2017/11/04、連休の中日――
輪行袋にブロンプトンを入れ、横須賀まで足を伸ばしました。
前回の続き。

秩父で買い物をして、奥秩父の入り口にある満願の湯に到着。小径車には厳しい上り坂があったもののフロントバッグとリアキャリアのお陰で身体の負担が少なかったのが救いです。

一風呂浴びて風変わりな食事にありつきました。「豚の味噌漬けのケバブ」です。秩父名産の豚の味噌漬けを焼き、野菜と合わせてポケットサンドに入れたもの。味噌漬けが柔らかいのでそのまま噛み切れますし、野菜にはゴマのドレッシングがかかっているので、これまた好相性。かなりの収穫でした。
なお、小鹿野町は漫画家 二ノ宮知子さんの出身地と言うことで著作が休憩室に置かれていました。
食後、とっぷりと日が暮れ、祖父宅まで夜道を走ります。これが下り坂でなくて助かったと思うことしきり。
この日はここで宿泊。

この日の走行距離は67km。結構頑張った方です。
荷物をあらかた置いて軽装になり、グレートブリテン島の最西端であるランズ・エンドに向かいます。ここは以前も訪れましたが、やはり、ここに向かうまでの間にある最高のサイクリングロードが忘れられませんでした。
一面に見える地平線。鮮やかな翠に穏やかな風…… サイクリングの醍醐味です。
小高い丘も牧草地になっていて、これぞ「英国のカントリーサイド」。
自転車は順調に進み、ランズ・エンド岬に到着。観光シーズンということもあり、2009年秋と比べて多くの人で賑わっています。
心なしか、海も前回よりも蒼く見えました。
海鳥も悠々と翼を広げています。
そして、お約束の記念碑をバックに記念撮影。この日に頂いたアイスはストロベリー。これまた、濃厚なクリームの味にピッタリでした。
次のエントリーでは、更にランズ・エンドの光景をご紹介です。
朝6時頃に軽快なノックの音が聞こえました。ドアを開けると「朝食だ」と乗務員のおばさまが持ってきてくれたのです。おばさまは入ってくるなり
「とても素晴らしい天気なのに、どうして窓を開けないの? あ、開け方がわからないのね。ちょっと待ってなさい」
と窓を開けてくれ……
おばさまの言うとおり「素敵な陽光の下」で朝食を頂きました。こうやって食事が出てくる辺り、さすがは英国という感じです。
そうして、寝台列車の旅は終わり。これからは自転車が「足」として活躍することになります。
まず、「一目惚れした」英国版のモン=サン・ミッシェル「セント・マイケルズ・マウント」に向かいます。
引き潮になり始めた頃、馬に乗っている人たちを発見。城と馬が絵になるのは欧州の面目躍如です。
セント・マイケルズ・マウントをバックに愛車を撮影。2009年10月から自転車は様々な進化を遂げました。
等々、改修をしてくれたリストア屋さんには感謝をしてもしきれません。
さておいて、軽い散歩の開始です。
驚くほど真っ青な空の下、干潮で現れた「巡礼の道」を通ります。
島に上陸はしましたが、ここの観光は最終日と決め、早々と対岸に戻り宿に向かうことにしました。
実は宿の予約をした際に「寝台列車で朝にペンザンスに到着するから、朝のうちにチェックインしても構わないか」と電話をして了解を得ていたのです。
地図を頼りに宿(B&B:Bed and Breakfast, 寝室と朝食だけを提供する英国式の民宿)に到着すると「もう、あなたの部屋は準備してあるからチェックアウトまで好きに使っていいわ」言われて少し困惑。
とはいえ、荷物を置いてランズ・エンドに向かうのは嬉しい限り。シャワーを浴びて軽く着替えて、本格的なサイクリングが始まります。
次のエントリーでは、二度目のランズ・エンドの光景をご紹介です。
意図する予定は全くなかったのですが、「英国滞在時の写真の紹介」のテーマは「水辺」が連続。どうせなら、このまま続けてしまおうと、今回は
「今まで走った中でも最高峰のサイクリングコース」
だったランカスターの風景です。そもそも、この時の旅行のメインは「湖水地方」でした。その旨を旅行代理店に伝えたら「かなり遠い場所になるけどいい?」言われ、提示されたのはランカスター駅から28キロというもの。
道のりは多少大変でしたけれども、その間の道のりからの景色が絶景だったというのは、以前の日記でも言及した気がします。
前置きはそんなところで、以下、写真です。
川辺にそびえる古城。まるで合唱『モルダウ』の世界です。
その川辺の浅いところでは、地元の人が犬を泳がせていました。
宿からランカスター駅に向かう途中に架かっていた石造りの橋。人が通れるぐらいの狭い橋。いつ頃、誰が命じて作らせたのかが気になるところです。
ひどい雨の後、クリアになってきた空から見えた貯水池。完全に凪いでいて、鏡のようでした。
旅行の最終日。自転車と一緒に撮影。惜しむらくは、余りにも疲れ果てていたので、背景に見えるランカスター城を観光できなかったことです。
「いまの電子機器と撮影技術で旅行したら、どうなるだろうか?」とはいつも思います。
連休で月曜日がお休みと言うことは、平日も4日になるという訳で……。
先週末は自動車で温泉まで出かけたので、今度は輪行で温泉まで行きたいと思い立ちました。そうなってくるとネックになるのが
「荷物をどうやって運ぶか」
ということ。僕はどちらかというとツーリングやポタリングを楽しみたい派なので、ある程度の荷物は持っていきたい訳で。でも、この猛暑が続く中でリュックは余り背負いたくありません。
となると、リアバッグやサドルバッグ? しかし、それだと輪行袋に入れるときに干渉する可能性が大いにあります。
また、服装も春から夏向けの「風通しと速乾性のある服」を揃えないと。まぁ、まだ土曜日まで2日あるので仕事帰りに寄ってみますか。
先週、チューブを交換して一安心。所用を済ませるためにガレージから自転車を引っ張り出したら……
また、空気が完全に抜けていました。先週は土曜日しか乗ってないですし、その時は普通に乗れていました。2週連続でパンクするというのは別に大きな問題が抱えているに違いありません。
リムが潰れていたら嫌だなぁ…… と思いながら、近所の自転車屋を訪ねました。ここはいわゆる「町の自転車屋」でプロショップなどではありませんが、子供の頃からお世話になっているので結構ツーカーの仲です。それに期待しました。
まず「うちで取り扱ってるようなシティサイクルと違うんだから、リムはかなり丈夫。タイヤに何かがあるんじゃないか」という見立て。チューブを引っ張り出して水に浸けると小さな気泡。曰く
「肉眼じゃまず見えない小さな穴が空いてるね。針じゃないの?」
そう言って、タイヤを慎重に探り始めると…… ビンゴ。確かに、小さな針が刺さっています。道理でチューブを替えてもパンクをしたわけです。それも本当に小さな針だったので、空気が抜けるのが緩やかだったんでしょうね。
そうして、ピンセットで取り除いてもらい無事に解決。自分の手に負えそうにない大きな問題はプロに任せるに限る。そう思った一日でした。
今日みたいな初夏の雨で思い出した出来事。
英国遊学もそろそろ終わりを迎えようと言うとき、湖水地方にサイクリングの旅をしてきました。「一番近い宿が駅から28キロ」というある意味でとんでもない場所です。
英国は電車の中にそのまま自転車を積めるので、輪行が全く苦になりません。
そんなこんなで電車はウィンダミア駅に到着。右端で異彩を放っている髪型の人は「車掌」だったり。
湖水地方を代表するウィンダミア湖で一服。サイクリングのいいところは、こういう場所でも進入できるという所。そこから、30分ぐらい雨をやり過ごして
ワーズワースのコテージがある村で散策をします。雨も一段落したのでちょうどいい…… と思いましたが、そこはイギリス。天候の変わりやすさは折り紙付きです。
しっとりとした構図を楽しめるようにはなったのですが……
雨は洒落にならないレベルまで土砂降りに。帰りの電車もあるので、長居はしていられません。
現地の子供ですら急いで帰ろうとする中、駅まで全力疾走です。こういうことも踏まえて防雨装備を完備していてよかったと今でも思います。また、タイヤが太いランドナーというのも悪路を走破するのに向いていました。
駅に到着する頃には雨も小康状態となり、宿の「最寄り駅」に到着したときは
とってもクリアな風景が広がっていました。
宿まであと5キロぐらいと言うところで虹が現れ、雨の中の苦労は帳消しにされた感じです。
この「3泊4日のランカスター・湖水地方のサイクリング旅行」は追って詳しく書きたい物です。
この間の日曜日、普段使っているワイヤーロックの鍵を亡くしてしまいました。スペアキーも見つからないという状況です。
で、今まで使っていたものはシートポストの後ろ側に取り付けていたものの、ワイヤーの「あそび」が緩んでしまい、タイヤに接着状態。これではゴムが削れてしまいます。
いい機会なので買い換えると共に、色々なパーツを換装する事にしました。買ったのはこちら。
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