月: 2024年7月 Page 1 of 4

戦略転換の試み。(ボードゲーム『クランズ・オブ・カレドニア』ソロプレイ)

ネットで見かけた『クランズ・オブ・カレドニア』の記事を実践しました。

  • 序盤に生産拠点を構築し
  • 後半の得点行動につなげる

というもの。いつもなら

  • 序盤は鉱夫/木こりで資金源を確立し
  • 市場から直接購入
  • 最後に得点行動

というところ。そこで、先の戦略でやってみました。使ったのは加工施設が安くなるキャンベル氏族です。

  • 栄光点:14
  • 基本生産物:1
  • 加工品:8
  • 資金(£10ごとに1点):4
  • ホップ:3
  • 綿花:20
  • タバコ:20
  • トウキビ:24
  • 輸出6つ達成:8
  • 入植の塊が14:18

で合計120点。

と、ちょっと納得いかない点数です。

反省点は麦を必要とする施設が重複しすぎたこと。ある程度の資金源は必要だったということ。

とはいえ、加工品をいちいち高額で買う必要が無かったのは魅力的。

この辺のバランスを考えながらもう少しこの方針を続けていきます。

“悪魔的”な宿経営。(ボードゲーム『ブラッディ・イン』ソロプレイ)

この暑さでは外に出る気も起きず。日曜日の午後にやったのはこれです。

テーマは不謹慎ながらもメカニズムは上出来。ハンドマネージメントとエンジンビルドが楽しいボードゲームです。

序盤で買収する人数を減らし、コンシェルジュにより「共犯者」の支払いを軽減。

そして司祭で埋葬人の消費をなくして順調にエンジンができあがりました。

最終的な結果は180点。170点以上で得られる「悪魔的な宿屋の主人」の実績を解除。

こちらが犠牲者の数々。

デザイン上、何を重視するかの戦略が問われ、序盤のエンジン構築やリソース管理が楽しい作品。

ボードゲームを始めて間もない頃に買ったということもあり、お気に入り度は高いです。

水出し、アレンジ。

カフェインを抑えるために水出しのお茶をメインにしています。

そんな中で、ちょっとしたトッピングを見つけました。

田舎でよく見かける寒天ゼリーです。

性質上、水に溶けにくいから水出しの共になるし、コーティングされている砂糖がじっくりと蹴出すのではということで検証。

ポットに茶葉と寒天ゼリーを開けて冷水を入れ、冷蔵庫で4時間ほど放置。

結果がこちら。白くザラザラした表面に薄い膜が張られ、見た目にも涼しく透き通ったものとなりました。

甘味もしっかり溶け出ているので、午後のカロリーが欲しいときにピッタリでした。

ポータブルゲーミングPC用のキャリングバッグ入手。

先だって購入したMSI Claw。公式アクセサリのバッグは取り回しにも開閉しやすさも難があるので、別のバッグに差し替えです。

みためは心持ち大きめのクラッチバッグ。肩掛け用の紐も同梱されています。

特徴はこの、モバイルゲーミングPC用の仕切りが付けられていること。製品説明では

  • Steam Deck
  • Rog Ally
  • Legion Go

に対応しているということでしたが

この通り、MSI Clawにもピッタリはまります。今まで難があった取り出しと収納が格段に楽になります。

  • iPad mini
  • ワイヤレスイヤホン
  • 小さめの財布

も入る見た目以上の収納性。

これで、デジタルガジェットを一括管理することが出来るようになります。

Redmineの文字色変更を容易にするプラグイン導入(Redmine_wiki_text_colorizer)

概要

RedmineはMarkdwon準拠なので、タグによる文字色の変更が可能。

とはいえ、色指定や範囲が結構面倒です。それを解消するプラグインを導入します。

redmine_wiki_text_colorizer

動作確認環境

  • Ubuntu 22.04
  • Redmine 5.1
  • Apacheで稼働(実行ユーザはwww-data)

導入手順

例によって、SSH(または直接ターミナルに入っての)導入です。

ディレクトリ移動

cd /path/to/redmine/root/directory/plugins && pwd

自分の環境に合わせます。 (筆者の環境/home/www-data/redmine/plugins)

プラグイン導入

  • git clone
 sudo -u www-data git clone https://github.com/sk-ys/redmine_wiki_text_colorizer
  • clone確認
ls -ld redmine_wiki_text_colorizer

ディレクトリがあることを確認します。

  • apache(webサービス再起動)
sudo systemctl restart apache2.service

自分の環境に合わせます。

導入後の確認

Wiki、チケットやコメントの編集画面を表示します。

Wiki編集画面に、「A」のアイコンが2つ並んでいるボタンが追加されます。

文字を選択した後、このボタンを押すと文字色のパレットが表示されます。

任意の色を選ぶと、

選択した箇所がタグで囲まれます。(それと同時にボタンの色が選んだ文字色になります)

プレビュー/保存などで文字色が変わっていれば導入できています。

ポータブルゲーミングPC MSI-Clawを使ってのレビュー。

こちらを購入してから10日ほど経過。値下げセールも続いているので気になっている方もいると思いますので、実際に使った感想を述べます。

Pros

思ったよりもバッテリーが保つ。

公称2時間は大体当たっています。(とはいえ、プレイしているのが『ライザのアトリエ3』の標準画質)

輝度を半分以下に減らし、バッテリー節約モードにすればさらに保つのではという印象。

また、パフォーマンスを自動的に判別してリソースを調整するモードがあるため、このぐらいのゲームであれば問題なく動きます。

見た目ほど重くない。

やや大仰な印象でしたが、670gと、ちょっとしたタブレット程度。運用上、どうしても両手でホールドするため、重さは許容できる範囲です。

冷却ファンはあまり気にならず。(個人の感想)

背面の半分以上が冷却スペースを兼ねていることもあり、冷却性能は相当のものです。(ただし、後述する条件があります)

ファンの音もゲームにさわりがあるようなものではありませんでした。

安心できる1TBのSSD

Steamゲームには容量を必要とするゲームがそれなりに。なので、一般的な500GBのほぼ倍の1TBはかなり安心できます。

実際、2024/07/25現在、本機のSSD使用量は550GBほど。バッファがあるのはありがたいです。

Cons

ホットキーの連携がうまくいかないときがある。

背面2つのマクロボタンとコントローラーの組み合わせでスクリーンショットなどの機能を有していますが、これが時々つながりません。

ゲーム/本体を再起動すれば直りますが、確定する再現には至っていませんでした。

テザリングとの連携(仕様とも関係あり)

iPhoneのテザリングを用いてネットワークにつないでいますが、これが一定時間が過ぎると接続されません。

  • スマートフォンがiPhone 11と古い
  • 自動接続をオフにしている

の縛りがあるからかもしれないですが、セーブデータをクラウド上に保存するときに少々面食らいました。

運搬時の排熱

専用のキャリングケースは、あくまでも保護を優先としているため冷却は一切考慮していません。

なので、ゲームを一時中断してケースに入れると、たちまち排熱で本体が熱くなります。

そのため、

  • 電車の中などでプレイする場合はむき出しで
  • ケースに入れる際には電源を落とす

ことで、しっかり冷やす必要がありました。

現時点で

以上、自分が思った利点と欠点を述べましたが、

「通勤時間に自分の好きなゲームができる」

というのはライフスタイルというかQoLが上がるレベルです。

デジタルの息抜きのアナログ。(『アグリコラ』ソロプレイ)

電車に乗っている時でもゲームができるようになったということで、改めて『ライザのアトリエ3』を進めています。

その息抜きとして

ボードゲーム『アグリコラ』のソロプレイを開始。

  • 初期食料が0
  • 累積スペースで増える木材が3ではなく2
  • 収穫フェイズでの食糧供給は家族一人当たり「3」

と、資源がカツカツの代わりにアクションスペースの奪い合いがありません。

また、ドラフトもないので、職業カードと小進歩は最初に配られた7枚でのスタートです。

今回引けたのは

  • 大鎌使い
  • 薪集め
  • 夢遊病者

の強い職業に加えて

  • 粘土層の窪地
  • 三圃式農業

の強力な小進歩。これを軸にゲームを組み立てていきます。

一番厳しい2~3ステージを無事に乗り切り、

最終ラウンド終了時にはこの形。

トータル58点となりました。羊市場の出が早ければ60点も行っていただろうという満足なできです。

北海道土産と『Otaru 1899』ソロプレイ。

一度食べたいと思っていた五勝手屋羊羹をお土産にいただきました。

筒に入っていて、備え付けの糸を使って切るスタイルも楽しいですし、爽やかな甘さなのにずしっとくる後味が特徴。

これで頭に栄養が行き渡ったので、北海道をモチーフにしたボードゲームのソロプレイを行いました。

バリアブルフェイズオーダーとAP管理が特徴的な『Otaru 1899』です。

かなり意気込んでボット(イナゾー)に臨んだものの、4点差で敗北。生産に寄せすぎて投資の分で負けました。

かなり悔しい展開でしたので、次は勝ちたいです。

日曜朝のソロゲーム。(『グラスロード』)

気分転換を兼ねて、軽めのソロゲーを実施です。

グラスロード

ホイールによるリソース管理とイチバチ感あふれるアクションカードの選択が悩ましいソロゲーム。

アクションの組み立てを誤り、1手無駄になってしまいましたがなんとかアクションを重ねられました。

結果

最終的な結果は

  • ガラス:2点
  • 砂:1点
  • レンガ:1点
  • 建物:18点
    • 事務所:2点
    • 入植用住居:1点
    • 窯:3点
    • 自然主義者の家:4点(砂地4つを達成)
    • 村の教会:5点(空きスペース1点追加)
    • 沼地のあばら屋:1点
    • 食料貯蔵庫:1点
    • 燃料倉庫:1点

で計22点。ソロゲームのクリア目標である30点には遙かに及ばず。

サクサク進んでリプレイ性も高いゲームなので、もう少しやりこみたいやつです。

ボードゲーム『キャンバス フィニッシングタッチ』開封、及びシリーズ完成。

  • 抜群の見映え
  • わかりやすいルール
  • 豪華なコンポーネント

で手元に置いているボードゲーム『キャンバス』。その拡張最終盤を入手です。

開封した結果はこちら。

追加のカード/ルール説明に、大きな額装がひときわ目を引きます。

トークンがないのでその分、収納は簡単。(同梱のジップバッグで事足りました)

このシリーズの特徴、裏に穴が空いているのでそのまま壁に掛けられるのも抑えていますし、

  • 基本セット
  • 拡張『リフレクション』
  • 拡張『フィニッシングタッチ』

を並べると、一続きの一枚の絵になるというフィーチャーもお気に入り。

遊んだ感じにどうなるかは改めてレビューです。

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