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2013年を振り返る-5月-

今年の5月は自転車三昧。

田舎に自転車を運び、走り回っていました

2013-05-03 14.12.57

訪れたのは薬師の湯だったり、羊山の芝桜だったり、秩父神社だったり。その後、様々な事情でこれ以来自転車で長乗りはできなかったので、ひときわ印象に残っています。

また、「骨波田の藤」で知られる長泉寺に行けたのも大きかったです。

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これだけの藤は本当に壮観。来年、もう一度行けるのでしょうか?

また、ガジェットの方では大きな進歩が。フルHD液晶に換装したのです。

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自転車でリフレッシュし、端末も一新。というところで「大きな大きな転機となる6月」に続きます。

藤と朝露。

土日を利用して田舎に行ってきました。と言っても、何故か疲れが溜まり、ずっと寝ているだけでしたが……

早起きしたら先日の雨の名残がありました。

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前に訪れていたときのサイクリング前はまだそれほど咲いていなかった藤は満開でした。

その翌朝――

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あちらこちらに水の雫があり、絶好の写真ポイントに。それ以上に感動したのが

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朝日を浴びた雨の雫でした。数センチ角の桃源郷を見ているようでした。

「骨波田の藤」を見てきました。(本庄市:長泉寺)

日曜日――田舎にほど近い長泉寺に訪れました。ここは樹齢650年以上を誇る藤、通称:骨波田(こっぱた)の藤で有名です。

ほぼ満開だという話を聞いたので、またとない機会です。

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境内からして見事な藤が垂れ下がっています。これは楽しみです!

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ツツジも華麗に咲いておりますが、やはりここの主役は藤。今まで満開の時期に訪れたことがないので期待は嫌が上でも高まります。

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山門を抜けると、想像を絶するような光景が眼前にありました。藤棚の下は藤色のカーテン。風で光と影が揺らめき、束の間の万華鏡を見ているかのようでした。

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そんな「カーテン」を構成する花房。藤色がクリアな空に映え、天候と開花時期が一致したことを感謝したものです。

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クロスプロセスフィルターで、藤棚と山門を撮影。

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山門から本堂側を臨みます。何というか、不思議な色合いの雲を見ているようです。

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650年もの歴史を支える幹。その生命力も驚嘆すべきなのですが、それを守ってきたお寺や関係者の人々の努力の賜物が、今もなお咲き誇る藤を言葉通りの意味で支えています。

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白い藤。ミツバチがあちらこちらで蜜を集めていました。撮影中、藤棚の下に入るたびに花の芳香でむせかえるようでした。

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逆光で撮影。この陽の光にも負けない色合いを再現できたのはカメラとレンズの力です。

そうして、藤を堪能して秩父市内まで足を伸ばしました。

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秩父神社以前訪れたのは2月の終わりでしたか。ここの御祭神の一柱に「八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)」が祀られています。実はLPICを受験する際、この神様に願掛けをしました。その甲斐あって見事合格したので、お礼参りがようやくできた次第です。

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少し体力に余裕があったので、秩父三十四カ所巡りの札所一番:四萬部寺を参拝。

本当に、この四連休はサイクリング三昧、秩父三昧でした。

道端の芝桜と、咲き始めの藤。

日月は久しぶりに田舎に訪問。土曜日に父の遺品を整理したり、家の大片づけをした関係上、田舎ではどこにも出かけずにゆっくりと過ごしました。

しかし、そこは田舎。撮影対象には困りません。

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道端には芝桜が満開です。この鮮やかなピンク色は春本番を物語っています。

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ツツジとの取り合わせ。こういう時にはマクロが強いGXRの独壇場ですね。

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藤はまだまだ蕾が膨らんだばかりで、少し咲いている程度でした。この近くには名所があるので、シーズンに訪れる機会を願いたいものです。

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