機会があったのでメモです。

前提

  • LinuxサーバにKVMがインストールされていること。
  • ISOイメージをサーバ内に格納していること。
  • Cockpit(Webブラウザ経由でLinux各種操作が行えるサービス)がインストールされていること。

1. ホスト側での事前準備(ターミナル操作)

仮想マシン用の論理ボリューム(LV)を作成します。

  • ボリュームグループ(VM)内に500GBのLV(ホスト名)を作成
sudo lvcreate -L 500G -n vm_host VMdisk

2. Cockpit ストレージプールの作成

予め作成されていたcockpitにブラウザからログインします。

  1. 「仮想マシン」 > 「ストレージプール」 を開く。
  2. 「ストレージプールの作成」 をクリック。
    • 名前: VM
    • タイプ: LVM ボリュームグループ
    • ターゲットパス: VM (※/dev/を含まないVG名のみを入力)
  3. 「作成」 をクリック。

3. 仮想マシンの作成と詳細設定

  1. 「仮想マシン」 > 「VMの作成」 をクリック。
  2. 基本情報: 名前、インストールタイプ、メモリ(8GB)を入力し、一旦作成する。
  3. CPUの編集:
    • vCPU最大値: 4 / vCPU数: 4
    • ソケット: 2 / ソケットごとのコア: 2 / コアあたりのスレッド: 1
  4. ディスク(LVM)の割り当て:
    • 既存のディスクがあれば編集、または追加。
    • ソース: 既存のストレージ
    • パス: /dev/VMdisk/vm_host を選択。
  5. インストールメディア(ISO)の追加:
    • 「ディスクの追加」 でホスト上のISOファイルを選択。
  6. ブート順序の変更:
    • cdrom を追加し、最上位(1番目)にドラッグして移動。
  7. ネットワークの設定:
    • インターフェース: Bridge to LAN を選択。

4. インストールの実行

  1. 「インストール開始」 をクリック。
  2. 「コンソール」 タブを開き、OSのセットアップを進める。