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ズームレンズ“XF16-80mmF4 R OIS WR”検証。(屋外Part 2)

今回の検証は広角域やフィルターの表現力を試す結果となりました。

検証場所:根津神社

時々、「何かに呼ばれたような」使命感で参詣する場所が根津神社。この日も例に漏れずはせ参じました。

台風接近でピリッとしない天気にもかかわらず、色鮮やかに映し出してくれます。

ローアングルでの広角

カメラの機能:チルト画面が活きています。標準~ズーム域が好きな距離ですが、全景を写しだしてくれる広角側もいい描写になると判明です。

アドバンストフィルタ

金属感を鮮明にしてくれるドラマチックトーン。

遠近感を意図的に崩すミニチュア。

逆説的に他の色の存在感を際立たせるパートカラー

など、カメラの性能を更に引き出してくれていました。

霧雨の散歩と記念ボードゲーム、そして第3の“眼”。

平日休みを利用して色々とこなしました;

愛宕神社

町歩き。天候がよいとは言えませんが、このくすんだ空の中でもパートカラーを利用して「彩り」が撮影できました。

増上寺周辺

昼食と買い物

平日休みでどうしても食べたかったものがこちら。

この御時世下、外食自体がレアなので、お昼のチョイスは悩みに悩んだものの、『ぎょうざの満州』に決定。旨味成分やらに胃袋が躍動しました。

そうした上で、買い物です。

  • カルカソンヌ20周年記念版
  • アリスガーデン

と、中量級のタイルプレースメント。

そして、清水の舞台から飛び降りるような思いで購入した新しいレンズ:「XF16-80mmF4 R OIS WR」。

に加えての一本です。これらの詳細は別にするとして

財布のひもが大きく緩んだ一日でした。

食の色彩。

マクロレンズにより、食事の際にも楽しみが生まれました。

焼き餃子は羽根のパリパリ感が強調され、

海鮮丼は魚のつやが。

何より驚いたのが冷やし中華。いつぞやのサラダうどんの時のように、

  • 薬味
  • 野菜
  • カニカマ
  • ハム

のそれぞれの個性がものの見事に表れています。さながら、小さくなって“植物園”を探索しているよう。

こう、身近な発見は色々と楽しみが広がります。

ブロンプトンでの外出:自走の予行演習(と屋外の接写)

連休の目標:自転車の再整備をするを達成すべく、「現時点での外出に必要な者は何だろう」と準備をしました。

携行品

カメラバッグ内蔵型のリュックからカメラバッグのみを取り出し、リクセン&カウルのアタッチメントつきリュックに放り込みます。試しに今回はMacBook AirとiPadを入れました。

他に

  • サングラス
  • 替えのマスク
  • スマートフォンなど

をフロントバッグに入れて軽く走ります。

全体像:

全体的なイメージはこんな形。ブロンプトンは元々の重心が低いので、リュックに荷物が入っても安定した走りを見せてくれます。

軽く走って思ったこと:

  • カメラバッグを取り出すとMacBook Airが不安定。(歩いているときにパカパカと揺れました)
  • チューブカバーを外した影響でプレートロックホルダが傾くようになった。
  • 夏期は虫除けスプレー必須。
  • マスクを常時着用するから、汗を拭うための手ぬぐいはもう2本必要。

このあたりはもう少し改善が必要です。

マクロ撮影:

で、屋内撮影ばかりしていたマクロレンズも、外で接写するとどうなるかの練習。

今まで見落としていた部分に絶景が隠されていたという感じ。というよりも、モノの見方の解像度が上がった感覚です。

「軽さ」と「全景」。

過去の愛機、OLYMPUSのコンパクトデジカメ、SH3の火を入れてみました。

早速、現行のメイン機富士フイルムのX-A7と比較です。

(←SH3 X-A7→)

レンズと画素の大きさからか、X-A7の方がより細部を捉えていますが、「パンフォーカスめいた全景」はSH3の強み。

それに、この、「より小さな機体」はちょっとした外出時に大きなアドバンテージ。

左から右までレンズ交換なしで近づけるのもアドバンテージ。

何事も使い方次第です。

王子:飛鳥山の紫陽花。

明月院の紫陽花を堪能した後に訪れたのは王子、飛鳥山。これまた、季節になると多くの人で賑わうところです。

紫陽花の花弁は青空よりもくすんだ空の方で映えるというのが持論。

フィルターをかけて遊んでみたり、

花に当たる光を計算しながら撮ってみたりと、様々な発見がありました。

「桜は見逃しても紫陽花だけは見逃さない」が、今年もクリアできたことは何よりです。

鎌倉:明月院の紫陽花。

最後にここに訪れたのはいつだったかと記憶の底をさらいました。

鎌倉の明月院。お目当てはもちろん、自分の大好きな花である紫陽花です。特に今年は

新しいミラーレス:A-X7
今年買ったばかりのマクロレンズ

をひっさげていますから、屋外での撮影に嫌が上でも気分が昂揚します。

「明月院ブルー」と称される落ち着いた色合いの青が賛同を引き立てています。

マクロレンズの「大胆に背景を消す」描写にも息をのみました。

例年、多くの人が撮影するであろうこの丸窓は今回はクローズ。

反面、雨粒が残った状況からスタートし、好天に恵まれたのは幸いでした。

moto g pro カメラ性能チェック。

注文して届いたSIMフリースマートフォン『moto g pro』のカメラ機能をお気に入りの場所でチェックしました。

結論から言うと好みの画が撮れました。

スマートフォンらしく、全面にピントが合う形。

特定の色だけを残すパートカラーもありました。本機能は残したい色をタッチするだけというお手軽さが魅力です。

目を見張ったのはマクロ機能。相当寄れます。

ある程度のズームも広角も結構な好み。

元々持っているiPhoneやミラーレスと合わせ、撮影する道具の選択肢が増えたのは嬉しい悩みです。

もう一つの「ストレージ」。

百均のグッズを使って写真撮影の背景としているのは前にも言っていましたが。増やしすぎて収納/持ち運びが難儀になってきました。

そんな問題を解決したのは、百均自身にありました。

300円商品、アルティメットコンテナ。

メカ系の背景なることで有名なこのコンテナを「本来の用途」として使うことにしました。

これまでの小物が全て入ってなお余裕があります。それだけではなく、

車のガレージといった体でこれまた収まりました。

ボードゲームを収納したときのようにスッキリです。

発見と発掘の連鎖。

ここのところのテーマとなっている「百均グッズによる撮影用の小物」。添え物はもちろん、背景になることに気づいたために組み合わせを試している矢先に見つけました。

この背景に格好の被写体を。

一時期ハマってずっと部屋にしまってあったMini-z。精密な作りとなっているので、より「らしく」見せられます。

レーシングカーも、この臨場感。

前も言及したとおり、一度興味を持てば、次々にその手のものの発見を得られるし、発掘できると思いました。

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