カテゴリー: ソロプレイ Page 4 of 25

ボードゲーム『アグリコラ』ソロプレイを兼ねてのコンデジ検証。

こちらの7年前に購入したコンパクトデジカメ、ちょっとした記録にちょうどいいということで更に検証してみました。

そこで、室内で撮影機会の多いボードゲーム記録です。

『アグリコラ』ソロプレイ

『アグリコラ』プレイ開始

まずは、外観を撮影。特に設定をしなくても隅々まで写してくれる描写は記録にピッタリです。

プレイ後

アグリコラ自体の記録は以下の通り。割と堅実に得点を重ねられました。

得点合計

57

得点詳細

項目得点
54
33
94
野菜44
未開拓地00
家畜:羊84
家畜:猪74
家畜:牛53
柵内の厩22
木の部屋00
レンガの部屋00
石の部屋48
家族515
カード66
ボーナス00

プレイした後の盤面撮影

分割

この盤面撮影における分割機能はやっぱり便利。しかも、頭をフルに使った後でも特に気を遣わず、ダイヤル操作だけでこれが撮影できるのはありがたいです。

フィルター撮影

ミラーレス譲りのフィルター撮影もビルトイン。

総じて

  • テーブルをフルに使うゲームも外観を撮影できて
  • 分割により細かい状況を捉えることができて
  • ビルトインのフィルターも楽しい

と、ボードゲームの撮影時にも使えるカメラと判明です。

ボードゲーム『チューリングマシーン』開封とセットアップ。

前に入手していたのを、今のタイミングで開封です。

外観

『チューリングマシーン』外箱外観

中箱寄りの箱。パンチカードをテーマにしているということもあって、外箱に穴が空いているのが特徴です。

コンポーネント一覧

カードが多めでボール紙は少なめ
  • カード(判定カードと要件カード)
  • 検証機/パンチカードホルダー
  • パンチカード
  • ついたて
  • スコアシート
  • ホワイトボードマーカー

で、比較的シンプル目でした。

要件カードはユーロサイズ。判定カードはマーカーに書き込むという特性があるためにスリーブは入れにくいです。

収納

ある程度キチッと納められる内箱

収納についてはほぼいじるところがありませんでした。内側の仕切りで区切られているのが好印象です。

セットアップ

カードを同心円状に並べます

セットアップはお題に沿って行う必要があるため、やや大変。(特に判定カードは番号を並べていく必要があります)

ただ、ゲームシステムは比較的単純。

単純なのに論理力が問われる凄いゲームというのが第一印象。

ゲーム内容に関しては改めてレビューします。

旅行中のボドゲ。(2023年9月)

今回の旅行でもボードゲームを持ち込んでソロプレイを行っていました。

Fleet the Dice Game

ダイスピックと拡大生産が心地よいソリッドなダイスゲーム。

ピックしなかったダイスは下から封鎖されていくので、何を切り捨てるかが問われる感じ。

得点は71点(Mate)とやや低め。

とはいえ、将に港町でこのゲームがプレイできたのが良かったです。

横濱紳商伝ロール&ライト

技術コンボと契約コンボをいかに両立させていく我の楽しさがあるロール&ライト。

技術は結構取れていたのですが、100点台でした。

いずれにしても、短めの時間でしっかりと遊べる作品が味わえました。

二重封鎖と六連戦。(デジタル版『大鎌戦役』ザクセン帝国チャレンジ)

電車に乗っているときによく起動しているアプリ版の『大鎌戦役』。

「おっ」となる盤面がありました。

  • ザクセン帝国(プレイヤー)
  • アルビオン氏族(AI)
  • 北方(ノルディック)王国(AI)
  • ロスヴィエト連邦(AI)

という組み合わせの中、

機動力にモノを言わせてアルビオン氏族をロックアウトします。

そこから更に戦力を展開して

北方(ノルディック)王国の封鎖にも成功。この包囲網は一時破られるもすぐにカウンターで追いやり、ザクセン帝国の固有能力「戦闘による星章に制限がない」で星を稼ぎます。

最終的な点数はこの通り。

徹底してワーカーのいるところに攻め入ったので、民心(支持)は当然のようにゼロ。しかし、他勢力にも民心(支持)を増やすプレイはしていません。

戦闘による星章×6という偏りに偏ったやりかたで勝利することができました。

これを成し遂げたのは奇しくも9月6日、「クロの日」という記念でもあります。

連休のソロゲー。

まとまった時間ができたので、ボードゲームのソロプレイです。

ヌースフィヨルド

ここ柴原回していなかったので、基本のタラデッキ。

2R目に劇場を建てられたというアドバンテージがそのまま得点に直結。34点を出すことができました。

クランズ・オブ・カレドニア

療養生活以来のクランズオブカレドニア。ホップが含まれる契約を履行すれば、麦1つ支払うごとに£9を得られるビール種族です。

おかげで序盤に£27の追加収入があり、順調に勢力を伸ばすことができたものの、

142点と平均的でした。

このゲームは(他の重いゲームに比べて)コンパクトで済み、ストイックにスコアを追い求められるのが好きです。

ボードゲーム『カム・セイル・アウェイ!』ソロゲーム感想

ソロゲームでの感想です。『コーヒーロースター』や『旅のあと』でデザイナーの大ファンとなったので、本作はパッケージ買いをして遊びました。

イメージしやすいルールにマンカラ的なタイルへのミープル配置、それら配置のコンボによって連鎖的にアクションが決まっていく爽快感がとても楽しいボードゲームでした。

ゲーム概要

客船クルーズが各地で流行する20世紀初頭。プレイヤーは出港間際の客室乗務員(クルー)となり、船客(ミープル)を希望する場所へと導いていきます。

うまく船客を案内することができれば追加の客室を増築したり、別の船客を迎え入れることができるでしょう。

ただし、出航時間が近づいていくと案内できる船客は限られたものとなり、不満客が多数出てしまいます。

うまく船客を案内し、優秀なクルーの栄誉を勝ち取ることができるでしょうか?

このゲームの良かったところ

コンポーネントに比して軽いプレイ感覚

箱の大きさやコンポーネントの量が相当なのに、「プレイ時間:25分」はちょっと驚きでしたが、本当にその時間で終わりました。

それもひとえに、カードに描かれたミープル(船客)をマンカラの要領で一筆書きに落として(配置して)いくというシンプルなシステムあってのこと。

狭まる選択肢がもたらす戦略性/ジレンマ

既に案内した船客を別の場所に移動させたり、満室となった部屋に新たな船客を迎え入れることはできません。

ミープルは一区切りで一区画ごとに配置する必要があるので、ゲームが進むごとに選択肢が狭まることになります。

条件が合わなければ「不満客」として失点の要素になってしまいます。

それを回避するため

  • 部屋を増設する
  • 一時的に退避させている船客や不満を持った客を別の所に配置する

手段を執ることになります。これらを可能にするため、トランクを持つ船客を対応する色の部屋に移動させ、部屋の増設を計画的に進めていくことが肝要になります。

これら、効率よく船客を配置するためのカードの選択や、いつ、増設などのアクションを発動させていくかのトリガー管理が悩ましい楽しさでした。

トランク客/満室効果によるアクション連鎖

  1. トランクを持つミープルを客室に配置したとき
  2. 客室が満室になったとき

で、トランクゲージが一つずつ進みます。部屋の増設の他に、追加の船客も配置できるため、中盤以降はアクションが次々に連鎖。

ですが、その準備のためにはある程度アクションを抑える必要もあり。このStay と Goの判断基準もまた本作の面白いところでした。

ほどほどのプレイ時間とリプレイ性

先に述べたように、基本的に「カードに描かれたミープルを順序通りに配置していくだけ」のルールのためサクサクと終わります。

客室や施設の位置をシャッフルしたり、別施設に入れ替えることで何度でも楽しめるのも本作のアドバンテージです。

本ゲームの残念なところ

「独自サイズのスリーブ問題」に尽きます。かなり特殊なスリーブでないと収まりません。(筆者は諦めました)

何度でも遊べるゲームだけに、カードのサイズが一般的でないのはとても残念でした。

まとめ

  • コンポーネントに比して軽いプレイ感覚
  • 分かりやすいルールと戦略性の高いゲーム
  • 極めて高いリプレイ性
  • ソロでも十分楽しめるルール

等々、冒頭で述べたように「デザイナー買い」をした自分の選択は正しかったです。

特に、タイルを入れ替えて配置していくことで客船ができたそのスタイルに感動しました。

「コンポーネントの量とプレイ時間が合わない」は逆に合わない方もいるでしょうけれども、筆者としては、少なめの空き時間でもマンカラチックなパズルを楽しめるというのは大きなアドバンテージです。

薄めのインタラクションや低い言語依存、運の要素もあって初心者から楽しめるのも好感が持てました。

日曜日の『アルルの丘』。

先日の続き――

『アグリコラ』で体を慣らし、土曜日の夜にセットアップ。その翌朝にボードゲーム『アルルの丘』をプレイしました。

  • 資源管理
  • 建物コンボ
  • ワークスペースの改良
  • 畜産管理

などのギミックが非常に楽しい上に、ぬかるんでいた土地が段々と整備されていき発展した村へとできあがるのはこのゲームならではです。

今回は徹底した「森林」プレイを実施しました。終盤になるほど「木こり」アクションを使わずに済むのがポイントです。

空きスペースはわずかに4スペースと、盤面も楽しいものになりました。

「自分が最初に触れた重いゲーム」「のびのびとした箱庭が作れる」ということで、本作は時間と体力があるときには何度でも遊びたいものです。(それこそ旅先に持っていきたいほど)

土曜日の『アグリコラ』。

この暑さで外に出る気がなかったため、久しぶりの『アグリコラ』ソロプレイです。

ソロルールは他のコマがブロックするということはありませんが、

  1. 累積木材は2つ
  2. ワーカーへの支払いは1人に付き3食料

と、限られた資源を職業や進歩でカバーしつつどうゲームを組み立てていくかが重要になっていきます。

今回は

  • 大鎌使い(収穫時に麦2つ取れる)
  • 生け垣職人(柵を作るときに木を3本減らせる)

の2職業により効率よく資源をコントロールできました。

結果は60点と納得行くものでした。

旅先で遊んだボードゲーム。(2023年7月)

今回の温泉宿でもソロプレイのボードゲームを楽しみました。

ジャイプル(ソロバリアント)

2人用ゲームではありますが、

有志が作ったバリアントはシビアでタイトなリスク管理を楽しむことができます。

  • 1R目: 50-85 で敗北
  • 2R目:89-62で勝利
  • 3R目:83-65で勝利

の2−1。ある意味、1R目の大敗のお陰で「どうすればボットに点を取らせないか」を考えることができた気がします。

CROSS LORDS

ソロと2人モードのあるカードゲーム。ソロでは自分以外の魔女を3人倒せばクリアとなります。

ヴェロニカを用いて

  • マルファ
  • リュドミーラ
  • アナスタシア

の3人をそれぞれストレートで下しました。

やや大きめの箱がネックではありますが、難易度とプレイ感覚が自分に一番あっているドミナゲームです。

ソロキャンプ・ポケット

  1. 時間(手札)をコストにしてギア/メシを揃え
  2. ギア/メシのセットコレクションで点を稼ぐ

2段階のハンドマネジメントを必要とするソロゲーム。手札にも恵まれ、42点(フィールドマスター)を取ることができました。

今回は温泉をゆっくり楽しむのが目的だったので、軽めのカードゲームのみという選択も良かったです。

旅先に持ち込んだボードゲーム。(2023年5月)

2022年9月の時に引き続き、今回も旅先にボードゲームを持ち込みました。

明日、旅に出ます

今回は公共交通機関を移動手段にしていたため、重いゲームは持ち込めず。

まずはこちらで遊びました。

手短に終わるゲームではありますが

  • ハンドマネジメント
  • 確率計算
  • 四次元的/数学的思考

が求められるソロ専用ゲーム。今回は青いカードが手元に来なくてライブラリーアウト直前まで行きました。

Fairy Concerto

/

サクッとした手順でドラフトとセットコレクションが楽しめ、また、『うちばこや』ならではの木駒のクオリティに定評のボードゲーム。

こちらもソロルールがあったので持っていきました。

ソロ専用ルールは

  1. こちらにドラフトの選択肢がある。
  2. 代わりに仮想プレイヤーに与えられる木駒が多い。
  3. 得点計算が変則的

のため、彼我の得点差を鑑みながら慎重にドラフトしていく必要があります。

こちらも49vs47と薄氷の勝利でした。

今回は念願叶い、「あの空間」でボードゲームを楽しむことができました。

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