日曜日は友人たちとカードゲームに興じるつもりだったのですが、あいにく台風が近づき、各所で大雨になっていたためにこの日は中止。
普段お目にかかることがない「明るい室内の猫の観察」をすることにしました。
明るい室内の利点は何と言ってもGR Lensの単焦点でもブレずに撮影できること。この毛皮の空気感を再現できるのが、このレンズの最高の強みです。
紙袋の紐と格闘している茶トラがみられたり……
窓辺に佇む三毛など、様々な猫の表情を垣間見ることができました。
昨日――
上京していた友人と夕飯。これは「是が非でも最近感動した店」に連れて行きました。
8月初頭に訪れた立ち飲み居酒屋「銀座しまだ」。前回も開店5分で満員になっていたのを目の当たりにしたので、30分前から待機。その選択は正解。今度は何と開幕と同時に満員でした。
前回も頂いた金目鯛刺身。心なしか、前よりもふっくら、ゆったりした味わいになっていました。
だし巻き卵。「卵焼き」というよりも「上質のカスタードプディング」のようなふっくらした味わい。
百合根と車海老のかき揚げ。潮をまぶしているのでそのまま食べられます。表面の緑は三つ葉かと思いきゃ、何とコリアンダー! それがプリプリのエビとホクホクした百合根と実に合うのです。
この日感動したのが「さんまの舞茸巻き」。焼き魚の香ばしさと刺身の柔らかさが同居している、絶妙としか言いようがないさんまの身肉。更に、魚の脂を舞茸がタップリと吸って、得も言われぬ味わいを醸し出していました。
最後に食べたのが鯛の酒蒸し。先と同じく「きのこと魚の組み合わせ」ですが、調理法と魚が違うため、全く違う味わいになっていました。
どれもこれも感動する美味しさ。友人も喜んでくれて、やはり、ここに来てよかったです。
我が家の猫達はケージ飼い。とはいえ定期的にそこから出して遊ばせ、また、健康チェックを欠かさないために猫との信頼感がきちんと産まれてきています。
現に、きちんと写真撮影に応じてくれます。ケージの3段目なのに降りることなく静かに佇んでいました。
また、一番の驚きは家族が部屋にいてケージの外で遊ばせているとき。
僕が玄関のドアを開ける音を聞きつけ、リビングのドアの前にターっと移動して僕の帰還を出迎えているのです。家族曰く「他は駆けつけることはあるけど、(猫に)挨拶するまできちんと待機しているのはあなただけだ」とのこと。聴覚が犬よりも優れていると言うだけあって、猫にとって足音を聞き分けることは朝飯前なんですね。
そんな猫に信頼されているのですから、しっかりとお世話をしていこうと改めて思った次第です。
※以下休日の猫達※
行動範囲が広い三毛猫はキーボードの上だろうとお構いなし。肉球を巧みに操作して「Caps Lock」をしたほど。
マイペースな茶虎は隙間がお気に入り。袋の中に入っていたときの光景です。
昨日の日曜日―― 大宮で所用があったので、氷川神社を訪れました。以前、ITIL Foundationを受験して以来の参拝となります。
雨が降りそうな中の撮影ですが、流石のGR Lens。緑をハッキリと描き出してくれます。
ここから撮影する本殿への門が一番好きな風景です。
ミニチュアフィルターで撮影した門。厚い雲に覆われている中で、綺麗な朱色が浮かび上がりました。
これまた、ミニチュアフィルター。参拝が終わった後の参道の様子です。
実はこの日、参拝の大きな御利益があったのですが、それはまた別のお話。実に充実した日曜日となりました。
今年の夏休み(と言っても9月の中旬ですが)に九州旅行に行くことになったのは日記でも述べたとおり。
その周遊ツアーの中には湯布院が含まれていました。「そう言えば、過去に訪れたことがある」と記憶の糸をたどりながら写真を探すと、2008年に訪れていました。もう、5年も前の話です。その時は色々とあって、家族が気分転換にと旅行に連れて行ってくれたときでした。
とにかく過ごしやすかったことを覚えています。緑も濃く、行楽シーズン真っ盛り。
宿は朝食のみだったので、スーパーまで足を伸ばしたその帰り道に見た雄大な山の風景。
夕刻の金燐湖。湖面に反射する明かりがえもいわれぬ雰囲気を出していました。
翌朝――飛行機で帰る前に金燐湖を散策。
上とほぼ同じ位置で撮影したのに、随分と印象が異なります。夕刻の主役が建物なら、朝の主役は山と空ですね。
「紅葉」にはほど遠い若葉にクローズアップして撮影。晩秋に訪れてみたい物ですが、人で一杯でしょうね。
水面からでもハッキリと見て取れる魚影。水紋に緑が反射しているのも素敵です。
その、湯布院(を含めた)九州への旅も残すところ一週間とちょっと。仕事をキッチリとこなして憂いなく各地を周遊していきたいです。
今まで使っていたBluetoothイヤホンの調子が悪くなったので新調しました。
audio-technica ATH-BT04NCです。型落ちのためか、1万円強で購入できました。トグルスイッチのようなスティックで再生、早送り、先戻し、ボリューム大小がワンアクションで済むのがいい感じです。
一番いいと思った点は、ワイヤレスイヤホンでありながら入力端子が付いていること。充電切れや飛行機での運用に合わせて、有線の切り替えが可能なのです。
セミハードケースが付属されており、同梱されているケーブル類、飛行機用ヘッドホンコネクタなどを一緒に仕舞うことができます。
サイズもちょうどよく、細々としたアイテムを入れるのにぴったり。
肝心の音質はいい感じ。元々audio-technicaは好きなブランドだけに、ちょっと張り込んで新調してよかったです。
我が家の猫達も成猫に近くなり、「猫らしい行動」を日に日にするようになってきました。
その一番顕著な例が「隙間に入りたがる」事です。
先だっての休暇の時、所用から戻ってケージを覗いたらなにか不思議な光景がありました。
クッションの影には茶トラ。クッションを日傘にしていたようです。
トイレの背後に三毛猫。トイレはケージの端にピッタリ付けていたはずなので、無理やり隙間を作って、その中に入っていたようです。
そして、朝――お弁当を作っている間、紙袋の中に自分から入って寛いでいる猫達の姿がありました。両者とも隙間の中に入って得意げです。
逆に言うと、こんなふうに隙間に入りたがるからこそ、猫にとって危険なものがないように気をつける必要があるわけで……。
Powered by WordPress & Theme by Anders Norén