カテゴリー: 背景 Page 1 of 3

スナップと収穫。

過日、ハリーポッターのスタジオツアーを訪れました。

スタジオ内撮影

本当に圧巻。映画そのままの世界で埋め尽くされていて、それらも非常に芸が細かいです。

個人的にダイアゴン横町や魔法省の作り込みに感動でした。

食事

オールタイムブレックファースト

いわゆるフルイングリッシュ・ブレックファースト。作品にちなんで9と3/4がトーストにプリントされています。

メニューそのものは英国にいたときと同じもの、ですが、圧倒的に味が良かったのは逆に戸惑いました。

お土産

マグカップを2つにノート1つ、キーチェーンをいくつかと、当初の予定より遙かにどっさり。

特に、この錬金釜型のタンブラーは自分のフィギュア撮影のピースとなりました。

それはさておいて、「また、映画を通しで見た上で再訪したい」と強く思えるアトラクションでした。

広がる背景での撮影。-百均グッズの撮影用小物(その38)-

より広くしたトレリスでの撮影、早速のトライです。

用いたレンズはいずれもM.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm。

想定通り、二人並べてピントが合う状態で撮影できました。

続けては年末に作成したこちら。

思った通り。髪の質感が見事なモデルなので、横に広がるツインテをある程度視界に入れられるのは非常にありがたく。

また、薔薇のライトもモデルを強調する補助光として役立ちます。

方向性は間違っていませんでした。他にも作っていきます。

広がる背景のメイキング。-百均グッズの撮影用小物(その37)-

今まで60mmマクロや80mmズームなどを利用していたところに広角ズームを入手。

今までと使い勝手が違うと同時に、新たな問題が浮かび上がりました。

「撮影できる部分が広い」→「より広い背景が必要になる」こと。

これでは、

これら、季節感をイメージしたトレリスだけでは物足りません。

そこで、根本的な解決策に打って出ました。

セリアにて、ワイドサイズのトレリス(木枠)を購入。そのほかに

  • ガーネット
  • フラワーリング
  • ワイヤつきの造花
  • 薔薇ライト

などをそろえました。これで背景を作っていきます。

まず、土台となる木枠にジャスミンの造花を大まかに配置し、薔薇のワイヤーライトを巻き付けていきます。

フラワーリングを置きつつワイヤーつきの造花で木枠に固定します。

隙間を埋めていき、完成。

サイズが広くなったので、ライトは2セットです。

ある程度の広さをカバーする背景となりました。

年越しで組み立てたもの。(Figure-riseLABO 初音ミクV4X)

年越しに際し――

2年ぐらい前に作った南ことりの前身というべきモデルです。

樹脂の形成だけで顔の表情を作る技術は凄まじく。

デカール貼りに手間取りましたけれど、組み上げていくたびに「見慣れた姿」が浮かび上がってきます。

そして完成。このモデルが真価を発揮するのは光を当てたとき。

これにより、光沢感のある素材がより際立ちます。

当初の期待以上に撮影の被写体になりそうなモデルでした。

季節の小部屋。-百均グッズの撮影用小物(その34)-

百均は撮影グッズというニーズを理解していると改めて。

そのものズバリと言った体のグッズを発見です。

組み立てるとこうなり、

1/12(figma)サイズならジャストフィットの背景になります。

撮影生きも割と広めですが、組み立てと片付けが大変という難点があり、使い回しは聞きにくい名という印象でした。

続・事後の調整。-百均グッズの撮影用小物(その32)-

この続き。再現性の担保はできたので、2つほどバリエーションを増やします。

シェルフの下にピアノや楽団を入れてより「コンサート」感を高めたもの。

奥行きや視線誘導という点では「とっ散らかり」という印象です。

そしてもう一つは

1/7フィギュアと併せたもの。2つをより際立たせられました。

  • 視線誘導のための構図
  • 奥行きやメリハリのついた構図

が今後の課題となります。

ボードゲームと背景とfigma。

この考えを発展させました。

「ボードゲームそれ自体が背景として用いることができる」「大きさ的にfigmaはボドゲとぴったり」を推し進め、更にチャレンジです。

エバーデール

一番違和感がなかったのが『エバーデール』の伝承の樹。従来用いていた1/7サイズよりも樹が引き立ちます。

更に、樹に座らせたり資源を採取させたりと物語を作ることもお手の物です。

アグリコラ

ソロキャンペーンモードの振り返りを兼ねての撮影。

「広いボードにすれば別に背景を立てる必要がないのでは?」と思いながらの撮影。

これはまだ構図が慣れていない&広い盤面をまんべんなくテラス高原が用意できていません。

新しい試みを考案するたびに課題が増えます。

ボードゲーム『インディアン・サマー』ソロプレイ感想。

落ちものゲームのような爽快感がありました。

ソロゲーム専用ルール

  • ソロゲーム専用のボードを用います。
  • キノコとベリーの挙動が異なります。
  • タイルが補充されません。(25枚)
  • 手番が固定されています。(10手番)
  • 手番以内に全ての林床タイルを埋めなければ敗北します。

と、通常ゲームが人との戦いならば、ソロゲームは「限られたタイル、限られた手番でどのように全てを埋めていくかの戦いとなります。

ソロゲーム感想

まず、普通に手番ごとに紅葉タイルを置く(リスタイルを置く)のでは絶対に埋めることはできません。

そのため、宝物:キノコや羽根を使って一手番に複数のタイルを置くプレイングが必要になっていきますし、それを使うための下準備(宝物を手に入れるために所定のエリアを埋めていく)も重要です。

もちろん、形状やサイズが異なるタイルをどうやってきちんとした形に埋めていくかの行動が必須。

最初はかなりこのルールに戸惑い、「本当に10手番で終えられるのか?」と挫折しかけました。

ですが、

  • 紅葉タイルを埋める順番に制約がない
  • 宝物(ドングリなど)の連鎖で次々にタイルが埋まり
  • 最終手番が過ぎても手持ちのアイテムをドングリに変換して莉スタイルとして埋められる

などのコツが分かってくると話は変わります。

5回ほどのチャレンジで全てを埋め切ることができました。また、この時の盤面は非常に美しく、

撮影時の「背景」としてとても映えました。

新たなフィルタと撮り直し。

Everdell Unriggedの詳細ルールはまとめているところです。

プレイ後、例によってボドゲのコンポーネントを用いての撮影を行いました。

新たに使ってみたフィルタは「ヴィンテージ」。古いフィルム写真のような色調を見せてくれます。

コントラストを落とすことで、逆に情報量が増える不思議なフィルタでした。

その後、「以前撮ってみた題材のリファイン」を行いました。

  • 余白に無駄が多い
  • 背景のグラデーションが暗い

などの改善点があったので

  • 万年筆をフィギュアに抱えさせる
  • 余白の明るさにメリハリをつける
  • 縦にして全体を見せる

などの改善が行えました。

撮影、一年の進歩。

写真というのは一種のライフログのため、「いつ、何を買ったか」が如実に表れます。

過去の写真を見返していたら

1/7 ローズヒップ

このフィギュアが到着して丸一年経過していることが判明。

そこで、改めて、去年の今頃撮影した写真と、どのぐらい上達しているのかを確認です。

比較

公平を期すために、同じカメラ(A-X7)、同じレンズ(マクロレンズ)での撮影です。

2021年7月29日撮影

2022年7月29日撮影

  • より近づいて撮れるように
  • 光量を意識
  • 写真の「主役」を明確化

が変わった点。これで、表情や服の皺も自然に近づけていたかと思います。

増えたレンズ/カメラでの撮影

また、この一年でレンズやらカメラも新しくを迎えしたわけで。

ズームレンズXF16-80mmF4 R OIS WR

単焦点でない分、背景のボケが少し丸くなっています。

OLYMPUS E-P7

こちらはカメラを変えて。肉眼の色合いに近く。

同じ被写体でも、こうしてそれなりの進歩が見えてきました。

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