カテゴリー: ボドゲ収納 Page 9 of 12

東フリジアの開拓。(2020年10月4日のZENタイル)

諸問題に糸口が見え始めたので、午後~夕方にかけてガッツリした気分転換を行いました。

ボードゲーム『アルルの丘』。プレイヤーは作者(ウヴェ・ローゼンベルク)の故郷、東フリジア地方の小村を発展させていきます。

共通ボ―ドも個人ボードも規格外の大きさで、最初から全てのアクションがフルオープンなワーカープレースメント。

  • スタプレ争いも食料供給も緩い
  • 戦略(定跡)はあるものの、相当な自由度
  • 拡張を入れればビッグアクションも容易に連発

何より「自分が思い描く発展ぶりをどう実現させるか」の思考訓練にもってこいですし、完成した「箱庭」はとても癒されます。

問題点だった収納やセットアップの大変さも、過日の専用オーガナイザーでかなり緩和されてると改めて。

お気に入りのゲームでゆっくり時を過ごす贅沢な日曜でした。

2020年9月13日のZENタイル。(改めてのホットサンドメーカーの活躍)

数日ぶりに辛い感情がなかった日。

それもひとえに、ホットサンドメーカーが活躍したお陰です。

ワッフルと具材を挟んで焼いたり、ハンバーグを焼いたりと「両面むらなく焼ける」特性がこの手の料理に実にマッチ。

午後も午後でボードゲームの整理中に

猫が箱に入ってきて癒やされると行った平和な日曜。

2020年8月31日のZENタイル。(ボドゲの整理と、新しい筆器具と。)

朝から美味しいご飯と月曜特有の頭痛で始まった1日。

夜、進展がありました。

以前ご紹介した中華万年筆。そのバリエーションに筆ペンがあったので、さっそく試してみました。

見慣れたインクで毛筆というのはかなりの驚き。特有の書き方に慣れていけば表現の幅が広がります。

そして、ボードゲーム『ファーストクラス』のタイル抜きとスリーブ入れが完了。300枚以上のカードは骨でしたけど、充実度は相当のもの。

特に、ビルトインのインサートに全て収まるのも素晴らしいです。

こうした整然と並ぶコンポーネントにエキサイトした月曜でした。

2020年7月30日のZENタイルと猫。

昨晩知ったショッキングな出来事として、『オペラ座の怪人』を上演しているHer Majesty's Theatreがこの禍で閉鎖されたというニュース。

生で見た最初のミュージカルと言うこともあって驚きや驚愕は隠せるものではありません。

そんな心境を寄り添うかのように

猫がどーんといつものZENタイルの置き場に乗ってきました。

その後、ボドゲの整理中にこんな隙間を陣取っていきます。

この収納というかフィット感は流石の猫だなぁと。

2020年7月28日のZENタイルとZENタイルソロの収納場所。

昨日の激しさをくみ取ったかのようなネガティブ感情のタイルを引きました。

月曜日の夕方に捕まった案件が更に加速度を増し、朝から夕方までずっとその対応をしていました。

幸いなことに、他の案件を助けてくださったことがいたことに感謝と言うほかはありません。

さて、昨日のZENタイルの記録がBasicではなくソロなのには理由があります。

万年筆の量が増えたことにより、8年近く前に購入した「どや文具ペンケース」を引っ張り出していましたが、

「ここの隙間にソロが一式入るのではないか?」と試してみたところ

ドンピシャでした。メイン収納部分のポケットに時間ボードとおはじき、大きなポケットにタイルが全て入ります。タイル自体がやや薄いことが功を奏しました。

収納しても違和感がありません。

これなら、宿泊先にも気兼ねなく持って行けると確信です。

ボードゲーム『フレッシュウォーター・フライ』収納Ver.2

専用オーガナイザーが用意されていないボードゲームは、こういう楽しみ方があります。

各種タイルをこのようにセパレートつきケースで収納していたのを、

手持ちの金属製ケースと差し替えてみました。コンテナやツールボックスの形をしているので、より釣りの雰囲気に近づきます。

やや隙間があるのはご愛嬌。その代わり

すべてのコンポーネントがジャストフィット。自分の目測に自画自賛です。

ボードゲーム『フレッシュウォーター・フライ』開封と収納。

渓流釣りをモチーフにしたボードゲーム『フレッシュウォーター・フライ』が到着しましたので、早速の開封です。

前にご紹介した『コールドウォーター・クラウン』と同じデザイナーによるものですが、コンポーネントは大きく異なるようで。

こちらが一覧。思ったよりもズシッと重いタイルとボードです。そしてラメ加工の入ったダイスが特徴的。

ゲームボードは両面仕様。岩が描かれていない面はソロキャンペーン専用となっています。

ひと際目につくリールを模した個人ボード。これによって針にかかった魚を手元に引き寄せていきます。

分厚いタイルは2枚構成。

  • フライトークン
  • ハッチ置き場
  • 推進タイル
  • ドラグトークン
  • フィネストークン

と、フライフィッシングの雰囲気満点です。

魚カードは『コールドウォーター・クラウン』の「釣り名人向けカード」で統一。右上の岩は、隣接した魚を釣り上げたときに得られ、追加のボーナスや出目の操作などをもたらします。

収納は手持ちの百均グッズでスマートに収納できました。

ルールを学ぶためにいざ広げた途端

思いっきり猫の邪魔が入りました。

2020年上半期、買ってよかったもの五選。

気がつけば今年も半分が終わり。普段ならあり得ない状況も発生した中、1~6月で買ってよかったものを5つ、順不同に抜き出していきます。

iPad mini & Apple Pencil

なんと言ってもこれは外せません。長らく更新が止まっていたWeblogを再開する原動力となりました。

ホットサンドメーカー

料理に革命を起こしてくれた道具。パンを焼くよりもご飯だったり肉を焼いているパターンの方が多かったです。

各種ボードゲームオーガナイザー

自室で積み上がり膨れ上がるボードゲームの収納に一役買った、真に正しく「縁の下の力持ち」。特に『アナクロニー』や『アルルの丘』はこれなしで箱の中に収納することはできませんでした。

Chuwi UBook Pro

給付金にて購入。モバイル機として十分な広さとキーボードのうち安さ、そして抜群の薄さは「キックスタンド型のタブレットは使いやすい」と結論付けるしかなかったです。

ZENタイル

日記として、そして、「その日に感じた気持ちをタイムラインに沿っておいていく」だけで感情を整理する道具として大活躍です。

『ガイアプロジェクト』“チュートリアル”継続中。

昨日、初プレイができた『ガイアプロジェクト』。それから時を立たずして再プレイを行いました。

使用した種族と相手種族は初回と同じくハッシュ・ホラとタクロン。地図の配置も同じです。

ルールに勘違いがあったということで再確認と、もっといい動きができるかの挑戦。

結果は辛勝。不明瞭だったオートマの選択肢もあるていど分かってきましたし、特典の稼ぎ方も見えてきました。

ラウンドごとの勝利点に沿った動きの大切さやら建物のアップグレード/同盟のタイミング。すべてが複雑に絡み合っていって勝利点に収束するの、かなりの思考訓練です。

しかもリプレイ性の塊。今度は別の種族、違う組み合わせのマップでやろうという気にさせてくれました。

専用オーガナイザーによる収納の美しさもトップクラスですし。

オーガナイザー導入後の『アルルの丘』with 拡張ソロプレイ。

先刻手に入れた『アルルの丘』専用オーガナイザー。この態勢になってからのソロプレイを楽しみました。

このゲームはドイツ北部の東フリジア地方の村を発展させていくワーカープレースメント。

  • 資源を獲得し
  • 農地を耕し
  • 建物を建て
  • ワーカーを養う食料を調達する

までは比較的よくあるタイプですが、湿地を干拓して泥炭を切り出したり、堤防を押し出して土地を有効活用していくなどのアクションが一線を画しています。何より、

  • 荷馬車を使った資源の加工や旅路
  • 漁船・交易船による資源の加工と交易(拡張の要素)
  • 紅茶によるアクションパワーアップ・増加(拡張の要素)

などの要素。これらによりワーカーが何人も増えるような効果が出てきます。

最初から全てのアクションがフルオープンで大量の選択肢があるという性質上、ダウンタイムは非常に長め。なので、あらゆる意味でソロプレイ向けです。

「今日は農村主体で行こう」「効率を突き詰めれば」「まだこの建物試したことがなかった」など、序盤にある程度の筋道を立て、それに沿った戦略で動きながら思惑通りに動けたときの快感や

「これぞ箱庭」と言うほかない盤面は好きな人には堪らない一品となっています。

『アグリコラ』などと異なりスタートプレイヤーの奪い合いや食糧供給のギスギス感がないのも好み。

やはり、ボドゲを本格的に始めた頃にこのゲームに出会えてよかったというのが正直なところです。

※おまけ※

オーガナイザー導入時にはお見せできなかった収納図。

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