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冬の東京散歩。(2007年12月21日)

昨日に続き、過去写真のアーカイブ。今回は東京都内を軽く歩きまわりました。この時から既にデジタル一眼レフを使っていました。

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東京・上野の不忍池。紅葉も終わりつつあり、冬本番です。

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上野公園の隠れた名所、顔だけの大仏。「これ以上落ちようがない」ということで、合格の縁起物として受験生に人気があります。

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伏見稲荷の「千本鳥居」とまでは行きませんが、上野公園にはこんな感じの鳥居が居並んでいます。冬の淡い光に当てられて、幻想的な風景でした。

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この日の昼食は丸善のカフェでカキフライハヤシライス。トマトと玉ねぎの風味が効いたハヤシソースにさくさくのカキフライ。寒かった身体が温まりました。

旅先だけではなく、普段の行動圏内でもしっかりと写真撮影ができるのは、いい環境にいます。

 

土曜日の出来事。

土曜日は友人と大宮でカードゲームのフリープレイをしていました。

その前後――

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大宮の目抜き通り沿いにあるうどん屋で「かにとじうどん」を頂きました。要は、かに玉が乗っているうどんなのですが素敵な美味しさ。うどんのコシ、濃厚な出汁にかに玉がとても合っていました。また、汁に柚子の皮を隠し味で入れていたので、とても美味しく頂けました。

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晩秋の氷川神社参道。落葉も始まっていて、本格的な冬の訪れを感じさせます。

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参道沿いにある団子屋で頂いたのが酒まんじゅう。ふっくらした皮に上品な小豆餡。いくらでも食べられる感じです。

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氷川神社では本殿周りの改修がいよいよ最後の仕上げ。真新しい建物が神々しさを引き立てていました。

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そして、家に帰ったら猫達が袋の中や箱の中でゆったりとしていました。

再びmAAch Ecuteに訪れました。

ほぼ一ヶ月ぶりにmAAch Ecute万世橋に行って来ました。今回の撮影は、サブ機となったXperia Z1です。

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幅広の画角は、こういうワイドな建物にピッタリです。

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ただ、縦長の画像はやや冗長になってしまうのが、撮影時の注意点でしょうね。

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内部は様々なショップがあり、創業当時の東京駅のジオラマがおいてあったのが印象的。ちなみに、ガラス越しでもその存在を感じさせない仕上がりになっています。

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ecuteから万世橋を望みます。

と、Xperia Z1のカメラ機能は十二分にいい出来なのですが、看過できない弱点がありました。それは

「カメラ機能をオンにすると音楽プレイヤーが切れてしまう」

こと。僕は街歩き中に音楽を聞きながら写真を取ることが多いので、この仕様はちょっとだけ困ります。どうやって回避するかを調べてみますかねぇ。

旧古河邸のバラ園を見に行きました。

10月の連休最終日である昨日、旧古河邸で秋バラを見に行きました。

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この洋館はここが東京都内であることを忘れさせてくれます。

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噴水の周りには季節の花がディスプレイされていますが、まだバラは咲き始めといった感じでした。

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この場所は実は2003年からずっと追いかけている感慨深い場所だったり。

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まだ緑のほうがはるかに多いバラ園。

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なので、建物が映えるように撮影して見ました。GX-Rで撮影するときはフルオートを利用していますが、こういう時は絞り優先で背景をボカしてみます。

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同じように絞り優先にして縦の構図。葉脈まで綺麗に撮れるあたりは、さすがのGR-Lens。僕のような素人でもここまで表現してくれます。

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邸内には日本庭園もあります。実は、紅葉の時期は一度も訪れていません。何とかして機会を見つけて訪れたいものです。

mAAch ecute万世橋に寄って来ました。

所用で須田町方面に用があり、時間を潰そうと万世橋まで足を伸ばしたら発見。

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謎の入り口。これが話に聞いたmAAch ecute万世橋ですか。

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近代的なデザインと、当時の建築をそのまま活かした施設が混在していて、独特の落ち着きとタイムスリップしたような感覚。

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ここの最大の驚きは、わずか31年しか営業しなかった「万世橋駅」の復元。こういう「現代の遺跡の残し方」は素晴らしいものがありました。

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施設の横にはおしゃれ系のカフェや居酒屋が立ち並び、色々とリサーチする必要がありそうです。

秋葉原の近くに楽しめそうな施設がまた増えました。

土曜日に食べたもの。

先週末の土曜日は、色々とありましたが…… そんな中での合間合間に食べたものが結構印象的でした。

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お昼ご飯は尾道ラーメン。水道橋の駅からほど近い場所にあるお店で、記憶が正しければ実に1年ぶりとなります。前回はつけ麺アレンジを頂きましたが、今回は正統派。魚介と鶏ガラベースのスープと背脂でコクを出した味わいは尾道ラーメンならではと言ったところ。

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昼食後――神保町のTEA HOUSE TAKANOにてティータイム。ここに訪れたのは昨年12月下旬以来です。少々暑かったのでティースカッシュとババロアを頂きました。爽やかな酸味と炭酸がアイスティーと調和し、それが濃厚なババロアと実にマッチ。

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夕飯までに間があったので、今年の2月に訪れた東京都庁で夜景を撮影。室内の光がレンズに入ったのが少し残念なところ。

夕飯は回転寿司だったのですが、撮影そびれてしまいました。

そして、日曜日は土曜日の疲れがたたってほとんど動けなかったわけで……。

残暑の氷川神社。

昨日の日曜日―― 大宮で所用があったので、氷川神社を訪れました。以前、ITIL Foundationを受験して以来の参拝となります。

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雨が降りそうな中の撮影ですが、流石のGR Lens。緑をハッキリと描き出してくれます。

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ここから撮影する本殿への門が一番好きな風景です。

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ミニチュアフィルターで撮影した門。厚い雲に覆われている中で、綺麗な朱色が浮かび上がりました。

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これまた、ミニチュアフィルター。参拝が終わった後の参道の様子です。

実はこの日、参拝の大きな御利益があったのですが、それはまた別のお話。実に充実した日曜日となりました。

早朝寄席に行ってきました。

昨日、日曜日――

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上野は鈴本演芸場の早朝寄席に行ってきました。これは毎週日曜日の朝、二つ目4人が落語を聞かせるというもの。1時間半で終わる気軽さと500円という低価格が魅力的。

それだけに、結構な人で賑わっていました。因みに、この日の演題は

時そば
粗忽の釘(宿替え)
水屋の富
紙入れ

と、ジャンルが異なる噺を1時間半でたっぷり聞かせてくれました。特に『水屋の富』はひょんな事から大金を得た人がノイローゼに悩まされるシーンを見事に描いており秀逸。考えさせられる噺の後にバレ噺である『紙入れ』でストーンと落とす構成も素敵でした。

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その後、アメ横にある摩利支天を参拝。何度となくこのエリアは訪れていたのですが、ここに参拝するのは実は初めてです。

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このすぐ後ろには電車が走っているとは、都会の隠れたスポットです。

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それから、『あまちゃん』で更に有名になったアメ横をひやかしました。そうして、野暮用が出来たので帰宅。

落語を生で聞くときは大概一日コースですけれども、日曜の朝に聞けるので午後のスケジュールがまるっと空くお得感。これからも利用してみたいと思いました。

一年ぶりに根津神社を訪れました。

話は4日の日曜日――突如「根津神社に行きたい」と思い立ち、参拝しました。そう言えば、一年前もそんな感じで訪れました

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今回メインで使ったレンズはGR Lens。曇り空なのに、しっかり表現してくれる画力は流石と言ったところ。

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境内をミニチュアフィルターで撮影。

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本殿を臨みます。この朱色はバックの緑と映えますね。

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稲荷神社に奉納されている鳥居をくぐり抜けます。

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連綿と連なる鳥居と、その先にある舞台、それらが木々に包まれる光景はここが都心であることを忘れさせてくれます。

わずか数十分の参拝でしたが、心身ともにリフレッシュしました。

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帰宅したときは猫達が寝ていました。このリラックスしきった表情を見て、平和な休日だなと思った次第です。

立ち飲みの居酒屋で食事をしました。(銀座しまだ)

話は先週の土曜日(3日)に遡ります。

7インチタブレットそれ専用の鞄と立て続けに入手し、どこかに出かけようと思っていたとき――友人からSkypeで「どこか食べに行きませんか」と誘いを受け、二つ返事で了承。

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紹介された店は銀座にある「しまだ」という立ち飲みスタイルの居酒屋。当初、「銀座で食べる」ということで懐が厳しそうだと身構えましたが、「立ち飲みスタイル」のため、比較的安い値段で食べられるとのこと。

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カウンターは10人も入れば満員となってしまいます。早速、気になるメニューを選びました。

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最初に出てきたのは大根の煮付け。まず、ここからして次元が違いました。見ての通りの洒落になってない大きさ。なのに、箸ですっと切れて、芯まで出汁の味わいが染み込んでいます。これだけの大きさの大根を煮崩れさせずに中まで味を染み込ませ、かつ大根の風味も残す…… 尋常ではない技量です。この一皿の時点で、このお店の虜になってしまいました。

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金目鯛のお刺身。大好きな魚でよく食べるのですが、「松皮造りなのに薄造り」というコラボレーションは初めてです。噛めば噛むほど深い味わいが出てきて、皮の味わいたるや絶品でした。

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揚げ物は「蟹のクリームコロッケ」。それだけ聞くと洋食屋メニューですが…… やはり、他の店よりも2周りはあろうという大きさ。先の大根と言い、これだけの大きさをしっかりと調理する技量は「修行」の一言で済まされるものでは無いと思いました。

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断面図を見ると、「こんなに入っていいのか」と聞きたくなるほどのミッチリした具材。というよりも、箸で割っても潰れない辺りが驚愕です。香ばしい衣は油の臭みが全くなくサクサクこんがり。とろけるようなクリームと味わい深い蟹。これとご飯だけで立派な定食になります。

上記3つのメニューで既に胃袋が半分埋まってしまうボリューム。ですが、まだ頼んだものは続けてくるわけで……。

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金目鯛の兜焼き。これまた素晴らしいものでした。通常、兜焼きは目玉が乾いているのに、これは目玉のねっとり感が残っています。なのに、目玉周りの軟骨も食べられる柔らかさ。頬肉、胸肉、皮…… 言葉通りの意味でしゃぶり尽くす勢いで食べました。

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身欠きニシン・里芋・茄子の煮物。ニシンを軟らかく煮付ける技量は流石ですが、それ以上の驚きは里芋。削ったスダチの皮をまぶすことで、ニシンの濃い味と調和しているのです。茄子も色鮮やかで軟らかく、それら三つの食材をミョウガがキリリと引き締めます。

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最後の締めに頂いたのは「カラスミ蕎麦」。砕いたカラスミをこんなにまぶして採算は取れるのだろうか? と目を疑います。ねっとりして豊かな旨味のカラスミが、これまた蕎麦の香りにピッタリ。皆が皆これを注文する理由がよく分かりました。

銀座でこれだけの料理を頂いたのに、お一人様4000円未満で食べられたのは申し訳ないと思うほど。開店5分で満員になる理由が理解できました。

「定期的に訪れたい」と強く感じるお気に入りの店となりました。紹介頂いた友人には大感謝です。

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