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補充と、命名と。(2020年12月1日のZENタイル)

さてはて、いよいよ今年も最後の月。

はてない悪夢で目が冷めたものの、朝にちょっといいことが起こり、仕事も「やっと入り口に立てた」状況まで進みました。

そんな夜――

万年筆のインクが切れていたために補充をしていました。

ここで、まだ名前が決まっていなかった新しいカメラの名前が命名できたのです。

・呼びやすく覚えやすいものがいい
・かといって人名や地名のようなものはつけたくない

てなことをツイッターで話していたら

「万年筆インクの名前つきそうな気がした」

でピンと来ました。

OLYMPUSのデジカメは「PEN」やら「STYLUS」など、書く道具の名前が製品名に冠されていましたので、その流れをくむにはインクの名前は確かにピッタリ。

ってわけで、淡い灰色の万年筆インクの名前にしました。

常に変わりゆく風景や物事を撮るってイメージも湧きやすいですし、ボディの銀色も名前といい感じです。

一ヶ月越しの宿題が終わりました。

転用された輸送箱。(2020年11月25日のZENタイル)

頭痛が48時問続いたのは閉口。それでもタスクは時間より早く終わらせることができました。

さて、この日の出来事のメインは午後7時の「驚」がメインです。

自分宛に届いたのはこちら。ピザの箱。なぜこれがと思いましたが、国際郵便であることと

脇のドイツ語で線が繋がりました。ボードゲーム『ヌースフィヨルド』のオーガナイザーを注文したのはドイツのメーカーです。

ビンゴでした。ピザの箱にピッタリ収まるようにオーガナイザーの内箱がありました。

恐らく、たまたま目についたピザのダンボール箱を使ったのではなく、最初からこの箱に入るようにオーガナイザーを設計したのでしょう。

  • ある程度の剛性と厚み
  • 重ねやすく運びやすい
  • 梱包の手間を省け
  • 専用の箱を注文するより入手しやすい

と、凄まじい合理性の塊。

肝心の中身はこちら。説明書はやや言語依存があるものの丁寧に書かれており、素材のレーザーカットは一瞥するだけで精密さが伺い知れます。

これを組みたてる日が楽しみです。

ワンサイドゲームと、癒やしのゲームと。(2020年11月16日のZENタイル)

さて、もはや日課となっている『大鎌戦役』。ここ最近は3人戦での立ち回りを検証しています。

この日は

戸川幕府(愛国心)プレイヤー
ノルディック王国(工業)CPU
ロスヴィエト連邦(農業)CPU

という陣営。拡張で追加された戸川幕府は名前からも分かるように日本がモデルの勢力。

本拠地からファクトリーまで川がないので一直線に目指すことができますが、反面、メック能力に高速移動がありません。代わりにキャラクターが地形に進軍したとき、「罠」トークンを配置することで

・それを踏んだ他陣営は戦力や民心などを失う
・ゲーム終了時に領土になる可能性
・メック能力は配置済みの罠まで一瞬で移動できる

と、なかなかトリッキーな陣営になっています。

3人戦でめざしたことは「徴兵」による相手の誘発を狙うこと。他2勢力が改善を行いやすいマットだったため、真っ先に「戦力上昇」を開放。

そして、相手が生産した拠点を即座に奪い、その資源で改善、展開を行っていきました。

何より、戸川幕府は湖を渡ればすぐロスヴィエトの本拠地近くまで急襲できるため、早々と制圧。

その結果、「自分は星6つ、他2勢力は全く星章を獲得していない」完璧なワンサイドゲームを演じることができました。

対CPU戦を何百回とやってきましたが、ここまでの快挙は初めてです。

その後、以前にもご紹介した駅改修ゲーム『Train Station Renovation』をプレイ。正式ローンチとなったことでアーリーアクセス時のセーブデータが消えてしまったものの、基本的なゲームが変わらなかったのが幸い。

何より

・やればやっただけ成果が目に見える
・(ゲーム中では)誰の邪魔も入らない
・黙々と作業ができる
・面倒な会議もメールもない

のは今の自分に「癒やし」という他はなかったです。

この日のZENタイルはこの形。仕事中、一切のポジティブ感情がなかったのが「業」です。

夜勤明けと、「箱」の収納と。(2020年11月12日のZENタイル)

夜間作業は突発的な事態に対応する必要があったおのの、なんとか無事に終了。

こういう時を利用して、溜まった作業を一気に片付けられました。また、先だっての油そばに引き続き

今度はスタミナ丼と蕎麦。濃厚な出汁と調味料が腸に染み通ります。

途中、買い物したりして家に到着すると、自分のお気に入りのボードゲームの一つ、『ヌースフィヨルド』の拡張セットが到着していました。

新たなデッキとメタルコインのセットとシンプルなものではありますが、

苦心惨憺して収納した百均ストレージではもはや入りません。こうなったら、専用オーガナイザーを買うかと思っていた矢先に

いつものように猫が入ってきました。

新しい機体のロールアウト。(2020年10月31日のZENタイル)

さて、金曜日に購入したミラーレスの性能を試すためにお昼頃にちょっと外出。

いや、「美」と「驚」のタイルが物語っています。

タッチパネルと簡単なボタン操作で今までに見たことがない写真が気軽に撮影できる。

これなら、日常を楽しく撮影できることは間違いなく。

ただ、どうしても、コンパクトデジカメに比べて収納に難があるのでこれを快適に運ぶような工夫が必要です。

一つの区切りと、新たな始まり。 (2020年10月30日のZENタイル)

ここ一ヶ月の厄落としです。

短いようで体感時間が長かったプロジェクト、ようやく終わりました。

それが終わるという「望」で振り切れています。その後、PCについでの大きめの買い物をしました。

紛失したことが確定したミラーレス一眼を新たに購入しました。

  • 本来買おうとしていたOLYMPUSの機体が手に持ってしっくりこなかった
  • それと価格競合する富士フイルムの方を見たらフィット感があった
  • 店員さんの語りに「熱」
  • 上記、標準レンズだけで被写体に寄れることを示してくれた

と、普段自分が撮影していたものと撮影したいものが一致したために当初の予算から足が出てもX-A7を選択しました。

購入時に受けた軽いレクチャー通りに自室にある手頃な被写体を撮影。

いや、ちょっとしたコツだけで、ここまでクリアなものにできました。

これから、この機体でどこまで撮影できるかを考えるだけで「笑」みがこみあげてきた一日でした。

心身の浮き沈み。(2020年10月22日のZENタイル)

気温、気圧の変化に加えて水曜日の「思考の袋小路」が引きずっていました。

そんな中、同僚の何気ない一言に救われてより一層の、心の中の折り合いがついていきた形。

今までのパターンからしますと、この類いの心のスランプは数週間ぐらい続くのですが、こう、ZENタイルでの整理や心境の書き出しでリカバリーが早くなった気がします。

気分の落ち込みを防ぐのはもちろんではありますが「一度、落ち込んだらどうやって浮かび上がるか、そのきっかけをどう作るか」の仕組みを構築した成果が出てきました。

実験と収穫と。(2020年10月17日のZENタイル)

割と驚愕したものは以前も利用したHumble BundleでPaintShopやらPainterが30ドルで入手できたこと。これには笑いと怖さが同時に出てきました。

前に撮影した写真の整理や再加工に大いに役立つのは間違いなく。

午後、ちょっとした検証。

インクが切れた万年筆。これを

眼鏡屋の店頭でも見かける超音波洗浄機にかけてみました。

分解せずここまで洗浄できたのでよかったです。

乾くまで相当の時間がかかるので、インク補充できるかは後日のお話です。

プライムデーの収穫。(2020年10月16日のZENタイル)。

気温の急激な変化、非地震計損傷による仕事の効率が落ちるなど、諸々が重なった中で月曜日~金曜日まで無事に働けたことに驚きでした。

昨日、軽く行っていたAmazonプライムデーでの戦利品が届きました。

  • LAMY Safari(スケルトンタイプ)
  • 中華万年筆
  • 大容量ペンケース

が一覧となっています。

付箋は「ほぼ日手帳ドラえもんカバー」に合わせたもの。

ペンが更に増えたため、バックアップ用として買っていたペンケースが足りなくなるという事態が発生。

そこで、より大きいものに差し替えたという次第です。

よりかける環境が整ってきたのがいい感じです。

「整理された」状態への憧れ(2020年10月14日のZENタイル)。

日中帯に置かなかったと言うよりも「置けなかった」ぐらい、わちゃわちゃとした日でした。

思うことがありすぎて眠りも浅いというのもあります。

そんなときに自分の「心の切り替え」としてやるのが

収納状態にあるボードゲームを見ること。

なぜ、これがこんなに落ち着くのかの理由がつかめてきました。

心に不安がある→感情が整理し切れていない→脳が物理的に整った状態を見て落ち着こうとする

心の表れという結論です。

特に、オーガナイザーで収まっているコンポーネントは一瞥するだけで「隙間なく必要なものがきっちりと整理されている」のですから効果は抜群。

「なんで心理的に落ち着いていないときほどこれを見てしまうのか」

が腑に落ちたのと同様、その日の感情を時間ごとに整理してくれるZENタイルを習慣づけている理由がつながりました。

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