こちらの記事の続きとなります。
ライティブ・買い増し
一週間とたたずにもう一本。こちら、相当な魅力にあふれていました。
使ってよかったと思ったところ
長さと軽さの絶妙なバランス
軸が長いのにコンバータを入れても軽く、スッと書けます。細かい字を書いても振り回されるということがなかったです。
線の書きやすさ
これが一番驚いたところ。ノートの隙間を有効活用するため、ページを半分折って線を引いているのですが、ボールペンのような滑りで最初から最後まで滲むことなく引けます。
今まで、線を引くときにはボールペンを使っていたので、これはアルシュの革命と言えます。
ちょっと残念だったところ
クリップの硬さ
ペンホルダーに収める際、ペンクリップの隙間がややきつく、入れるのに難儀したのがちょっとした難点。
シールキャップの音
これは完全に好みの問題です。ライティブはプレピーと同じく、(安価なモデルでありながら)インクの乾燥を防ぐためのシールキャップを搭載しています。
この「パチン」とはめるときの音が少しパッとしないのが少々。
今の所の結論
- 比較的安価
- 大容量コンバータ対応
- 書きやすく
- 取り回ししやすく
- なめらかに書ける
いい万年筆です。
特に、インクを買いましている自分にとって「比較的手に入れやすい価格で書きやすい」モデルはうってつけです。