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ZENタイルと手ぬぐい。

購入して以来「感情を軸にした日記」として大いに役立てているZENタイル。プレイマットとしてTCGのものをそのまま使っていましたが、

リリース予定の『ZENタイルベーシック』にはマットとして手ぬぐいがついてくると聞き、「文字通りの意味で山ほど集めてる」自身の手ぬぐいがあると悟り、早速、並べてみました。

28th/Feb/2020

東武ワールドスクウェアの入場記念でいただいたもの。ウェブログ再聞前にも訪れていたので、是は機会があれば書きたいところ。

lst/Mar/2020

『フィギュライズラボ』を作ってた関係で日付が飛びましたが、そもそも「前日の出来事」を配置していくのが本来の運用と立ち返りました。

「坂と映画と猫の街、尾道」で買い求めた1枚。ここでの出来事もこのブログに投稿する予定です。

2nd/Mar/2020

手ぬぐいは2017年の夏期休暇に呉の大和ミュージアムで入手した軍港俯瞰図。

ネガティブな気持ちタイルが多めの日でしたが、そういう気持ちに向き合えるのは、この“ゲーム”ならではです。

3rd/Mar/2020

京都、高台寺と圓徳院の夜間参拝の折に拝観券と一緒についていたもの。記憶が確かなら2007年ぐらいのものです。

  • かさばらない
  • 日常的に使える
  • どこで買ったかを思い出しやすい

ということで出かけたときに見かけては買ってるものが意外なところで役立ちました。

試作→思考実験。(2020/02/20の弁当)

試しに作った料理が「これはイケるのでは?」と思い立ち、目論見が的中したお話です。

発端は一昨日……

適当に具材を入れてレンジに放り込むだけでそれなりのおかずができるから、2018年に手に入れて以来ずっと愛用しているレンジ用パスタ土鍋。

この日の朝、野菜と油揚げを炊いた汁の残りがありましたから、ぶつ切りの鶏肉を入れてみたと。ただ、それだけでは味が足りないと塩の他にバターを入れたら思いの外の美味しさ。

ですが、バターの塩分を低く見積もり、ややしょっぱくなってしまいました。また、煮汁が余ってしまい野菜の味も薄まったのです。

とはいえ、「バターと肉の相性、そして野菜」は間違いない組み合わせ。そこで、以下の思考実験を行いました。

  • そもそも煮汁はいらない。
  • 塩分はバターと顆粒の鶏ガラスープで充分だろう。
  • 肉とバター、双方と相性がいい野菜は?→じゃがいも
  • グリルっぽくなってきた。じゃあ、グリル系に入ってるミックスベジタブルだ。

方向性が定まれば後は作るだけです。

  1. レンジ土鍋の底に冷凍のカットポテトを敷く。
  2. 豚肉を並べる。
  3. 胡椒をたっぷりふりかけ、顆粒の鶏ガラスープを軽く。
  4. 隙間にミックスベジタブルを埋めていく。
  5. トースト2枚分ぐらいのバターを散らす。
  6. 土鍋の蓋をして600Wレンジで10分。

完成です。

特に、肉汁とバターの旨味を吸ったじゃがいもが最高殊勲賞でした。

レンジ調理の間に作っておいた焼きうどんと合わせて

本日の弁当となりました。レンジアップが前提ですが、お昼に満足いくものをしっかり作ることができた充足感です。

ボードゲーム(?)『ZENタイル ソロ』感想

これはゲームと言うよりは「ツール」だと思ったのですが、「自分のその日の気持ちにカジュアルに向き合える」という点では紛れもなくゲームです。

過日の『真打』より前に手に入れようと思っていたのですが、あっという間に売り切れ。そんな中、再入荷の報せを受け、今日、届きました。

コンポーネントはその名が示すとおりタイルとカラフルな碁石のみ。

8時間刻みの時間ボードを並べて「1日のタイムライン」とし、そのほかのタイルは裏向きに伏せておきます。

1枚を表にします。これは「感情」を1文字で表した気持ちタイル。「そのタイルの感情をどの時間帯に感じたか」を時間ボードの時間帯の所に置くだけ。

時間ボードの上は「いい気持ち」だと思ったこと、逆に下には「嫌な気持ち」をめくっては配置するを10回繰り返し……(タイルの高さは度合い、脇は『思い出せなかった』感情だそうです)

完成。あっという間に「その日の感情日記」ができあがりました。

なお、綺麗な碁石は「褒めたい」感情だそうで。

これは、この上なく素敵です。自分は事実の羅列は気軽にできても、感情の把握は苦手。それを、先述したように「ゲーム感覚で」タイムライン上に配置できるのですから、自身と向き合えるのが非常にエモいです。

旅先に持って行ける小ささですので、今後の日記ツールとして役立つ気配です。

東京ドームでの試し撮り。

“発掘”されたカメラとレンズ、何だかんだでスナップにちょうどいいため、通勤鞄に詰め込んで軽く夜景を撮りました。

タイトルにあるように東京ドーム。都心にありながら夜空が広くイルミネーションも多彩。性能を試すにはもってこいです。

単焦点は端整に、フィッシュアイは遠近感を強調。特に後者は水平を崩した方が味があります。

丸みは直に、直線のビルは蒟蒻のように。写真そのものも黒がしっかり撮れ、手持ちでブレないのが有り難いです。

今日のベスト。好きな構図の上に光の波をフィルターで際立たせられたのです。

それにしても、撮ったものを即座にフィードバックできる今のモバイル環境恐るべしです。

“発掘”されたレンズ

ソシャゲを休止して時間に余裕ができた結果、思わぬ副産物が生じました。

そんな“浮いた”時間を利用し、ボードゲームの整理の要領で自室のクローゼットの一大整理を敢行したのが10日ほど前。古着を大量に処分していく中、片隅にそれはあったのです。

ミラーレスと一緒に買ったマイクロオフォーサーズのパンケーキレンズ。

英国遊学から帰って間もない頃に買ったことを今更に想起。幸い、保存状態も良好に見えたので試しに撮影しよう。処分するかはそれから決めればいいと軽く撮影したら

今の自分が一番撮りたいものが、撮りたい距離で撮影できてしまいました。特に、背景が滑らかにボケてメインの被写体が浮かび上がってくれたのは嬉しい誤算どころの話ではありません。

このレンズ、自分がこのブログを始める前にはすでに死蔵されていたという歴史の古さに驚くやら呆れるやら。なんにせよ、「スマートフォンがあるから普段の写真はこれでいい」って認識を改めるには十二分にお釣りが来る表現力と説得力です。

また、「iPadと連携がしやすい」無線LANつきSDカードまで発掘されたの、今までどんだけ積んでいたのかと。

今年は新しいものを発見すると同時に今までの資産を発掘することにも心を配る必要があると思った次第です。

iPad miniを導入しました。

やや遡ること2019年9月…… メインのスマートフォンをAndroidからiPhoneに切り替え。ちょうどキャリアの端末縛りが終わるというタイミングで「アーマードトルーパー」を彷彿とさせる三つ目レンズは非常にインパクトのあるものでした。

そこから半年が経過したこのタイミングで、iPad mini(2019年モデル)を導入したという次第です。

iPhoneの使い勝手が予想以上に良かったのはもちろんですが、購入を後押ししたのは今の自分にとってのキラーアプリである『アグリコラ』がプレイできるからです。

2018年、本格的にボードゲームにのめり込んだのは先のエントリーでも書いた通り。そんなボドゲを電子機器でも遊ばない手はありません。

Androidでも『カルカソンヌ』やら『チケット・トゥ・ライド』などは遊んでいましたが、「ワーカープレースメントの基本にして極北」である農場経営ゲームを気の向くままにプレイできるのは物凄いアドバンテージでした。

そこで、iPhoneにインストールして連日連続で遊んでいたのですが「iPhoneの画面では狭い」という不満があったわけで。そこで、

  • 『アグリコラ』が動く(2020年現在、Androidは本家をリリースしておらず)
  • 一番遊んでいる時は通勤時の電車と昼休みなので、そこで気軽に広げられる
  • かつ軽い
  • そして予算内で買える

ものとして、iPad miniに白羽の矢が立ちました。

そうして、2020/01/24、早速購入。まだ使って一日程度ではありますが、期待通りの画面の大きさと軽さ、そして予想を超えたレスポンスの軽さに驚いているという次第です。

何より、買ったはいいけど塩漬けになっていたBluetoothキーボード&トラックパッドにより、こうしてblog更新ができるのもありがたく。また、iPhoneで撮影した写真がダイレクトに反映されるので、別のアプリで転送する手間も省けるのも素晴らしいメリットでした。

「『アグリコラ』が遊べるハード」としての運用はもちろん、ほかの使い道もたくさん出てきそうなので、それはまた改めて記事を書いていきたいものです。

バナナグラムで遊んでみました。

映画『ピーターラビット』(2018年公開)で登場人物が遊んでいたゲーム。アルファベットが書かれたタイルを並べていたので『スクラブル』かと思っていたら様子が違い、調べてみたら『バナナグラム』と言うゲーム。ルールもスクラブルよりもシンプルで時間も短くて済むと言うことで入手。(自分はAmazonにて。なお、日本の代理店のWebサイトはこちらです)

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バナナを模したケースにアルファベットタイルがぎっしりと詰まっています。

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各人、均等にタイルを配り(4人は21枚)、「誰よりも先にミスすること無くクロスワードを作って行き、『Banana』と宣言する」を目指します。

クロスワードはいくつかのルールがあり、

  • 固有名詞や略称でないこと
  • 読みは左から右、上から下であること
  • 隣接する場合、それぞれが単語として成立すること

が特徴的。また、

  • ゲーム中に辞書を引いても良い
  • クロスワードは途中で並べ替えが可能
  • 不要なタイルを一枚捨てて三枚引くことができる(その際には『Dump』と宣言)

により、スペルミスを減らし「X」や「Z」など、単語を作りにくいタイルを抱えても整理することができるようになっています。

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こちらが実際に「Banana」を達成したときのクロスワード。語彙力はもちろん「タイルをうまく使い切る」ことが必要になります。このケースでは、最後に「Y」と「E」が余っていたために「rain → rainy」「on → one」とすることで捌くことができました。

このゲームの良かったところは

  • 実質、使うものがタイルだけなので分かりやすい
  • カスタムルールの追加も容易(この時は20分の時間制限と、全員使い切れなかった場合は「使ったタイル - 余った/スペルミスしたタイルの点数を競う、MtGのカード名に用いられている場合のみ固有名詞が利用可能を追加)
  • 実力差によってハンデをいくらでも課すことができる(時間を短くする、名詞や動詞縛りにする)

更に、ゲームが終わった後に「この単語が作れた」「複数のタイルを引いたときに使える単語」などの感想戦が盛り上がったのは面白かったなぁと。

個人的には「ソリティアでも遊べるゲームを入手できた」ことが最大の収穫です。

ブロンプトン:本庄~秩父サイクリング[2015年12月26日]

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祖母のお見舞いのため、朝早く輪行して本庄駅に降り立ちました。

多少迷ったもののお見舞いを無事に済ませ、そのまま秩父方面に向かいます。

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この日のお昼ご飯は秩父中心街から少し離れたインドカレー。タオルのような面積のナンに贅沢にサフランを用いたライス、タンドリーチキンとケバブ、そして芳醇な香りと濃厚な旨味のカレーとボリューム満点。

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座席そばに置ける安心感。以前訪れた時は食事の間に何者かにより別の自転車をパンクされた苦い思い出があるので、このアドバンテージはブロンプトンの購入理由の一つです。

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『あの花』でお馴染みの橋を渡り中心街に到着。

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なお、商店街は『心が叫びたがっているんだ。』をプッシュしていて、当地のアニメツーリズムへの姿勢が伺えます。

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秩父神社を参拝。ここは祭神の一柱に八意思兼命(やごころのおもいかねのみこと:天照大神が天岩戸に隠れた際、外に出すアイデアを出した知恵の神)が祀られていて、受験生の崇敬を集める神社でもあります。

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水神たる龍神もお祀りされているので、貴船神社と同じように水占もありました。

そして、秩父で買い物をして次の目的地に向かいました。

輪行横断:レインボーブリッジ[2015年12月23日]

刺すような寒さだった12月23日――

2015-12-23 09.44.08 試しにレインボーブリッジを徒歩で横断することにしました。

遊歩道:レインボープロムナードは無料で通行できるものの、自転車に乗っての走行は禁止。専用の台車を用いるか輪行袋に入れる等を用いる必要があります。なので、ここはブロンプトンのイージーホイールの面目躍如。

途中、東京湾のパノラマを眺めながら30分ほど歩いて対岸のお台場まで歩きました。青空だったらもっといい景色が眺められたと思うので、次に期待です。

その後、ビッグサイトを経由して新木場まで走りサイクリング終了。

輪行がとても楽と言うこともあり、日に日にコースを開拓しています。

冬の街歩きの必需品――ハクキンカイロ

所要で日中を歩く機会が増えました。

3月になったものの、寒い日が続く関東圏。寒さ対策はどうしたものかと考えている時に発見したのがこちら。

2015-03-09 14.59.08

ハクキンカイロという、戦前からある由緒正しい懐中暖房具。

ウェブサイトにあるように、燃料(ベンジン)の気化熱と火口の触媒作用を利用して高い温度を維持するカイロです。

存在そのものは知っていたのですが、いい機会なので試してみようと思い、先週に購入。そして、実際に試してみたら「どうして今まで使わなかったんだろう」と驚嘆しました。

確かに燃料を入れたり火口を炙ったりと普通の鉄粉カイロより手間がかかりますが、それを差し引いても「温かい」の一言。鉄粉カイロがシャワーで温まるなら、ハクキンカイロは常時足湯に浸かっているような暖かさ。(直接手に触れられないほどの熱量です)

何よりも、リサイクルできるのも愛着がわきます。

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