投稿者: manualmaton Page 130 of 273

2022/05/08のZENタイル

今回は特筆すべき出来事がいくつかあったのでこちらに記します。

タイル配置

謎の夢でたたき起こされた後、一日が開始。

『ソフィーのアトリエ』クリア

SteamのGWセールで『ソフィーのアトリエ』『フィルスのアトリエ』『莉ディー&スールのアトリエ』3文作のバンドルを購入していたので、連休中に『ソフィー』をやっていましたが

無事にクリア。

  • 2での原型となったパネル配置
  • 2の端々に出ていた人物や出来事

を目の当たりにすることができ、さらに「2」につながる後日談イベントなど楽しめました。

和食ランチ

また、馴染みにしているお店でバースデーランチをいただけたのも大収穫。(お腹いっぱいで夕飯が食べられなかったほどです)

連休まとめ

外出できるようになったことで今年の連休は

  • ボードゲームオフ会
  • Steamゲームクリア
  • 外食

と、楽しめるところがあったなと思う次第です。

AWSのLightsailでredmineを構築。

ローカル環境で大いに役立っているredmine。

「いっそのこと、スケジュール管理をこっちに一任してしまおう」

と決めたはいいのですが、自宅からしかアクセスできないのがネックとなります。

そこで採用した手段がこちらです。

AWS Lightsail

AWSの従量課金が怖いなと思ったところで知ったLightsail

  • 月額USD10ほどで利用でき(最安はUSD5)
  • 定額
  • 簡略化されているとは言えDNSも容易
  • OSとWebアプリのバンドル版もあり

と、言うことなしの環境でした。

Redmine構築までの流れ

以下のようにしました。

  1. ドメインを取得(完全に私的に用いるためここでは非公開です)
  2. AWSアカウント取得
  3. LightsailでUbuntuのみを立ち上げ(redmineのバンドルもありましたけれど、バージョン5は愛用しているプラグインとの関係から一から作ります)
  4. Ubuntuインスタンスに静的IPを付与
  5. それを元にドメイン設定
  6. Ubuntuログイン後
    1. アクセス用のアカウント付与
    2. 秘密鍵認証できるように設定
    3. デフォルトのアカウントを実質的に無効化(公開鍵を所定の場所からずらしました)
    4. OSアップデート
  7. redmineインストール
  8. Let's Encryptで暗号化

暗号化チェック

無事、QualysのSSL強度チェックでも最高評価「A+」を撮ることが出来たので一安心。(この方法は別途記事に起こす予定です)

ボードゲーム『タイニータウンズ』感想。

2022/05/04に実施したボードゲーム会でのピックアップです。

概要

プレイヤーは建材を手に入れつつ小さな町を発展させていきます。「どの建材がほしいか」は持ち回り。相手が望むものでも受け入れる必要があるため、小さな町はたちまち不要な材料で溢れていきます。

限られた資源、限られた区画で、誰が一番街を発展させることができるでしょうか?

手番に行うこと

  1. スタートプレイヤー(棟梁)は建材を一つ指定する。
  2. 全てのプレイヤーは指定された建材全てを4x4の任意のマスに置く。
    1. 他の資源が置かれているところにはおけない。
    2. 建物がある場所にも置けない。
  3. 資源をおいた後、建材の配置パターンと建物の設計図が一致していれば、その建物をマスに置く。(任意)
  4. 次のプレイヤーが棟梁となり、次のステップに進む

と、非常にシンプル。ゲーム終了のトリガーも「全員がこれ以上建材を置けなくなったとき」です。

  • 資源は強制的に置かれる
  • 建物や資源の置かれる場所が段々と少なくなっていく

ことが、ゲームの中盤〜終盤を加速させるとともに、序盤からの計画性が求められます。

また、建物によっては

  • 食料供給源を必要とする
  • 他の建物と隣接することで勝利点
  • 隣接/列ごとに異なる建物で勝利点

など非常に多岐にわたっているだけでなく、各プレイヤーが一度だけ建てられるモニュメント(建築されるまで非公開情報)が異なる盤面をもららしてくれました。

利点・欠点

利点

なんと言ってもインストの簡単さと熾烈なインタラクション。そしてこの手のパズルにしてはダウンタイムが少ないこと。処理が一斉なことと、ゲームが進んでいくほど選択肢が狭まっていくからです。また、建物の種類が多く、上述したモニュメントによってリプレイ性も高いです。

欠点

パズル的思考の適正/不適正が如実に出ること。実際、5/4のプレイでは点数に圧倒的な差が出てきました。一部、区別が付きづらい資源があるので、少し注意が必要です。

まとめ

  • 簡単にゲームのセットアップを行え
  • 1〜6人まで対応
  • 丁度いい時間で終わり
  • 駆け引きが楽しめて
  • 盤面もきれい
画像

と、軽量級よりの中量級として、今後の活躍が見込まれるボードゲームでした。

GWボードゲーム会で遊んだ作品。

概要

2022/05/04、えらく久しぶりに6人以上が参加するボードゲーム会に参加してきました。

プレイした作品

  • 恋文
  • 宝石の煌めき
  • タイニータウンズ
  • もっとホイップを!
  • 一マス先は闇
  • コルト・エクスプレス
  • カラーコードかるた
  • 24ボム
  • 極めロード
  • Love Letter
  • ハーベイシャス
  • イエス! ジンセイ
  • ドメモ
  • 真打

印象的だった作品

宝石の煌めき

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2回プレイし、いずれも好評。(1回目は2手差で負け、2回目は1手差で勝ち)

参加者の一人は「この会終了後に自分用に買った」という報告までいただきました。

コルト・エクスプレス

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これはとにかく大人数で楽しめた中量級。豪快な空振りが何度も発生して笑い声がそのたびに発生です。

タイニータウンズ

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これはインストも簡単でやりやすく、インタラクションも豊富と楽しい作品でした。

思ったこと

  • 多人数が集まる中では軽量~中量級がメインとなる。
  • 時間配分に要注意。(一個尻切れトンボで終わったのは残念でした)
  • 『宝石の煌めき』は特にMtGプレイヤーに好評でした。

redmine、サムネイルの改善。(redmine_lightbox2プラグイン導入)

概要

この記事に続き、「見た目は地味だけど便利なプラグイン」導入です。

導入のきっかけ

ゲームの進捗状況をスクリーンショットに残していますが、

  • べた貼りだとスクロールが重畳
  • かといってサムネイルは画像内テキストが読めない
  • ダウンロードは面倒

という問題がありました。それを以下のようにして解決です。

Redmine lightbox2 plugin

環境

  • Redmine 4.2
  • Linux Mint 20.03
  • apache2.4

手順

全て管理者権限で実施しました。

ファイル配置

cd /var/lib/redmine/plugins
#redmineのpluginディレクトリ
sudo -u www-data git clone https://github.com/paginagmbh/redmine_lightbox2.git

インストール、設定反映

bundle install
bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production
systemctl restart apache2

導入後の設定

ありません。

導入後の結果

チケットのコメントに登録された画像をクリックすると

lightboxがモーダル表示。これで

  • 必要なときだけ画像拡大
  • 参照したいときはチケット内に起こしたテキストを読めばいい

の多段階での運用が可能になりました。

redmine、チケット数の一瞥。(redmine_issue_badgeプラグイン導入)

概要

プライベートのスケジュールやゲームの管理に使っている自宅ローカルのredmine。

ログインしたときに「自分が今どれだけのチケットがあるか」を把握するためのプラグインを導入しました。

Redmine Issue Badge plugin

環境

  • Redmine 4.2
  • Linux Mint 20.03
  • apache2.4

手順

全て管理者権限で実施しました。

ファイル配置

cd /var/lib/redmine/plugins
#redmineのpluginディレクトリ
sudo -u www-data git clone https://github.com/akiko-pusu/redmine_issue_badge.git redmine_issue_badge

インストール、設定反映

bundle install
bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production
systemctl restart apache2

導入後の設定

  1. redmineに管理者権限でログインします。
  2. 管理>プラグイン>Redmine Issue Badge plugin(設定)に進み、以下のように設定します。
  • 全てのユーザにバッジを表示:チェック
  • 担当チケット数のポーリングを許可(60秒):チェック
  • ポップアップでの表示件数:10

設定後

上部「ログイン中」のところに赤い数字が出てきて、進行中のチケット数が表示されます。

ここをクリックすると、担当するチケットが表示され、リンクも表示されます。

まとめ

地味ではありますが、非常に有用なプラグイン。RPGやスマートフォンゲームでよくある「実行中のクエスト」をが表示されるのはモチベーション維持にもつながります。

ボードゲーム『エバーデール』ソロバリアントテストプレイ。

ひときわ大きな立体的コンポーネントが目を引くボードゲーム『エバーデール』。

公式のソロルールが用意されているものの

公式ソロルールの問題点

  • カードコンボを決める(クレーンや廃墟など)を決めるたびにカードをプレイされる理不尽さ
  • ターンが進むごとに広場が占有される

問題点がありました。

それを軽減するため、なにかないかと思っていたのがこちら。

Everdell Unrigged

https://boardgamegeek.com/thread/2554285/2020-solomode-everdell-unrigged

主な変更点

  • ボット(ラグワート)がカードをプレイするのは自分がワーカーを配置したときのみ。(建物効果で街にカードを置いたとき含む)
  • このとき、ボット(ラグワート)にまだ配置されていないワーカーがいる場合、D8で示した資源獲得の場所を塞ぐ。
  • 季節の移り変わりでワーカーが増えたとき、難易度によって所定の枚数分カードをプレイする。
    • このとき、条件を満たしていればボットは基本イベントをワーカーを配置せずに獲得する。

その他、基本的なルールはソロと変わりません。

このルールにより

  • カードコンボが気持ちよく決まるようになった。
  • 広場のカードを気兼ねなくプレイできるようになった。
  • 丁度いい難易度の調整。

と、かなりの改善が見られるようになりました。

ルールの詳細はまた後で記すとして、こういうバリアントは大歓迎です。

大箱と猫。

春先、猫が活動する時期なのか自室に居座ることが多いです。

そんな中、大いにくつろいでいる姿を発見しました。

ワイナリーの四季

Image with no description

ワーカープレースメント&カードゲームの『ワイナリーの四季』。箱が大きめなのかかなりくつろぎです。

ブルゴーニュの城

Image with no description

ダイスプレースメントでもあり建物コンボが楽しい箱庭ゲームは先のワイナリーより小さめの箱ではありますが、サイズ的にもちょうど良かったようです。

バラージ

そして、様々な意味での重量級『バラージ』。これは相当なお気に入りだったようです。

  • 適度な箱の大きさ
  • 顔を擦り付けられるコンポーネントの多さ

などが要因でしょうか。

貴族独占と最小手順。(アプリ版『宝石の煌めき』記録)

自身のゲームへの習熟によりAIに勝てるようになったアプリ版『宝石の煌めき』。

印象的なプレイが二つありました。

Case 1

こちらは貴族タイルを独占して勝利したときの盤面。

これは前回でも達成しましたけれど、

  • Lv.3カードを一枚も取らず
  • 相手に10点以上の差をつけ

ての決着。オニキス>ダイヤ>サファイアの順番で固め取りしていたのが勝因です。

Case 2

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こちらはLv.3カード2枚と貴族により勝利した時の盤面。いつもと異なったのは

  • 22手での勝利
  • そして5点以上の差をつける

中での勝利。

これで、Steamの実績解除。多くのプレイヤーがいると思われるゲームでのこの実績は幸運でした。

redmine上のチェックリスト。(redmine_markdown_task_list導入)

Markdwon書式でのチェックリスト

TyporaなどのMarkdownエディタで

- [ ] やることA
- [x] やることB

と入力するとチェックリストとして表示されます。

これをredmine上で表現するためのプラグインを導入しました。

redmine_markdown_task_list インストール

参考:
https://qiita.com/EichiSanden/items/87ac4aaeb754341775a9

手順

cd /var/lib/redmine/plugins
# プラグインが格納されているディレクトリ
sudo -u www-data git clone https://github.com/eichisanden/redmine_markdown_task_list.git
systemctl restart apache2

DBのマイグレーション要らず、配置後に再起動するだけでした。

結果

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と入力したものが

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となりました。

redmine_checklistプラグインと異なり、チケットのコメント上でもknowledgebase上でも追加できるのが便利です。

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