根津神社に参詣のあと、購入したものがこちらです。
HP Chromebook。
- 何故これを買うに至ったか
- 開封
- 開封してのインプレッション
を中心に書いていきます。
何故これを買うに至ったか
以前のエントリーでMarkdownで書くことの楽しさに目覚めたことは書きました。
その際に以前使っていたChromebook(ASUS:C101PA)が脚光を浴びたのですが、
- 打ちやすいものの、手に小さい。
- 購入から4年経過しているためにスペック不足は望めない。
ことから、何かいい後継品はないかと思っていました。
後継品の要件定義
このとき、自分が必要とした要件は以下の通りです。
- クラムシェル型であること
- Surfaceライクなデタッチャブル/キックスタンド式は膝の上での取り回しができません。
- 膝の上で広げやすいサイズ
- キーボードの大きさから考えると、画面サイズは最大でも12です。
- microSDカードスロットがついていること
- これは譲れない条件でした。「出先での動画視聴」も前提に入れているので、容量が拡張できないのは致命的です。
- タッチスクリーン対応
- Androidアプリをある程度動かすため、これも欲しい条件です。
- Linux環境を立ち上げられるスペック。
- じつはこれが買い換えの理由。C101PAは内蔵ストレージが16GBのみなので、ChromebookビルトインのLinux環境立ち上げに難があります。
と、あれでもないこうでもないと選び続け、上記の要件に適合する商品にたどり着きました。
開封とインプレッション
外観
真っ白な天板にhpとChromeのロゴ。コンポーネントがみっしり詰まっているためか、予想以上に重いです。
ACアダプターはノートPCを思わせる大仰さ。この取り回しが今後の課題になりそうです。
キーピッチは比較的広く、地味にライトつきです。
電源ボタンは側面に。そして要件としてあげたsdカードスロットもしっかりついています。
画面
キーボードを筐体一杯に使っていることもあって余計に大きく見えます。
ベゼルの狭さや大きさは一目瞭然。
軽く触っての印象
「とかく高速」
でした。元々、軽快な動きと起動速度に定評のあるChromebook。本機はCPUパワー分、底上げされています。
「これが4年の差」かと痛感しました。
ただ、今まで使っていたChromebookの0.99kgから1.35kgと重さの差は歴然。そこが違和感です。
とはいえ、
- 『テラフォーミング・マーズ』のようなAndroidゲームも苦にせず動くパワー
- サイズアップした分打ちやすくなったキーボード
- それでいて異動中でも使える格好のサイズ感
- Chromebook特有の「蓋を開けた瞬間にアプリが起動する軽快な動き」
は欲しかった要件をみたしています。
まずは、使うに当たっての準備である各種アプリの整備から進めていきます。