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一つの到達点。(2021/02/20のZENタイル)

この日のタイル配置はこれ。午後にプラスの感情が巻き上がったのは、

『ライザのアトリエ2』最高難易度LEGENDで裏ボスを撃破したからです。

装備その他を高めても、気を抜いた瞬間にダメージがごそっと減るため全員にエリキシル剤を持たせながらの戦いでした。

防御も鉄壁、途方もないHP(ノーマルの10倍です)。しかもこの難易度は「敵のHPが一定以下になると全ステータスが+30%される」悪魔のようなバフがかかっているために終盤は熾烈を極めました。

削っては回復し、隙を見てスキルをたたき込み

リザルト画面が出てきたときは喜びよりも放心が先でした。

  • 調合の仕組みを理解し
  • 複製/リビルドのためのジェムを稼ぐ手段を整え
  • 現時点での最高の装備品を錬成し
  • アイテムを適切なタイミングで利用する

これまでの過程が結実されました。

細かい攻略や手順などは「再現性のある手順」を把握してからと言うことで……

とかく、短時間で様々なプラスが一気にバーストしました。

未明の疲れと、夕刻の到着と。(2021年2月15日のZENタイル)

日付が変わって未明にかけて「非常に疲れた」以外の言葉が見つからないイベントが発生しました。

それに加えて急激な気圧の低下で大きく体調を崩し日中はほぼほぼ動けませんでした。

そこに、なんとか立ち直ってくるものが到着です。

ボードゲーム『アマルフィ』と、『アグリコラ』差し替え用の食料トークン。

前者は欲しいものリストに入っていながら買っていなかったものとして、そしてもう一つは純粋に『アグリコラ』のプレイ感を高めるため。

すでに導入していたオーガナイザーにも入るサイズで一安心。

後は、積んだままにしないよう心に留めておかないといけません。

様々なラッシュと、その前兆。(2021年2月14日のZENタイル)

午前中~午後にかけては『ライザのアトリエ2』の2周目をVery Hardでクリア。

武器と防具を厳選すれば、アクション苦手でもどうにかなりました。

また、午後と夕方は「お仕事」とその記録でラッシュが続き、骨が折れたという次第。

ですが、それすら「もっとヘビーなラッシュ」の前兆にしか過ぎなかったという一日だったという感想です。

疲労の集中と、クリアの高揚と。(2021年2月3日のZENタイル)

まずはZENタイルの配置から。

この通り、午前中から夕方に欠けてポジティブなところが一切無い希有な日でした。

出勤した時からトラブル発生。そこから普段ない事柄が続き――

全てを終えたときには動きができないほど。

帰宅しても「朝、何を食べたか忘れてしまった」ぐらいの疲労感がありました。

ですが、そこから

『ライザのアトリエ2』クリア。要素が多すぎる当初の不安を吹き飛ばすようなテンポの良さと親切設計でサクサクすすみました。

これから、実績埋めたりクリア後の要素を楽しんだり。

これからが逆に本番と言ったところです。

待ちに待ったリリース。(2021年1月26日のZENタイル)

謎の検証があったり、重めの案件を引いたり。加えて睡眠不足とヘヴィな出来事が続いたため、日中はネガティブが続きました。

しかし、夜、待望の作品が来たことで大きくプラスが湧き上がりました。

『ライザのアトリエ2』。自分をゲーミングPCへの購入へと突き動かした作品の一つでもあります。

トロフィーコンプリートも行った思い入れのある作品。その続編はまさに、待望の作品です。

プレイ感(特に戦闘システム)が大きく様変わりしていたし、見知っていたマップとまるっと違うのでアジャストに時間がかかりそうです。

慢心と急落と。(2021年1月13日のZENタイル)

ある意味で起こりえた状況が発生しました。

二度目の緊急事態宣言を受け、自宅での環境を整えようとしていました。作業部屋のPCを増設しているというときに手元が狂い、ガラスのポットを落としてしまうという事態発生……。

導線にそれがあることを知っていながら、「大丈夫だろう」って慢心が招いた悲劇です。

唯一の救いは、定期的に入り浸る猫に被害が及ばなかったこと、です。

この日のZENタイルはこの形。先の出来事がいつ起きたかがダイレクトに伝わります。

2020年のZENタイル。

座右の一本となったZENタイル。実は、記録できるのは一日だけではありません。

Ver.1.1で最大12の区切り=1年分を記録できるようになりました。そんなわけで、今年最後の投稿は1年をタイルでざっと振り返ってみたいと思います。

1月:iPad miniを購入したのが、今のように筆まめになった全ての始まり。「アプリ版『アグリコラ』を快適にプレイしたい」がそもそものきっかけでした。

2月:ボードゲーム『真打』に触発されて寄席に行ったり。この月にZENタイルを入手しています。

3~6月:緊急事態宣言で勝手がまるっと変わり、その対応に余儀なくされました。

7~8月:万年筆や紙の手帳を再開。記録するのが楽しかったですし、色とりどりのインクでいい紙に各会館がありました。

9月:新しいPC入手。デジタル版の「積みゲー」が加速した時期でもあります。

10~11月:デジタルカメラを新調。素敵機能満載で、そのできばえの美しさに驚きがありました。

12月:デジタルゲームが一段落し、いいボードゲームに巡り会えた月です。

こう、1年の記録ができたのも日々の記録のたまもの。

2021年もこの週間が続くことに期待です。

2020年私的ボードゲーム大賞。

まず、今年購入したボードゲーム一覧はこちら全39本。

  1. スクラブル ポータブル版
  2. エバーデール
  3. カヴェルナ 洞窟対決
  4. 真打
  5. 真打拡張 廓噺/食通
  6. ZENタイル ソロ
  7. ウェルカム・トゥ……
  8. イエス! ジンセイ
  9. 明日、旅に出ます
  10. ZENタイル ベーシック
  11. 大鎌戦役
  12. アンダーウォーターシティーズ
  13. コールドウォーター・クラウン
  14. ノイシュバンシュタイン城・拡張
  15. マーズオープンゴルフ
  16. ニュートンミニ拡張
  17. ニュートンプロモ
  18. コールドウォーター・クラウン拡張 the Sea
  19. ガイアプロジェクト
  20. 大鎌戦役拡張-彼方よりの侵攻-
  21. 大鎌戦役拡張-風に舞う策謀-
  22. 『現場は安全っていったじゃないですか!~仕事猫&電話猫カードゲーム~』
  23. ほぼ日の百人一首
  24. フレッシュウォーターフライ
  25. ZENタイル ベーシック 1.1
  26. First Class
  27. ユーコン・エアウェイズ
  28. ぬくみ温泉繁盛記
  29. パッチワーク
  30. パッチワーク Doodle
  31. ハーベイシャス
  32. Fleet the Dice game
  33. Fleet the Dice game 拡張
  34. ウイングスパン ヨーロッパ拡張
  35. エバーデール拡張
  36. 千本鳥居
  37. Invictous the Shogun
  38. Isle of Cats
  39. コーヒーロースター

中には『NEWTON』プロモのようにカード数枚ってのもありますが1本は1本というカウントです。

さて、自分が選んだ『2020年に入手したボードゲーム大賞』は

大鎌戦役
ぬくみ温泉繁盛記

の2本。そして、特別賞として

コーヒーロースター』(バッグビルディング、バースト)

です。24日の時点でノミネートされていなかった作品が入ってしまうのは予定外でしたが、これを1月に買っても結果は同じでしょう。とかく、自分の好みに合ったソロゲームでした。

次に大賞となった二作品。逆順にご紹介です。

『ぬくみ温泉繁盛記』

「これぞ王道」と言わんばかりのワーカープレースメントではありますが、ダイスが絡むために経験者絶対有利とならない絶妙なバランス。

タイル配置は温泉旅館を増築していく雰囲気に満ち溢れていますし、配置後、それらは勝利点になりますしラウンドごとに資金や食料を提供してくれます。

そのため、飯の支払いが緩くなり拡大再生産の醍醐味も味わえます。何より、助っ人が

・資源の仕入れ
・出目の操作
・勝利点

と八面六臂の活躍を見せて本ゲームならではのオリジナリティを加えています。システムよし、アートワークよし。これこそ、温泉宿でゆっくりとソロプレイをしたい逸品です。

『大鎌戦役』

文句なしです。デジタル版の総プレイ時間が全てを物語っています。

実在の国をモデルにif世界の東欧を駆け巡る爽快感。テーブルトップの方でもミニチュアやリソースを手にとる質感は堪えられません。

彼我の勢力/マットに応じて戦術をギアチェンジをしていく様や、どこに戦力を集中していくかのアブストラクト。そして終局となる星章を獲得しても勝てるかの読み合い。

・内政と進軍のバランス
・エリアマジョリティと各個撃破のリスクの天秤
・スチームパンクかつ牧歌的なアートワーク

など、物理的なコンポーネントの重さも広さも全てが「ユーロゲーム」という形でした。

以上3作品が自薦の賞となりましたが最後にもう1本。

ZENタイル

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タイムラインに「その時、どう感じたか」を配置するのみ。配置するのみなのに

 ・その時に何が起きたか
 ・どういう感情が発生したときにトラブルが発生しているか
 ・ネガティブな感情をプラスにするためのコントロール

が鍛えられました。今年、Weblogを再開して日毎のエントリーが途切れなかったのも紙の日記が再開できたのも、この禍のさなかでも心の平静を保つよう努めていられたのも、このZENタイルのおかげ。

故にボードゲーム大賞と言うより座右の一本。『Item of the Lifetime』です。

そんなこんなで2020年は、ボードゲームという点においては素晴らしい作品に出会えました。

収納、分類、ラベリング。(2020年12月27日のZENタイル)

ボードゲームの収納(や関連行動)を行った日でした。

【収納】
ボードゲーム『アイル・オブ・キャッツ』をオーガナイザー付きで整理したのは先に投稿したとおり。

また、古着を整理してカラーボックスを一段開け、なんとか収納スペースをひねり出しました。

【分類】
ソロ専用ゲーム『コーヒーロースター』を開封。ゲームで用いるトークンを種類ごとに収納できるという素晴らしい機能に感動。

このゲーム、ルールの理解こそ何がありますが、それを乗り越えたあとの楽しさは想像を超えていましたので、別途、改めて投稿する予定です。

【ラベリング】
しれっとラベルライターを新調したので、今年の推しゲーの一つとなった『ぬくみ温泉繁盛記』のコンポーネントを一つ一つラベリングしていきました。

これによって、ゲーム中に発生しがちの資源の取り違えを防ぐとともに、「どこに何を収納すればいいか」をより明確化し、収納のダウンタイムを削減しています。

なお、

この日のZENタイルはこの形。『アイル・オブ・キャッツ』の猫の収納スペースに猫が入って癒やされたり、新しいボードゲームに熱中したり。これで、まだ仕事が終わってなければよかったのですが。

ベンチマークと、「印象」の写り込みと。(2020年12月4日のZENタイル)

所用でお休みをいただいた昨日、デジカメA-X7の使い勝手をより知るため、自分がベンチマークの場所として規定している夢の島熱帯植物館を訪れました。

ビビッドで、「熱帯」の印象をそのまま写し取るような色合い。

久しく訪れていなかった場所で昼食。

ボリュームしかないサンドイッチに胃袋も大満足。そこからままあって

記念艦三笠の外観を撮影する機会に恵まれました。

青空がそれこそネイビーブルーのような青さで写り、これまた今までの自分では取れなかったもの。

ここまで来ると、このカメラを突き詰めていきたいと同時に「レンズ」という沼が見えてきました。

この日のZENタイル。所用のために朝にネガティブ。写真撮影時に感じ入るものがありました。

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