月: 2012年10月

携帯にストラップが付きました。

「携帯電話を変更する」っていうのは「自分のデータを預かるデバイスを変更する」ことと同義ですから、色々と細部にはこだわりたいですよねというお話。

先週末に新調したISW16SHは標準でストラップが付けられます。iPhoneでも付けられるには付けられますが色々な搦め手が必要でした。そこで用意したのは翡翠のストラップ。「龍亀」という縁起の良い彫刻だそうで。

とはいえ、取り付けの構造は「電池蓋側面の突起に引っかける」ようになっています。

鞄の中に紛れ込んでも「ある程度音で判別できる」よう、鈴が着いているのが良い感じ。

携帯、中型タブレット、タブレットと全てAndroid端末で揃うのは壮観です。

ISW16SH・カメラ機能を試してみました。(夜景)

日曜日は屋内で撮影したので、昨晩の仕事帰りに水道橋は東京ドームシティで使い勝手を検証してみました。

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ホールド感は予想以上にしっかり。黄昏のライトアップも再現してます。

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ワイドレンジは手ぶれがあり、フォーカスにややもたつきがありました。ただ、これは後50枚も撮影すれば身体が覚えるでしょう。

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ドームを枠内に収めると収めないでは色味が異なっているのが印象的。

iPhone標準のカメラよりもホワイトバランスがいじれるので、意識する必要があります。

こういう「使いこなして行く過程」は今しかない貴重なもの。機器の様子を見ながら、楽しんで使っていきますか。

ほぼ日手帳2013が届きました。

もう、来年の準備をしなくてはいけない時期になりました。今年の1月に『デジタル時代のハイブリッド手帳術』に出会ってからと言うもの、「日々の行動記録を手帳に記す」楽しみを見つけて

「今年はもっと大きなものを書いてみよう」という話になって注文したのが9月の最初。それが昨日届きました。

注文したのは

  • ほぼ日カズンズ
  • ほぼ日Weekly
  • ほぼ日Weeklyウォレットカバー

の3種。今まではオリジナルサイズのほぼ日手帳を使っていただけに、

今までとの大きさは圧巻です。鞄に入れるスペースは確保されていたのが助かったところ。

そして、今回の新製品が「ウォレットカバー」手帳だけじゃなく各種カードや細々としたモノが入ります。何よりも、最高に気に入ったのは「鞄の中に紛れ込んで、ページが折れる心配がなくなる」ということ。

しかも、これなら「カズンズは大きすぎて持ち運べない」という時に代わりに持ち歩きが可能です。

来年はこの2種の手帳「Holborn」で日々の楽しいことを見つけていこうと思います。

ISW16SH・乗り換え組の感想

土曜日は機種変更及び設定、日曜日は使用感を確かめて色々と分かってきました。あくまでも個人の感想であり、設定や使い方次第で異なるであろうと予め申し添えておきます。

ちなみに、現在のスクリーンショットはこんな感じ。昨日、友人とも話しましたけれど「ジョルテ」はAndroid最強のキラーアプリです。

・バッテリーの持ち
恐ろしい勢いで減っていきます。日常使いには外部バッテリー――しかも5,000mAhは必須かと思われます。

また、バッテリー持ちを制御する「エコ技」をこまめに切り分け、音楽しか聴かないというのであれば「お助けモード」にする方が良かったです。

・温度
ガラスマの宿命として、熱問題は避けられません。ケースは外す、充電時は無駄なタスクを切るなどして温度には気をつけないと「充電したまま再起動を繰り返す」恐ろしい状況に陥ります。

・おサイフケータイ
実は、この機能を初めて使いましたが…… ここまで便利とは知りませんでした。定期券も電子マネーも携帯電話で全て事足りるなんてっ! これだけでも、この機種に変更した理由はあります。

・音質
予想をいい意味で裏切ってくれました。playミュージックの3Dサウンド機能の臨場感が素晴らしいものがあります。

・ギャラリー
Picasaにアップロードした画像をそのまま見られるユビキタス感もまた堪えられません。

・カメラ
先日のエントリーでも記したとおり。かなり高性能。しかし、メモリの占有率もまた非常に高いので他のアプリに影響を及ぼします。

・総評
-速い
-大画面
-液晶綺麗
の3拍子は伊達じゃなかったです。電源・プロセス管理をこまめにするという前提が必要になりますけれども、1台で全てがまかなえる万能機。この機体を相棒として、様々なモノを記録していこうと思います。

ISW16SHのカメラ機能をテストしてみました。

昨日機種変した「全部入り」スマートフォンISW16SH

当面は使い続けていくので「どんな性能で、どんな癖があるのか」は早めに知っておく必要があります。そこで、曇り空ではあるものの「夢の島熱帯植物館」に訪れて試し撮りをしました。

なお、画像のリサイズ+署名入れ以外の加工は一切していないことを申し添えておきます。

まずは外観。カメラの起動は速い部類に入ると想います。iPhone同様、ショートカットもロック画面から遷移できるのでまごつくことはないかと。

内部。シャッタースピードも小気味良かったのが印象的です。

思った以上に「寄れ」ます。ボケも綺麗です。ロングレンジよりもクロス~ミドルレンジで発揮するということで、僕の好きな部類のカメラと言えます。

滝の裏側から撮影した一枚。シャッタースピードは遅い中でもブレ軽減がしっかり効いているのが特徴的。

ただ、逆光は弱く白飛びしてしまいます。下の写真はRIOCH GX-R で撮影したもの。

こればかりは、カメラ専門機と付属品の違いでしょうねぇ。

それでも、特性に注意して強みを活かせば……

バランス良く撮影できました。緑の発色がとてもいい感じです。

その他の使い勝手に関してはまた別のエントリーで書いていこうと思います。

携帯の機種変更をしました。(iPhone4→ISW16SH)

散々悩んだ末、こちらに機種変です。

auのISW16SH(Sharp)。世間様がiPhone5言ってる中でのAndroid機。理由は……

  • ホーム画面にウィジェットをダイレクトに配置できる。
  • 母艦となるPCが前提運用となるiPhoneと異なって、ある程度のスタンドアロン運用が可能。
  • 外部ストレージが増設できる。
  • W-Zero3→Advanced Zero[S]に加え、イーモバイルのPDAまで持っていたので、シャープとの親和性は高い。

先週悩んでいた「iTunesの音楽をどうやってコピーするか」という問題に関しても「iSyncr」というAndroidソフトが一発解決。(こういう時はタブレットを持っていたことが幸いしました)

iPhone4との比較。やっぱり、一回りぐらい大きいです。(この大きさの差も購入理由の一つでした)

今までiPhoneを使っていたので「蓋を開けられる」とうのが逆に新鮮です。

SDカードスロットはバッテリーパックの収まってるところの真上。まぁ、防水を謳っている以上、こういう中に入れた方が安心です。

そして、験を担ぐためにIT守護のお守りを貼り付けです。

秋葉原が近いだけあって、電気街は神田明神の氏子というのもありまして……。

カバーを付けたところ。「ワンアクションで見たい」ということで、今回はフラップタイプを採用せずです。

今はまだ充電が済んでいませんので、使い勝手などはまた別の日記で書くことにします。

 

デジカメ復活。

以前、言及した「落として電源が効かなくなった」メインのデジカメ、GX-R。

それが修理期間を終えて――無事に帰ってきました!!

壊れていた本来部分の「バッテリーを押さえる爪」だけでなく

  • 内部の清掃
  • 不具合が見られたパーツの交換
  • 外れていたシューカバーの取り付け

までやってくれる気前の良さ。流石、日本メーカー。アフターケアには感動の嵐です。

先週末、伊香保では一眼レフを使いましたが……

僕の好きな距離は中距離~マクロなので、ここまで近寄れるのがどうしてもメインになってしまうわけで……。

松山市内・道後温泉の光景。(2010年10月2日)

PC環境が新しくなってからと言うものの、写真の一覧表示及びファイル転送が劇的に速くなりました。そして、各種タブレットとの連携もとてもうまく行っているため、母艦となるPCで写真を処理し、メモリーカードに転送させてから後でゆっくりとWordpressを更新するという真似ができるようになっています。

今日は、英国から帰ってきてまだ日が浅い頃に訪れた愛媛県は松山市の光景です。

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松山城趾に向かうリフト。結構なスピードが出ていたのが印象に残っています。

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『坂の上の雲』でもお馴染み、秋山好古・真之兄弟の生家。個人的に思うのですが「作品の6割以上が愛媛や松山の悪口で占められる」『坊つちゃん』よりも、日本の近代化を語る上では避けて通れない日露戦争を勝利に導いた彼ら秋山兄弟をもっとフィーチャーしても言いと思うんですよねぇ……。

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それはさておいて、未だに印象に残っているのが松山市内の商店街で頂いた「おはぎ」。普通のあんこだけじゃなくてゴマ、アオノリ、きな粉などをまぶしているのが特徴的でどれも素晴らしく美味しかったです。付け合わせの佃煮もまた素敵でした。

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場所は道後温泉に移ります。この辺りに祖母の生家があったという事で、かなり思い入れのある地です。写真は件の『坊つちゃん』のからくり時計です。

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『千と千尋の神隠し』のイメージの一つともなったとして有名な道後温泉本館。ミニチュアフィルタを利用して撮影したら、本当にプラモデルを撮っているみたいになりました。

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同じ構図で夜にも撮影。

これらは全てE-PL1のパンケーキレンズで撮影したもの。買ったときには「単焦点ってズームが効かないからどうだろう」と思っていましたが、逆に制約された分「どうやって、何をフィーチャーするか」の出来上がり図を想像しながら撮影するのがとても楽しくなってきています。

カンタベリーの遺跡。(2009年7月10日)

風光明媚なカンタベリーの街。

中心街には「英国国教会の本山」カンタベリー大聖堂がそびえ立ち、中世より多くの巡礼者で賑わっていました。そんな「宗教の街」に相応しい遺跡が中心街からやや離れた場所にあります。

それが、このSt. Augustine Abbey跡。英国で最初にキリスト教の布教が行われたという場所です。

 

多くの遺構が立ち並ぶ様は、当時の繁栄を想像するにはちょっと足りません。

この広大な敷地を見ると、この場所の権勢をうかがい知ることができます。

古今東西、歴史的な遺産というのは様々な想像力に駆り立てられるので大好きです。

2年前の光景。-丸の内・お茶の水・神田-(2010/10/01)

写真の整理をしていると「おお、こういうことをしていたのか」とライフログを振り返るような気分になります。

2年前のこの日、OLYMPUS E-PL1を手に入れたことが嬉しくて職場の帰りに色々と出歩いていました。

丸の内oazoをジオラマフィルターで撮影したもの。「今現在、ここを毎日通っている」と2年前は想像できませんでした。

聖橋から、秋葉原方面を望みます。この「様々な交差」は東京でも好きな光景の一つです。

神田明神をセピア調で撮影した写真。夜と言うことも相まって、陰影が更に強調されました。

そして、神田明神下のクリーニング店に居た猫。今も元気なことを願います。

さて、今日から10月。後半戦の始まり。体を労りつつ、働いていきますか。

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