カテゴリー: 写真 Page 32 of 35

久しぶりにファインダー越しにシャッターを切りました。

普段使いのデジカメRICOH GX-Rは現在修理に出しているため、急遽白羽の矢が立ったのが一眼レフOLYMPUS E-620。

ライブビューの撮影機能は備わっているものの、こういう機会は滅多にないのでファインダーを覗いて撮影と相成りました。

石畳と石段。やはり、伊香保を象徴する風景です。

建物を縫うように「温泉管」が張り巡らされているのも、この街ならでは。実際、今回僕が泊まった宿もとても泉質が良く、気持ちよく浸かることが出来ました。

話は変わってカメラ機能。E-620の液晶画面は可変式。難しい構図もめくら撃ちではなく、プレビューを見ながら確認できるという利点もあります。

まだ緑が色濃い感じです。秋が深くなれば、ここはもっと色々な色に彩られるのでしょうねぇ。

夜の石段。夕食時、しかも雨となっては人もあまりいないわけで。

「荷物の大きさ・重さの考慮」というのをフリーにすれば、まだまだこのカメラも使っていて楽しいものがありました。なにせ、僕の英国遊学はこのカメラで撮影してましたから。言わば「相棒」です。「代理の時」じゃなく、このカメラをメインとした散歩も良さそうだと思いました。

携帯端末の移行問題。

以前の日記でも言及したとおり、携帯電話もAndroidを試してみたいという欲求が日に日に強くなってきまして。やはり、ウィジェットで細かい情報をチェックできるというのは大きく。

そこで、問題になるのが「今までiPhoneで出来ていたことがAndroidでも本当にスムースに出来るのか」ということ。

一番大きいのは「音楽資産」。iPodがWindowsに対応してから一貫して音楽プレイヤーはアップル製品+iTunesを使い続けてきたのでiTunesで買った音楽やプレイリストをいきなり移行するとなると、大変な無理を生じてしまいます。

iPod touchを買って、音楽をそれで楽しむというプランもありますが、これ以上電子機器を増やしてもどうするんだという問題が生じてきます。

「いきなり移行する」のではなく、しっかりしたプランで無理のないデータの移行を考える必要がありそうです。

※今日の一枚※

[撮影場所:スイス ベルナー・オーバーラント地方  撮影日:2009/06/27 露出時間:1/200秒 F値:6.3  ISO感度:200]

ロープウェイから撮影。今から考えると、移動している中+霧が立ちこめる中でよくぞここまで安定した構図が撮影できたというところ。

バックアップとワークアラウンド。

今の現場が外資系のシステム運用なので、タイトルにある2つの用語はとても使うのです。

・バックアップ

今更説明の必要はありませんが…… じつは一昨日、普段使っているRICOHのデジカメをちゃぶ台の上から落としてしまい、電池をホールドするパーツが折れてしまいまして。その結果、電源が入らなくなってしまうという為体。

そんな時のために、今まで持っていたデジカメをしっかりと手入れして良かったなと本気で思いました。まだまだ

  • OLYMPUS E-620
  • OLYMPUS E-PL1

は普通に使えますから、今週末に予定されている旅行も問題なく写真撮影が出来そうです。

・ワークアラウンド

これは少々説明が必要かと。スペースアルクによると

workaround【名】
次善策、本来の方法でうまくいかないときの代わりの方法、回避方法

とあります。システムに障害が発生したとき、抜本的な解決策が見つかるまでの「代替手段や運用方法」といった意味合いで、何かあったときのために凄く役立つのです。

Androidタブレット「ICONIA Tab A100」の無線LANが思うように接続できないという現象が頻発していたんですね。確かに電子書籍閲覧用に買ったとは言え、本来の機能が使えないというのはストレスが溜まります。

さて、どうしたものかとグーグルで調べてみると――しっかりとありました。

 wifiがつながらない、すぐ切れる 

私の場合、東芝製MicroSDカード16GBを挿しているときに起こりました。データ8GB分あり
同じ16GBは持っていませんでしたので、Transcendの2GBに変えたところ、切れることがなくなりました。
今度、他社製のMicroSDカード16GBを挿して様子を見たいと思います。

藁にもすがる思いで「microSDカードを外してみる」と…… うまくいきました! 今まで何度も何度も再起動していたのが嘘のようです。「抜本的な解決」とまではいきませんが、ネットを使うときとSDカードのコンテンツを閲覧するときは今のところ同時に発生しません。

microSDの相性問題が解決されるまでは、「一時的にカードを外す」という運用で良かったと思います。

まぁ、こういう次善策に切り替えられる柔軟な頭は「持っていた方が遙かに楽」です。

---

と、これだけでは記事が華やかではないのでストレージの写真を一枚ご紹介。

[撮影場所:英国・カンタベリー 撮影日:2009年7月10日 露出時間:1/200秒 F値:6.3 ISO感度:200]

「英国の庭」ケント州の州都というよりも「カンタベリー物語」や「カンタベリー大聖堂」と言った方が話は速い街。ほんのちょっと待ちの中心街を外れるだけで、ここまで美しい公園に出会えます。

バックアップとワークアラウンド。

今の現場が外資系のシステム運用なので、タイトルにある2つの用語はとても使うのです。

・バックアップ

今更説明の必要はありませんが…… じつは一昨日、普段使っているRICOHのデジカメをちゃぶ台の上から落としてしまい、電池をホールドするパーツが折れてしまいまして。その結果、電源が入らなくなってしまうという為体。

そんな時のために、今まで持っていたデジカメをしっかりと手入れして良かったなと本気で思いました。まだまだ

  • OLYMPUS E-620
  • OLYMPUS E-PL1

は普通に使えますから、今週末に予定されている旅行も問題なく写真撮影が出来そうです。

・ワークアラウンド

これは少々説明が必要かと。スペースアルクによると

workaround【名】
次善策、本来の方法でうまくいかないときの代わりの方法、回避方法

とあります。システムに障害が発生したとき、抜本的な解決策が見つかるまでの「代替手段や運用方法」といった意味合いで、何かあったときのために凄く役立つのです。

Androidタブレット「ICONIA Tab A100」の無線LANが思うように接続できないという現象が頻発していたんですね。確かに電子書籍閲覧用に買ったとは言え、本来の機能が使えないというのはストレスが溜まります。

さて、どうしたものかとグーグルで調べてみると――しっかりとありました。

 wifiがつながらない、すぐ切れる 

私の場合、東芝製MicroSDカード16GBを挿しているときに起こりました。データ8GB分あり
同じ16GBは持っていませんでしたので、Transcendの2GBに変えたところ、切れることがなくなりました。
今度、他社製のMicroSDカード16GBを挿して様子を見たいと思います。

藁にもすがる思いで「microSDカードを外してみる」と…… うまくいきました! 今まで何度も何度も再起動していたのが嘘のようです。「抜本的な解決」とまではいきませんが、ネットを使うときとSDカードのコンテンツを閲覧するときは今のところ同時に発生しません。

microSDの相性問題が解決されるまでは、「一時的にカードを外す」という運用で良かったと思います。

まぁ、こういう次善策に切り替えられる柔軟な頭は「持っていた方が遙かに楽」です。

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と、これだけでは記事が華やかではないのでストレージの写真を一枚ご紹介。

[撮影場所:英国・カンタベリー 撮影日:2009年7月10日 露出時間:1/200秒 F値:6.3 ISO感度:200]

「英国の庭」ケント州の州都というよりも「カンタベリー物語」や「カンタベリー大聖堂」と言った方が話は速い街。ほんのちょっと待ちの中心街を外れるだけで、ここまで美しい公園に出会えます。

5年が経過したインテリア。

TimeCapsuleの中に入っていた写真を眺めていると、

「2007年9月24日」という日付のフォルダを発見。

中にはシャーロック・ホームズのチェスセットの写真が収められていました。今では考えられない円安の時期に購入したので、ゾッとする値段だった記憶があります。

それは棚の然るべき場所に陳列。それから丸5年――

地震の影響でポーンの位置が微妙に異なり、また、5年という歳月でホコリが積もっています。

値段もさることながら、最初にシャーロック・ホームズ博物館に訪れた15年以上も前に「絶対、いつか、このセットを自分のものにしてやる」と決意していた思い入れのある品だけに「ホコリを除去する」必要がありますねぇ……。

どうにかして時間を作れればいいのですが。

言葉通りの意味で「タイムカプセル」。

ワイヤレス+有線ルータとして使っているappleのTime Capsule。

最初こそバックアップメディアとして利用していたのですが、英国遊学のゴタゴタやOS入れ替えなどで「アクセスパスワードを忘れてしまう」という為体。

これはいかんと思って一念発起。消えても構わないとハードリセットを掛けたら…… 「ルータの設定はクリアされていて、データは残っている」理想的な状況が生まれました! 03年~08年のデジカメデータが復活したのです。もう、タイトルにもあるように「タイムカプセルから昔の遺産が飛び出してきた」感じです。

その一部をご紹介です。

2008年4月12日~4月13日に訪れた京都と奈良吉野。満開の桜が楽しめました。この光景、今のカメラで撮影したらどうなるのか……

朝の一枚。

玄関で発見。いい感じだったので、大急ぎで自室に戻ってRICOH GX-R P10ユニットを取り出し、デジタルマクロで撮影した次第。

[撮影場所:自宅 露出時間:1/143秒 F値:4.5 絞り:4.3 ISO感度:100]

昨日の雨の水滴がちょうど残っていました。しずくの反射まできちんと再現できている辺り、いいカメラの実力を垣間見た気がします。

冬が近づくキュー・ガーデンズ(2009年11月13日)

ロンドン郊外に「キュー・ガーデンズ」という大庭園があります。各国から持ち寄った植物の種を育て、「どの植民地で育てれば効率的か」なんていう実験を行った場所でもあります。

イギリスで遊学をしているとき、そこに訪れる機会がありました。

折しも季節は冬が近づく11月半ば。空はとても陰鬱です。

雨や霜の影響で、「瑞々しい枯葉」という面白いものが撮影できました。

しかし、温室の内部は常春。骨身にしみる寒さを一事忘れることができました。

池には睡蓮のような花が咲いています。この日は平日ということもあって、あまり観光客がおらず、ゆっくりと見物することができたわけで。

白黒(ラフモノクロームのフィルター)で撮影した大温室内部。光と影だけでも絵になります。

面白かったのが、売店で売られているハエトリソウの注意書き。

「あなたが蝿でないなら、(ハエトリソウ)のトラップを誘発させないでください。自己消化をしてしまいます。もし、あなたが蝿ならこのメッセージは無視して下さい。…ただし、通過するときは気をつけて」

イギリス的なヒューモアってものに満ち溢れていました。

 

夏の盛りの根津神社。

田舎を朝6時に出発して、9時には自宅に到着。

丸一日が得した気分になったので、何とはなしに「根津神社」を参拝してみることにしました。今日の獲物はOLYMPUS E-PL1、Zuiko17mmの単焦点です。

ツツジの時期は多くの人で賑わう神社も、真夏の盛りとあっては人もまばら。

お陰で、こんな風景も気兼ねなく撮影できます。

境内にある「乙女稲荷」。その名に相応しく、たくさんの小ぶりな鳥居が並んでいます。

抜けるような青空と緑に映える朱色の鳥居。影のジグザグは稲妻を彷彿とさせます。

そこから上野・不忍池まで歩き、睡蓮で覆い尽くされた後継を眺めました。

こういう都内のスナップですと単焦点のパンケーキレンズは「ピシッとした風景」が撮影できますね。

 

 

 

久しぶりに以前のカメラを引っ張り出しました。

 

先週、タブレットPCを買いに行ったときのデジカメはRICOH GX-R。

メインのS10ユニットは広角の広さと明るさが魅力。昨日はOLYMPUS E-PL1のパンケーキレンズでも使ってみるかと思い立ち、軽く撮影してみたと。

 

中々どうして。収差も少なく、曇り空でも明るく、ハッキリと撮影できます。なによりも、単焦点なのに表現力が多彩というのも魅力的。

「道具を使い分ける」単純なことですけれど、この楽しみを忘れていた感じです。

 

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