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背面の反射、上面の反射。-百均グッズの撮影用小物(その7)-

「クリップボードにアルミホイルを貼っただけ」のレフ板、相当な活躍を見せています。

反射と透過

ボードゲーム『Dive!』のコンポーネントである海面シート。これを背景に使うことは前にもトライ。

「海の反射、きらめく光」をどうやって表現したものかと思った矢先に

「アルミホイルの皺を反射させれば擬似的にそんな感じになるのではないか」

と考え、こんなふうに配置してみました。

作例

と、こんな感じになりました。海面シートに描かれているタコ(?)がアクセントになっています。

以前撮影した写真よりも明るさが増しているのもポイントです。

上面のバウンス

次のチャレンジはこちら。レフ板を単純に追加しました。

そして、リングライトを被写体に当てるのではなくバウンスさせます。

作例

光が全体的に回ったという実感。

「反射光は伊達ではない」と先人の知恵には改めて驚かされます。

百均グッズの撮影用小物(その6)

今回は、Twitterでの意見やコメントを参考にしました。

ワイヤーライト

このワイヤーライト、コルク栓にくっついているものがよさそうだという情報を見つけましたが

  • 電池交換の容易さ
  • バッテリー持ち

を考えて乾電池式に。これを、いつもの背景に足します。

作例

写真にピンポイントの光が生まれます。(その分、光量調整が難しかったです)

ワイヤー入りビニールひも

これは、「造花を使って背景を作るならば用意したほうがいい」と勧められたもの。

ただ単に挿すだけでは固定が難しかった造花を容易に留められ、数十センチ〜メートル単位で取り出せるアドバンテージは大きかったです。

作例

上述のワイヤーライトのリードを隠すように配置できるのもポイントは高いです。

百均グッズの撮影用小物(その5)

「組み合わせ」で別の用途を作るというのは大事でした。

スマートフォンクリップスタンド

今回、百均で着目したのはこちら。クリップ式のスマートフォンスタンド。

元の用途が用途なので保持力は十分です。

LED式ヘッドライト

そしてもう一つはLEDのヘッドライト。「フィギュア撮影のスポットライトにピッタリ」ということで使っていたのですが、これを固定したり位置を整えるのが大変でした。

上記2つを組み合わせます。

フレキシブルスポットライト

単にスマートフォンのクリップでヘッドライトを挟んだだけ。

これにより

  • 好きなところに固定できて
  • 微調整も可能な

スポットライトができあがりです。

先だって撮影した『宝石の煌めき :都市』はこれを用いてスポットを当てました。

  • 今までにないところに光が当たる
  • 光を当てたければ被写体や背景を動かしていたところがライトの調整で済むようになった

のは大きな改善でした。

コンテナの積み上げと組み合わせ。

土曜日に入手した造花やツタ。早速、組み合わせの開始です。

コンテナ&アイビー

コンテナ/木箱とツタを組み合わせることで、廃墟での撮影といった体になりました。

前景を配置することで被写体の奥行きを出すことができるようになったのは個人的な気づきです。

コンテナ収納

で、撮影の背景が増えてくるともう一つの問題――「どうやって収納するか」にぶち当たります。

そこで選んだのは以前と同じく「百均グッズそのもので収納する」でした。

ちょうどいい大きさで収納製抜群のため愛用しているダイソーの『アルティメットコンテナ』。

この収納スペースを精査しました。

  • 使用頻度が少ないものを別に移動させ
  • 逆に使うものは簡単にアクセスしやすいよう
  • 目的別に収納。

「物事を組み合わせることで、別の組み合わせに移行させやすい体制にする」仕組みは自分の価値観かもです。

サイズの見切り、小箱の仕切り。

先だって購入したボードゲーム『真打 pocket』と『ワインレーティング pocket』。小箱にありがちの問題がついて回りました。

ボードゲームとスリーブ問題

「スリーブに入れて遊びたいゲームほど箱にキッチリしていて元の箱に収まらない」問題。

今回のようにコンポーネントがカードのみの小箱はなおさら。

  • オリジナルのコンパクトは損なわず
  • 箱も一緒に収納したい

ということでいつもの手口を使います。

箱を大きく

セリアで売られていた本型のケース。売り場で見つけるやいなや「これはぴったり」だと確信がありました。

そして確信は事実に変わります。

  • オリジナルの箱
  • スリーブに入れたカードケース
  • ちょうど2分割できる仕切り

2作品とも入りました。高さも誂えたようにジャストサイズです。

収納

あとはラベリング。これで、「箱をサイズアップしながらも元のコンパクトさは失わず、ゲームも箱も収納できる」格好です。

百均グッズの撮影用小物(その4)。

今回は王道と言うべきものを入手です。

造花/アイビー/木枠

  • 造花
  • フェイクアイビー
  • 木枠

等々。一式を収納するクリアケースも同時に買いました。

「背景」設定

この上なくシンプルです。木枠に造花などを適当に配置。ツタだけはマステで留めました。

フレーミングも問題ないと思ったので、いざ撮影。

  • 立体感が簡単に出せる
  • 合間に光源を隠せる
  • ゲーム中でも素材として採取しているもの

ということで選んでみたら目論見通りでした。

しかも、「置くだけ」というのもポイント。高さを自由に変えられますし、木枠に留めることも容易です。

まとめにかえて

思った以上に汎用性があると気づいた造花の背景。

  • 花を増やす
  • 色のバリエーション
  • “剪定”して形を変えてみる

など、可能性は更に広がります。

壁掛け&差し替え背景。

百均グッズでレフ板を作るついでに追加購入したのがこちら。

もう一つのクリップボード

PPボードのクリップボード。撮影スペースに立てかけられるのがポイントです。この、黒い背景は2つの使い道がありました。

単純な黒背景として。

差し替え用

そしてもう一つはクリップボードの本来の機能を利用しました。

写真を出力し、挟み込むだけ。バックグラウンド画像の完成です。

対象がA4用紙に収まるのも幸いしました。

今まで撮りためてきた風景写真を再利用できる散弾が建ちましたし、撮影台として用いているプリンターも本来の使い道を取り戻せます。

また、写真を用いた背景は前にも行っていましたが

  • 写真に画鋲を通す必要がない

はかなり精神的に安心です。

広量、改善。(百均グッズで作るレフ板)

職場の写真を嗜む方が、室内撮りのコツを教えていただきました。

「光を回していけ」

とのこと。で、一度試したのがこちら。

前よりは若干改善しましたが、あと一歩足りません。(特に顔周り)そんな話を友人に話したところ

「こういうのはレフ板の役目では」

と、更に有益な話を聞き、「じゃあ、作ってみよう」と検証です。

購入したもの

  • クリップボード
  • アルミホイル
  • 両面テープ
  • ミニイーゼル

手順

クリップボードの周囲に両面テープを貼ります。

いちど丸めて広げ直したアルミホイルを上記のクリックボードに貼り付けるだけ。

余分なところは折り返し、テープで補修。

以上。

改善結果

「百均グッズで手に入れたレフ板だから、背景も百均グッズのものにしよう」

と、木箱やらコンテナを並べます。

周囲にレフ板と光源を足していきます。

結果は大きく改善。

なしとあり、血色まで違って見えます。

「経験から導かれ、用いられている道具は意味がある」と、先達の道具に感動した次第です。

百均グッズによるボドゲ収納『ダイスセトラーズ』の整理。

正確には、収納されていたものをより快適に「改良」しました。

こちらが改良前。用途、人数ごとにそれぞれコンポーネントをまとめたものの、ZIPバッグは見た目に劣り、隙間も目立ちます。

そんなさなかに部屋の片付け中に見つけた木箱が解決の一助となりました。

幅も高さも申し分なし。木箱に全ての地形タイルが入ったものの、人数ごとにタイルが増えるため、セットアップしやすいように4人用は別のケースに収納しました。

後は

  • 改めてのラベリング
  • スリーブを薄いものにしてカードケースを差し替え
  • 隙間に収まるケースを追加

を施しました。

コンポーネント全てが用途ごとに収納され、ラベリングによる明確化が整い

完成です。

取り出しやすく、収納しやすく、一瞥しやすい自信作となりました。

“バンド”の差し替え。

ボードゲームの蓋が外れないように止めてくれるバンドを愛用しています。

ですが、このタイプの市販品は切れやすいという問題がありました。

このご時世、いちいち買いに行くのも面倒です。そこで、もっとシンプルでもっと丈夫な方法にしました。

ゴム紐です。百均で購入したもの。これを箱の対角×1.3に切り取り、両端を固結びするだけです。

この結んだ「バンド」をこんな感じで取り付ければあっという間です。

『大鎌戦役』のような重量級はバンドを2つに増やせば強度もある程度安心です。

時と場合によっては専用商品ではなく、DIYの方が目的に沿うんだなと思った出来事です。

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