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視界の再定義。(M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm f/4.0-5.6 最初の使い勝手/屋外)

今後を踏まえて広角ズームを持っておきたいと思い立ち、購入して一晩。早速、使用感を試してみます。

「広い」が本当に最初の印象。

特に驚きだったのは光の陰影をしっかりと捉えてくれるところです。

ズーム側に入れると、ボケることなく細かいところが写るのは新鮮です。

今までマクロ(60mm)の焦点距離に慣れきっていた分、この広角の眼にどこまで慣れることができるのかが課題です。

広角の“眼”。(M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm f/4.0-5.6)

広角レンズへの決意

写す対象が増えてきたために「もっと広く撮れるレンズはないものか」って考えている内にこちらにたどり着きました。

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm f/4.0-5.6

タイトルにもあるように9-18mm(通常換算で18-36mm)の超広角レンズです。

このレンジでありながら、上記写真であるように、ここまでコンパクトに収まるのが魅力です。

カメラに着けても違和感のないサイズです。

試し撮り

小さく、軽いレンズなのにこのレンジは凄く魅力です。

また、フィギュアを並べても背景込みで(それこそスマートフォンのカメラのように)撮影できるようになりました。

今後

ただ、この画角でのレンズは今回が初めてです。(マクロは60mm、ズーム側でも160mm)

なので、この距離をつかむために徹底した検証と反復が必要です。

背景の違い、ピントの違い。

昨日のエントリーの続きです。

フィギュア・ライザの数が増えてきたことで、「他のスケールとの組み合わせ」を模索していきます。

case 1. 1/6との組み合わせ

1/6と1/7は大きさに差がありますから、現在利用しているレンズですと、どうしてもボケが発生します。

case 2-1. 1/12(figma)との組み合わせ

こちらの水着バージョンは前傾姿勢気味になっていることに着目。そこで、「焦点距離があっていれば行けるのではないか」と思って試してみました。

この試みにピンときたので

case 2-2 背景変更

より夏らしい背景に変更。

  • フォーカスエリアを最大限に広くして
  • 光量を増やし
  • レタッチで明るさをさらに上げて

現時点ではここまで改善。

今後の展望

まずはスケールが違っても被写体や構図でなんとかなりそうだというのが判明。これをもう少し試したら、もっと広いエリアで全体に焦点が合う「広角レンズ」の導入も検討です。

冬に来た水着像。

今年2月に注文したものお迎えしました。

ゲーム『ライザのアトリエ2』からライザリン・シュタウトの水着バージョンです。

マクロで撮ってもよし。

背景を足して「物語」を足せるのは白い水着の方にないのが特徴です。

  • 1/7の取り回しの良さ
  • 背景との併せやすさ

など、新たな構図型の詩得る一本となっています。

季節の小部屋。-百均グッズの撮影用小物(その34)-

百均は撮影グッズというニーズを理解していると改めて。

そのものズバリと言った体のグッズを発見です。

組み立てるとこうなり、

1/12(figma)サイズならジャストフィットの背景になります。

撮影生きも割と広めですが、組み立てと片付けが大変という難点があり、使い回しは聞きにくい名という印象でした。

メタルと反射。-百均グッズの撮影用小物(その33)-

Twitterで見かけたものを実践しました。

ダイソーのリフォームコーナーにあるメタル調タイル。こちらが模型撮影に合うということで試します。

無機質な輝きがうまく車体とマッチ。また、車体を控えめに反射してくれるのもグッドです。

また、これ自体が反射材に通じるので照明を当てても光が回るようです。

この素材にかなりの可能性を感じました。

続・事後の調整。-百均グッズの撮影用小物(その32)-

この続き。再現性の担保はできたので、2つほどバリエーションを増やします。

シェルフの下にピアノや楽団を入れてより「コンサート」感を高めたもの。

奥行きや視線誘導という点では「とっ散らかり」という印象です。

そしてもう一つは

1/7フィギュアと併せたもの。2つをより際立たせられました。

  • 視線誘導のための構図
  • 奥行きやメリハリのついた構図

が今後の課題となります。

事前イメージ、事後の調整。-百均グッズの撮影用小物(その31)-

百均で見つけたミニチュアのシェルフ。これをベースにしてfigmaライザを撮影しようと思いました。

事前準備

まずはポーズを取らせて座らせます。ここで、下段よりも上段に座らせて、中央部分などに飾りをつけようと決定。

ラフ

飾りをつけていくうちに、ボードゲーム『Fairy Concerto』の木駒が合いそうだとふと思い立ち、シェルフや前景に並べていきます。

ピアノはこれに付属してたものを用います。

ラフが定まったので参考構図を撮りました。

撮影、レタッチ

  • トレリスで作っておいた背景の設置
  • 光源を追加しての撮影
  • レタッチソフトで最終的な調整

した完成形はこちら。「妖精たちと演奏会」といった感じで仕上がりました。

締まる黒、際立つ黒。-百均グッズの撮影用小物(その30)-

「なにかに使えるだろう」と取っておいたものが役立ちました。

ハロウィンで用いるマント。用途というよりも「素材感」に着目。

  • 取り回しがよく
  • ある程度の光沢があり
  • 大きいサイズ

は、背景としてぴったりだという判断です。

いつもの撮影スペースを全面的に覆い、撮影開始。

余分な情報がない分、被写体に視線が集中。

また、補助光なしでも被写体を浮き上がらせることができるため、車の模型と併せて撮るときに難儀していた窓に高原が写り込んでしまう心配がなくなりました。

一番の驚きはこのライザ白水着バージョン。

今まで悩んでいた1/6の背景をどうするかの問題が解決に向かいました。

ボードゲームと背景とfigma。

この考えを発展させました。

「ボードゲームそれ自体が背景として用いることができる」「大きさ的にfigmaはボドゲとぴったり」を推し進め、更にチャレンジです。

エバーデール

一番違和感がなかったのが『エバーデール』の伝承の樹。従来用いていた1/7サイズよりも樹が引き立ちます。

更に、樹に座らせたり資源を採取させたりと物語を作ることもお手の物です。

アグリコラ

ソロキャンペーンモードの振り返りを兼ねての撮影。

「広いボードにすれば別に背景を立てる必要がないのでは?」と思いながらの撮影。

これはまだ構図が慣れていない&広い盤面をまんべんなくテラス高原が用意できていません。

新しい試みを考案するたびに課題が増えます。

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