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ボードゲーム『アイドルアライブ』エキスパート構築の対戦記録。

ボードゲーム『アイドルアライブ』対戦、1人一箱を用いての「エキスパート構築」を実戦で回しました。

今日のデッキ

アイドル

  • 瑠璃川音羽(センター)
  • 天羽かのん
  • 愛澤日和

何故この3人か?

「厄介ファンをモノともしない突破力」を目指しました。また、センターを変えて日和やかのんの3人曲を、イベント「誰がためのアリア」で撃てるようにした構成です。

イベント

  • 誰がためのアリア
  • センタースイッチ
  • ライブビューイング

楽曲デッキ

1人曲

  • 3: 紫苑~SHION~
  • 1: \カワイイ💗/の対価を要求しますっ!
  • 2: Magic Time!

2人曲

  • 3: Part of You
  • 2: Travel Music ..zzZ
  • 1: Goストレート!!

3人曲

  • 2: DETERMINATION
  • 2: かのん☆しょーたいむ!
  • 2: ROCKET DASH!!

デッキコンセプト:

ミッドレンジ寄りのアグロデッキ。

  1. センター:音羽で不要牌を弾いていき
    1. 紫苑やPart Of Youで手札を挙げつつボルテージを上げます。
  2. 3人曲が歌えるようになったら適当なところでかのんか日和にスイッチ。
  3. 誰がためのアリアで楽曲デッキを刈り取っていく

形にしています。そのため、厄介ファンを無視できるかのんは必須。スイッチ先は日和の数の暴力か、かのんの自動声援チップと状況に合わせています。

また、イベントに必要とするメモリーの消費がかなり多めなので1Tで動けるように1枚目と2枚目を調整しました。

相手は

  • 天羽かのん
  • 香月文乃
  • 篠田紗季

の3人、やはり、環境に跋扈する「厄介ファン」をどうするか?」を鍵にしました。

プレイの流れ

こちらは『紫苑』と『Part Of Your』で手札を補充しつつ、ボルテージを100前後まで上げていきます。
ボルテージが上がっていったらイベント「センターチェンジ」でかのんに変更。

かのんの自動声援チップにより楽曲デッキを更に掘り、

最後は『誰がためのアリア』→『かのん☆しょーたいむ!』により楽曲楽器を全て弾ききって勝利。

雑感

音羽の初期手札の数とファンデッキのコントロールにより、アリアを一撃で撃ち、大量得点を稼ぐ想定したゲームメーキングができていたことが良かったです。
また、軸になるのは音羽のボルテージ強化(ドロー)がの楽曲ありきのため、友に3枚ずつの構成にしました。

この構成によって、観客デッキを引き切って勝ち残れたのが印象的。

今回、共にアグロデッキだったため、こちらのアリアが速くて助かりました。

他の動きやコンボなどで回収の余地が生まれるのが、本ゲームの魅力です。

強化と拡張。

アナログゲームを色々買い足しました。

統率者用パーツ

2月最初にサワギバデッキを試したところ、

  • 年末に鮮やかな勝利を決めたことからヘイトが上がっている
  • 統率者故に確実に除去される

などの弱点を補う形です。

ボードゲーム『アイドルアライブ』一式

  • カジュアルプレイ(1箱を2人で構築)は明らかに愛称の差があり
  • 拡張版を合わせてのカジュアルでようやく勝負ができた

ことから、本ゲームは「エキスパート構築」でないとカードの愛称を覆そうにないと判断。

  • 本体×2
  • 拡張×2

に加えて

  • 専用プレイマット
  • アップグレードトークンを兼ねたアクリルスタンド9体分
  • 1stシングル(プロモカード付き)

を一気に揃えました。

これで、かなり戦略に差が生まれるので、本格的なゲームの評価ができそうです。

ボードゲーム『アイドルアライブ』開封と収納。

プレイする前にやるべきだった内容です。

2024年末にこちらを購入。

開封

コンポーネントは

  • カード
  • チップ
  • キューブ
  • 駒(アイドル)立て
  • そして、

ステージに見立てたダブルレイヤーのボードです。

収納

収納はシンプルに。

カードはスリーブごとにキャンドゥで売られているカードケース(薄型)2つで収まりました。

チップ類はそのままジップバッグに入れています。

エキスパートルールやアップグレードのプレイマットなどを考えると、別の箱(ストレージ)に入れることも考慮です。

『フォレストシャッフル』プレイした感想。

ボードゲームカフェで『フォレストシャッフル』を遊んでみました。一回だけのプレイではありますが、非常に印象的な作品でした。

ゲームの概要

このゲームは、木を植え、その木に動物や昆虫、キノコといったカードを配置していくセットコレクション型のボードゲームです。木は「宿り木」として他のカードが配置され、生態系が視覚的に再現されます。

ルールは「カードを引く」か「カードをプレイする」だけというシンプルさが特徴で、そのため1回の手番はスムーズに進行します。

よかった点

  1. 生態系の再現性 カードの配置が視覚的に「生きている森」を感じさせ、木カードの縦横に差し込む構造がとても楽しかったです。
  2. 発見できるコンボの多様性 ウサギと狐の弱肉強食や、菌糸類が土壌を支える役割など、プレイを重ねるごとに多くのコンボが発見できました。一見弱そうなカードが重なると強力な効果を発揮する仕組みも秀逸でした。
  3. プレイヤー間のインタラクション 木をプレイした際にコストとして捨てたカードが「空き地」に置かれ、他のプレイヤーがそれを利用する可能性があるという仕組みが、さりげない駆け引きを生み出していました。
  4. ゲーム終了の緊張感 冬カードが3枚めくれるとゲーム終了というトリガーが設定されており、「あと一手足りない」という場面が緊張感を高めていました。

少し残念だった点

  1. 得点計算の煩雑さ 特定の条件で点数が加算されるルール(○枚ごとに×点など)が多く、計算が少々手間取りました。ボードゲームカフェで提案された得点チップを用いる措置が無ければかなり混乱していたでしょう。
  2. 場所を取るゲーム設計 カードを並べる性質上、2人プレイでもテーブル全体を使用しました。5人プレイ可能とされていますが、スペース的な制約から、現実的には2~3人が最適という結論です。
  3. アイコンの視認性 落葉樹と針葉樹、肉食系と草食系などのアイコンがやや見分けにくく、慣れるまで少し手間取りました。

まとめ

シンプルなカードとボードだけで構成されたコンポーネントは、見栄えが良くテーマ性も十分。手札管理やセットコレクションが好きな人には強くオススメできる作品です。

運と戦略のバランスが良く、リプレイ性も非常に高いと感じました。機会があればもっとプレイしてみたいゲームです。

余談

ソロプレイルールが無かったため、購入は見送ったのが少々残念です。

2025年1月現在、在庫が無いため再販された際にはぜひ手に入れたいと思っています。

2025年の対人ボードゲーム初め。

2人でボードゲームを行いました。

アイドルアライブ

店頭で気になって手に取り、ルールもビジュアルも良かったので肩章を兼ねてプレイ。

カードを使ってステージを沸かし、ファンを獲得するという対戦ゲーム。

実際、

  • わかりやすいルール
  • ビジュアルも良く
  • システムも素晴らしい

作品ではあったのですが、カジュアルルール(セットを共用する)だと、

  • やっかいなファンの処理
  • プレイヤーの思考が重なると絶望的な相性差が生まれる

ことが判明。なので、現時点では評価できず。1セットずつ用いるエキスパートルールを用いての検証待ちです。

フォックス・イン・ザ・フォレスト・デュエット

  • 2人用トリックテイキング
  • 協力型ゲーム

という一癖も二癖もあるボードゲーム。双六のようになって歩数をコントロールするため、かなり息が合っていないとクリアが難しかったです。

3回ほどのプレイでようやく形になりました。

年の初めの『アグリコラ』ソロプレイ。

おみくじ代わりに、『アグリコラ』ソロプレイを行っています。

最初の結果:47点

ソロプレイやクリアの足切りが50点なので、失敗です。

  • ラウンドカードのめくり運が悪かった
  • にも関わらず、序盤から複数の職業を取る

が失敗の要因。気を取り直して2回目のトライです。

2回目:60点

これはバッチリでした。

  • 小作人
  • 地質学者
  • 生け垣職人

と、資源を増やす/資源を減らす職業が噛み合ったこと、1回目の反省を活かして堅実なプレイを行ったことが功を奏しました。

  • 職業が乏しいときは確実に素点を稼ぐ
  • 職業が豪華なときは手番を効率化する

というプレイングの大切さを改めて実感です。

ボードゲーム『ヌースフィヨルド Big Box』感想。

2019年から遊び続けているお気に入りのワーカープレースメントゲームが、全拡張入りのBig Boxとして登場しました。

舞台はノルウェーの漁村。プレイヤーは水産会社のオーナーとなり、森を管理し、漁獲量を増やし、建物を建設したり長老の力を借りて村の発展に寄与します。

ゲームの概要とルール

『ヌースフィヨルド』は、3人のワーカーを使い、7ラウンド・計21手番で固定されたプレイ時間が特徴的です。得られる資源は「魚」「木」「金」の3種類のみ。しかも、これらの資源はタイミング次第で簡単に手に入らないため、パズルのような管理が求められます。

魅力的なポイント

  1. 建物カードによる戦略の多様性 特にソロプレイでは、効率よくアクションを進めるための計画性が問われます。最終得点の源泉を見極めながらの読み合いは非常に楽しいです。
  2. 緩やかな支払いルール 支払いに必要なのは魚だけで、失点要素も未開拓地や建物効果に限られるため、気軽にプレイできます。
  3. リプレイ性の高さ デッキやカードによって異なる戦略を楽しめ、中盤以降の建物カードとの組み合わせがゲームの醍醐味をさらに引き立てます。セットアップが簡単で、適度なプレイ時間も再プレイのしやすさに拍車をかけています。
  4. 簡単な進行管理 ターン終了時の煩雑な処理がなく、ソロプレイでも直感的に進行できます。

少し残念なポイント

  • 言語依存の高さ カードテキストに慣れるまで時間がかかり、初心者やライトゲーマーに勧めづらいです。
  • コンポーネントの視覚的魅力の欠如 特に建物カードは効果をイメージしづらく、見栄えを期待する人には物足りない印象があります。(建物が総じて茶色いです)
  • プレイ感の穏やかさ 運要素が少なく、堅実なプレイが勝敗に直結するため、競争感や緊張感は薄めです。

Big Boxで追加された要素

  1. 新たなデッキ 「カレイ」「鮭」「マス」「ベセーケンデ(来訪者)」が登場。特に「ベセーケンデ」デッキではゲストトークンという新資源が加わり、これをどう活用するかという新たな楽しみが生まれました。
  2. 新たな長老 ソロプレイで固定だった長老に新しい選択肢が追加され、戦略の幅が広がりました。
  3. 細かな改良 日本語版で欠落していたソロプレイ用の株券トークンが修正されるなど、細かい点にも手が加えられています。
  4. 収納の課題 コンポーネントが増えたことで収納が難しくなり、専用オーガナイザーの使用が推奨されます。実際、購入後すぐに開封せず、オーガナイザーが届くのを待ったため、開封及びプレイが遅れた次第です。

総評

『ヌースフィヨルド Big Box』は、いい意味で屋上屋を架す「全マシ」セットといえます。

純粋な思考訓練を楽しめる設計で、効率的な動きやシナジーを考える過程が醍醐味です。特にソロプレイを重視する人や、資源管理が好きな人にはおすすめの一作。

ただし、2025年1月現在では市場からの入手が難しくなっているため、見つけたらぜひ手に取ってみてください。

ボードゲーム『ヌースフィヨルド Big Box』オーガナイザーの組み立てと開封及び収納。

手に入れてはいたものの、収納問題がつきまとっていたボードゲーム『ヌースフィヨルドBig Box』。

専用オーガナイザーが到着したので、組み立てです。

キッチリとレーザーカットされていて、精度も高く

何を入れるかのガイドまでついている親切設計。

1時間ほどで組み立ては完了しました。

オーガナイザー組み立て時に利用したボンドの乾燥を待っている間、コンポーネントの整理です。

  • 分厚く種類も数も多いタイル群
  • 「デッキ」と呼ぶに相応しいカード群
  • 今まで見なかった木駒

など、コンポーネントに圧倒。最初にオーガナイザーを組み付けておいてよかったです。

300枚を超えるミニユーロのスリーブ入れはすごく苦労しました。

そして、タイル抜きも終わり、コンポーネントが収まります。

全て、隙間無く、収まりました。

お気に入りの作品が一新された形です。

2024年の対人ボードゲーム/統率者納め。

行ってきました。

統率者

《リスの将軍、サワギバ》

デッキはこちら。

1回目はリスの大展開から《獣使いの昇天》によりライフを吹き飛ばし、

2回目は《巣穴の魂商人》→《溜め込む親玉》で無限ライフロス達成。

Tokyo Highway

映えが美しいバランスゲーム。かなり苦手な部類だったので一人負けです。

宝石の煌めき

基本ルールで2回。1回目は順当に勝ちましたが、2回目は1ターン差で負けました。

アズール

これはボロ負けです。基本を見誤りました。

他にも思わぬ発掘がありました。来年はもう少し遊べる機会を増やしたいです。

2024年に購入した印象的なボードゲーム。

今年は部屋のスペースなどの関係でそれほどボードゲームを買っていませんでしたが、いくつかの作品が印象的でした。

ワーリング・ウイッチクラフト

2023年に遊び、2024年初頭に購入。

  • 資源管理
  • 資源の押しつけ
  • ドラフト
  • バースト

などが非常にかみ合い、フレーバーにもマッチ。友人に勧めたところ、その友人も購入し、更にその友人も買ったという連鎖的な作品。

短時間で終わり、ダウンタイムも少なめなのが素晴らしい作品です。

カスカディア

気になったときには売り切れていた作品。再版を機に拡張、インサート含めて買いました。

  • 悩ましいドラフト
  • わかりやすいルール
  • 映えるコンポーネント
  • 高いリプレイ性

など、人気も納得の作品でした。

来年もこのクラスの作品に出会えるのかが楽しみです。

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