月: 2012年6月 Page 2 of 3

雨の京都旅行。(2012年6月16日)

「皮一枚でつながった」というのが今日を通しての全体の感想です。

なんと、目覚ましを2つもセットしたのに起きず、心配した家族が起こしたということで時刻を見て血の気が一気に引きました。

「どんなにがんばっても、新幹線の出発時刻4分前」

という絶望的な数値です。しかも、今回のチケットは時間の変更ができないタイプ。さらに間の悪いことに友人と一緒に行くという時であり、二人分の切符を僕が持っているという、考えられる限り酷いというほかはない状況。

それでも、一縷の望みを託して駅まで疾走すると果たせるかな……

「本来なら出発しているはずの電車がまだホームにいる」

奇跡的な幸運が発生しました。お陰で間に合い、無事に京都に到着です。

さて、向かう先は「見室戸寺」。もちろん、目当ては紫陽花です。

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「宝石をちりばめたような谷間」に驚嘆。

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本堂では「ここまで無事にたどり着けた」ことに全力で感謝をします。紫陽花で有名なお寺ではありますが、百種類以上の蓮も咲くので、夏の盛りに訪れてみたいところではあります。

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雨上がりと言うことで、とてもクリアな水滴を撮影することができました。ここはマクロにとても強いRICOH-GXRの独壇場です。

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件の「ダイアモンドの谷」を底から撮影。奥の朱塗りの山門がいいアクセントになっていました。

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今日のベストショットはこちら。そうして、紫陽花を堪能して中書島で昼食をいただきます。目当ては伏見の「鳥せい」。

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焼き鳥、鴨ロースと鳥ずくしを堪能。本来ならば伏見や宇治を観光するのでしょうが、更に北上します。向かう先は「貴船」。京都の奥座敷。しかしながら、今日は大雨。観光と言うよりも「行軍」と言うべき行くも地獄戻るも地獄な状態です。

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容赦のない濁流、カメラの撮影でも雨筋がハッキリと見て取れます。

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それ故に、神社に到着した時は感動もひとしおです。とても綺麗な緑色を拝むことができました。

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で、せっかくだからということで奥の院まで訪れて今日の日程は終了。相当歩いた一日でした。

2011年6月15日のお弁当

WordPressで更新をお休みしている間、ほぼ欠かさずに行ってきた習慣は「お弁当を作ること」。姉様の分も含めて毎朝です。

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今日のメニューは

・鳥と野菜の蒸し物
・中華くらげ
・ツナと竹輪の和え物

となりました。調理の時に役立ってるのはシリコンスチーマー。水分を必要とせず、レンジに放り込むだけの手軽さのお陰で、起きぬけのボーッとしてる時間でも、キチンとした料理が出来る訳で。

茶香炉でアロマオイルを使ってみる。

普通に茶香炉のお皿に落とすのは危険がありすぎるために二重の策を。

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シリコンカップに水を張り、そこにラベンダーオイルを垂らす感じ。

加湿器を使わないので純粋にエッセンスが楽しめてます。ただ、これはたままうまく行っただけなので、実践される場合は自己責任で。

茶香炉を使っている所感。

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先月の連休明けに購入した茶香炉。僕にとってはかなり使いでのあるモノだというのがわかり、気に入っています。

蝋燭は百均、「アロマの種」はコンビニで手に入るという気軽さもさることながら「言葉通りの意味で天然素材」ですから嫌な臭いもありません。何よりも「使った後は焙じ茶に転用可能」なお得感。お陰で、紅茶党な僕が日本茶にも目覚めつつあります。

構造も単純ですから他のアロマオイルも試せそうです。その場合はもう一工夫が必要でしょうけど。

今後のiPhoneの方向性

昨日の日記で「当面はiPhone4を使う」という舌の根も乾かぬうちにiPhone4Sを導入したいという欲望が渦巻き始めました。

  • iOS6.0の発表によりSiriが超強化される
  • バッテリーの持ちも良くなる
  • 4.0発売と同時に購入したので、今月末で割賦が終わる

などの利点があるだけじゃなくて、サイズがiPhone4と同じですから、そのままカバーを使えるんですよね。

さて、となると、端末一括購入のためのお金を都合しますか。

iPhoneカバーを一新しました。

以前使っていた物は「人造皮革+白い色」だったためにすり切れと汚れが目立ち、一念発起してきちんとした物に買い換え。

海外製。ヴィンテージレザーを贅沢に使った本の表紙を思わせる作りです。これならお手入れをしっかり行えば長く使うことができます。

「表紙」を開くとカード入れ。前回作ってもらったシールもしっかりとSuicaに貼りました。

しっかりと接合部をミシン縫いしているのもお気に入り。iPhoneの新しいのも出るみたいですけど、まだまだ「4」を現役で使い倒していきます。

松戸・紫陽花寺(本土寺)を訪れました。

雨から一転した日曜日、今日は自宅からほど近い場所にある本土寺に訪れました。

都心から一時間圏内で訪れることができるこのお寺は知る人ぞ知る名刹。特にこの時期は大勢の人で賑わいます。

「満開」とまではいかないものの、青空に色とりどりの紫陽花がよく似合います。

紫陽花は大好きな花なので、自然に撮影にも気合いが入ります。今日は普段使いのRICOH-GXRのs10ユニットではなく、ズームのレンジが魅力のP10をメインで使いました。

また、見逃せないのはこの時期限定として「花菖蒲との共演が見られる」ということ。

睡蓮もいい感じに咲いていました。

次第に晴れてきて、今日のベストショットも撮れました。

紅葉の若葉もこれだけ生い茂っているのですから、秋に訪れるのもありですね。

湖水地方・サイクリングの思い出(2010年5月26日)

今日みたいな初夏の雨で思い出した出来事。

英国遊学もそろそろ終わりを迎えようと言うとき、湖水地方にサイクリングの旅をしてきました。「一番近い宿が駅から28キロ」というある意味でとんでもない場所です。

英国は電車の中にそのまま自転車を積めるので、輪行が全く苦になりません。

そんなこんなで電車はウィンダミア駅に到着。右端で異彩を放っている髪型の人は「車掌」だったり。

湖水地方を代表するウィンダミア湖で一服。サイクリングのいいところは、こういう場所でも進入できるという所。そこから、30分ぐらい雨をやり過ごして

ワーズワースのコテージがある村で散策をします。雨も一段落したのでちょうどいい…… と思いましたが、そこはイギリス。天候の変わりやすさは折り紙付きです。

しっとりとした構図を楽しめるようにはなったのですが……

雨は洒落にならないレベルまで土砂降りに。帰りの電車もあるので、長居はしていられません。

現地の子供ですら急いで帰ろうとする中、駅まで全力疾走です。こういうことも踏まえて防雨装備を完備していてよかったと今でも思います。また、タイヤが太いランドナーというのも悪路を走破するのに向いていました。

駅に到着する頃には雨も小康状態となり、宿の「最寄り駅」に到着したときは

とってもクリアな風景が広がっていました。

宿まであと5キロぐらいと言うところで虹が現れ、雨の中の苦労は帳消しにされた感じです。

この「3泊4日のランカスター・湖水地方のサイクリング旅行」は追って詳しく書きたい物です。

痛Suicaシートが届きました。

友人の厚意により作ってもらいました。

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色々な芸の細かさに感謝感激です。後は、この作品を無駄にしないため、きちっとカッティングして貼り付けませんと。

今後の予定とロードマップ。

新しいPSPのゲームを買ったのはいいけれど、今の現場で目を酷使しているために当分は封印となりそうです。

また、これらの予定も控えていますし……。

  • 6月中旬:京都旅行
  • 6月末:資格試験2連続
  • 7月~:新たな資格取得のための勉強

また、4月になってから朝型生活になったということで熟睡の妨げとなる強い光を目に当てることが難しくなったという状況。

それはさておいて、これからのロードマップ。

  • PCを買い換える
  • 自転車を追加する(ロードかMTBか折りたたみ)

特に「自転車を追加する」という点については、家に自転車専用のガレージが設置されることになったのが極めて大きいのです。当面は「自分が実行可能なキャパシティ」を増やしつつ、お金の出口を減らすという戦略が必要になってきます。

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