありますけれども)

ある晴れた午後―― ロンドン北部の丘へと足を伸ばしました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ここ、ハムステッド・ヒースはロンドン屈指の高級住宅街を擁しております。以前の日記で、大雪の時に訪れたところでもあります。

季節が変わると、こんな感じで緑が青々としています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

はるか向こうにはロンドンの再開発地区の高層ビル群。左端にはO2ドームも見えます。この写真を見てお分かりのように、以外にロンドンは「高低差がある街」だったりします。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「こんな晴れの日は家にいるのがもったいない」と考えるのが英国人気質。以前、イギリス旅行で添乗員が「ロンドンの芝生は、日本人にとって砂浜と同じ扱い」という言葉がすごく納得しました。

今、円安傾向で海外には行きづらいものの、何とかしてもう一度英国に行きたいものです。

トラックボールを使い始めました。

メインのデスクトップPC、つい4週間ほど前にマウスを買い換えたのはいいのですが、どういうわけか相性が悪く反応がストレスを感じるほどのイライラ感。まともな操作ができない事はゆゆしき問題です。

そこで、新しいレンズを買ったときのポイントを利用して新しいマウスを買う事にしました。ただ、同じようなものを使うのは面白くないと、

R8245644

トラックボールにしました。元々はフォロアーさんが使い勝手がいいというのを小耳に挟み、失敗してもポイントを失うだけだという博打的な要素もありましたが…… 思った以上に快適。手を動かす事なくカーソルが自由に動きます。最初こそドラッグするときに迷いましたが、コツをつかめば一瞬でした。

特に、デスクトップはデュアルディスプレイにしていますから、手を必要以上に動かさずに済むのが利点です。携帯性は犠牲になってしまいますが、本体は固定されているので思った以上に省スペース。

思ったよりもいい買い物だった事に感謝です。

馴染みの居酒屋で夕飯を頂きました。(2013年6月7日)

休暇を頂いた金曜日――4月の中頃以来ずっとご無沙汰だった居酒屋に訪れる事にしました。

R8245501

名物、刺身の盛り合わせ。この日は初夏らしく初鰹のたたきと、珍しい魚と言う事でカワハギがありました。

R8245503

ちょうどできたてと言う事で豆アジの南蛮漬け。鯵は一二を争うほど好きな魚。南蛮漬けはその最も好きな料理法です。揚げたての鯵に野菜のエキスが詰まった付け汁の風味と酸味が最高でした。

R8245504

個人的に一番感動したのはワカサギの天ぷら。ふわふわサクサクの衣にワカサギの旨味がぎゅっと詰まっています。出し汁よりもレモン汁と塩で頂いた方が美味しかったです。

R8245506

デザートに頂いたのは自家製の黒糖プリン。ほっとする甘さと黒糖のコクが素敵な一品でした。

紫陽花を撮影してきました。(本土寺)

金曜日に引き続き、土曜日も紫陽花を撮影。千葉の紫陽花寺こと本土寺一年ぶりの訪問となります。

R8245507

咲き始めではありますが、広い境内に咲き誇る紫陽花をたっぷりと味わえました。

R8245511

まずは、昨年には持っていなかったGR Lensでその「空気感」をピシッと撮ります。被写体の周辺が綺麗にボケますねぇ。反面、マクロやAFはS10, P10ユニットに劣りますけれども。

R8245516

パンフォーカスも結構いい感じ。やや汗ばむ陽気の中、シャッターを切っていきます。

R8245522

手が届かない場所ではズーム付きのユニット、P10の出番。ここらでは余り見る事のないカミキリムシが蜜を吸っていました。

R8245568

こちらもP10ユニットのマクロ撮影。背後の反射した光が気に入ったところです。

R8245550 R8245635

そして、何と言っても本土寺の今の時期ならではの光景「花菖蒲と紫陽花の共演」です。紫陽花単体は曇り空に映えますが、花菖蒲との組み合わせとなると、やはり陽の光が降り注いでいる時の光景が素敵です。

R8245573

苔むした地面。本土寺は様々なロケーションがあるので、撮影には困りませんね。次は是非こそ紅葉の時期に訪れたいものです。

紫陽花を撮影してきました。(飛鳥山公園)

金曜日は休暇を取り、朝一番で飛鳥山公園の紫陽花を見に行きました。ロールアウトしたばかりのGR Lens 28mmの実戦投入と言った形です。

R8245447

ガクアジサイとボケ具合は流石といったところ。

R8245451

まだ紫陽花は見頃の一歩手前。青系の紫陽花が一番好きですが、この薄ピンク色も緑に映えて素敵な色合いです。

R8245455

フォーカスリングを調整して後方以降にピントを合わせました。デジカメ撮影をはじめて以来ずっとフルオートで撮影していた僕だけに、こんな風に「手作業で撮影する」感じは新鮮でとても楽しい気分です。

R8245486

この日、気づいたのですが…… このGRユニットにもフィルター撮影がありました。早速、ミニチュアフィルターで撮影。

R8245487

RICOHのミニチュアフィルターはフィルターをかける範囲と位置をある程度自由に決められるのでお気に入りです。

そんなこんなで、広角単焦点の威力を存分に味わった紫陽花撮影でした。休日はこれに加えて、日常使いのS10ユニットとの組み合わせで様々な画像を撮っていこうと思います。

今月、撮影したいもの。

6月に入りました。世間は梅雨時という事で、憂鬱に思う人がいるとは思いますが僕は逆。一番好きな花である紫陽花が撮影できる月だからです。

あの淡い色、しっとりとした色合いが最高です。

IMGP2785

写真は2005年。コンデジで撮影したもの。場所は飛鳥山公園です。8年も前の機体でここまで撮影できるのですから、新しいレンズでどこまで綺麗に撮影できるか……

今からとても楽しみです。まずは今週末、寄ってみましょうかねぇ。

朝型生活の日常化とdigiKamの使い勝手。

朝は4時台に起きて、座席に座ってゆっくりと出勤。そして、浮いた時間でブログの更新や学習に充てるというライフスタイルが確立されて早半年。我ながら、よくぞここまで続いていると思います。

特に、朝にブログの更新をするという事は「締め切りが必然的に決められている」ことになり、更新作業にメリハリが付いてくるようになりました。

R8245435

因みに、作業中はGalaxy Noteで動画を見ながらPCでWeb閲覧やブログの更新です。

話は変わって、以前軽く触れたKDE用のデジタルカメラの統合ソフト「digiKam」

2013-06-04digiKam

この、「一括処理マネージャー」がとかく使い勝手がいいのです。写真を選んだ後はサイズ変更、回転、ウォーターマークの付与などを一気通貫で行なってくれます。

また、画像のインポートが信じられない速さというのも見過ごせない点。

LinuxはPicasaの日本語環境に難があるからどうしようと思っていたところに、このソフトに出会えたのですから、これは僕にとってのキラーアプリです。

GR Lensを使ってみた雑感。(-2-スナップ)

昨日からの続き。月曜日に都内を軽く歩いてGR Lensを試しました。

R8245427

まずは神田明神で撮影です。28mmの広角で、レンズの歪みがないのは流石の一言。

R8245430

聖橋からニコライ堂を臨みます。こういう「道のある風景」は大好きなだけに、フルオートできちんと撮影できているのは嬉しい限りです。

R8245431

聖橋からの秋葉原。雲が厚いのにも関わらず、緑がいい感じに表現できました。

R8245432

ニコライ堂。都内もよくよく眺めると、こういう歴史的な建造物があるから楽しいものがあります。

R8245434

そして、僕の一番好きな花である紫陽花が咲き始めました。これは綺麗にボケてくれました。

昨日の日記では、このGR Lensを「新しい武器」と表現しましたが、どちらかというと「新たな標準」となるべき存在です。単焦点なのに、表現力が多彩で、スナップにはこれ1つで「好きなものが撮れる」形。唯一弱いマクロに関してはS10、P10ユニットを使えばいいのですから…… 本当に、GXRは僕好みの機体です。

GR Lensを使ってみた雑感。(-1-近距離)

先週の金曜日にデビューした新たなレンズ、GR LENS A12 28mm F2.5。買う直前では50mmと迷いましたが、デモ機を触ってみて「50mmはAFが遅い」と判断し、当初の予定通り28mmにしました。結果から言えば、この選択は僕にとって正解でした。

土日に田舎に訪れる用事があったため、丁度いいロールアウトです。

このレンズ、単焦点ではありますが「フォーカスリングによるマニュアルでのピント合わせ」が非常に小気味よく動きます。

R8245393

一番撮影するであろう食事。魚の色艶をしっかり再現。もうちょっと絞りを狭めればパンフォーカスで撮影できた気がします。

その後、子猫を撮影する機会に恵まれました。動物の動きをAFはしっかりと追えるだろうかと心配していたものの、杞憂に終わりました。

R8245399

見ただけでそれと分かるスコティッシュフォールド。ケージの中で動きまわっていたのに、完全にピントが合っていて、更にこの明るさです。子猫の産毛まで再現できるとは…… さすがはGRレンズの骨頂。

R8245402

逆効果でも白飛びせず、両者の陰影を捉えています。

元々、広角の広さと明るさに惚れてRICOHを使っているだけに、このレンズは「新たな武器」たりえます。

Page 232 of 267

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén