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GR Lensを使ってみた雑感。(-1-近距離)

先週の金曜日にデビューした新たなレンズ、GR LENS A12 28mm F2.5。買う直前では50mmと迷いましたが、デモ機を触ってみて「50mmはAFが遅い」と判断し、当初の予定通り28mmにしました。結果から言えば、この選択は僕にとって正解でした。

土日に田舎に訪れる用事があったため、丁度いいロールアウトです。

このレンズ、単焦点ではありますが「フォーカスリングによるマニュアルでのピント合わせ」が非常に小気味よく動きます。

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一番撮影するであろう食事。魚の色艶をしっかり再現。もうちょっと絞りを狭めればパンフォーカスで撮影できた気がします。

その後、子猫を撮影する機会に恵まれました。動物の動きをAFはしっかりと追えるだろうかと心配していたものの、杞憂に終わりました。

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見ただけでそれと分かるスコティッシュフォールド。ケージの中で動きまわっていたのに、完全にピントが合っていて、更にこの明るさです。子猫の産毛まで再現できるとは…… さすがはGRレンズの骨頂。

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逆効果でも白飛びせず、両者の陰影を捉えています。

元々、広角の広さと明るさに惚れてRICOHを使っているだけに、このレンズは「新たな武器」たりえます。

GR LENS A12 28mm F2.5を入手しました。

先だっての予告通り、6月分のバジェットにRICOH GX-R用の交換ユニット、GR LENS A12 28mm F2.5を手に入れました。

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結構な存在感を醸し出しています。

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作例その1。広角側で自室をフルオート撮影。パンフォーカスが魅力的。もっと広大な景色で撮影してみたいものです。

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しかし、この近接撮影に度肝を抜かれました。補助光もフラッシュもなしでこの明るさ。そして綺麗なボケ味。P10ユニットよりも大きいレンズを用いているだけの事はあります。

新しいレンズを買ったのは実に2年ぶり。今後、撮影の機会は増えると思うので、子のレンズを遣うのが楽しみになってきました。

6月分のバジェット、ほぼ確定。

資格試験の嵐が落ち着いてきたので、そろそろ新しいガジェットを買おうと「新たな7インチのタブレット」やら「デスクトップPC」なんかを考えておりましたが……。

「デジタルカメラの新しいレンズを増やしていない」

ことに今更気づき、色々と検討して、今のメイン機であるRICOH GXRのレンズユニット「GR LENS A12 28mm F2.5」を買おうかと思います。GXRはレンズユニットを交換できるのが最大の特徴。

「ズームがあり、とにかく明るく街を撮るのにもってこい」のS10ユニット
「最大10倍ズームでフィールドワークでは大活躍」のP10ユニット

は持っていますが、「ここ一番で使える単焦点レンズ」は持っていません。値段も落ち着いて来ましたので、「単焦点でどこまで作品が作れるか」の勉強にもなりますし、買ってみるのがいいかなと思いました。

まぁ、「確定」とは言っても「予定」なので、過分に変わる可能性は十分に有りますけれども。

晩春の兼六園。(2008年5月4日)

KDEデスクトップに落ち着くこと早5日。digiKamの使い方も慣れてきました。何よりも、画像の一括処理にサイズ変更だけではなく様々な処理できるのが強み。

今日は、そんなdigiKamで発見したアーカイブから、いい感じの画像を発掘しました。

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タイトルにもあるように、金沢は兼六園です。琴柱の灯籠はそのランドマーク的存在。ゴールデンウィーク中ではありましたが、人がいない状態での光景を運よく撮影することができました。

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もうちょっと時期が過ぎていたら水仙やツツジなどでもっと綺麗な風景になっていたでしょうねぇ。

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雪吊りされるであろう松も、この時は羽を伸ばしているかのようでした。

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好天も相まって、八重桜が見事に咲き誇っていました。

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その下で、花びらが落ちている「絨毯」のような状態。

フォト管理・レタッチの準備も整ってきたので写真は「撮影して終わり」ではなく、いろいろな方法で活かしておきたいものです。

藤と朝露。

土日を利用して田舎に行ってきました。と言っても、何故か疲れが溜まり、ずっと寝ているだけでしたが……

早起きしたら先日の雨の名残がありました。

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前に訪れていたときのサイクリング前はまだそれほど咲いていなかった藤は満開でした。

その翌朝――

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あちらこちらに水の雫があり、絶好の写真ポイントに。それ以上に感動したのが

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朝日を浴びた雨の雫でした。数センチ角の桃源郷を見ているようでした。

曇り空の秩父地方の写真。(2011年5月28日・29日)

昨日のそんなに優れない天気を眺めながら、過去の写真を見ていたら、そんな空にふさわしい風景を発見。

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雨粒を蜘蛛の巣が受け止めていました。その主は今はどうしているのでしょうか。

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濁った空の色だからこそ、鮮やかな赤の木の実の色はとても映えます。

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蜜を集める蜂。

確か、この時期はまだマクロが得意ではないRICOH GXRではなくOLYMPUSのE-620を使っていました。写真も撮り様でどうにかなるものですね。

道端の芝桜と、咲き始めの藤。

日月は久しぶりに田舎に訪問。土曜日に父の遺品を整理したり、家の大片づけをした関係上、田舎ではどこにも出かけずにゆっくりと過ごしました。

しかし、そこは田舎。撮影対象には困りません。

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道端には芝桜が満開です。この鮮やかなピンク色は春本番を物語っています。

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ツツジとの取り合わせ。こういう時にはマクロが強いGXRの独壇場ですね。

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藤はまだまだ蕾が膨らんだばかりで、少し咲いている程度でした。この近くには名所があるので、シーズンに訪れる機会を願いたいものです。

根津神社のツツジ。(2009年4月23日)

先週末は冬が舞い戻り、4月だというのに「春が来た」という感じがしません。せめて、カレンダー上では春を実感したいということで4年前の写真を引っぱり出しました。

英国遊学がようやく決まり、都内をぶらぶらしていた頃。立ち寄ったのはタイトルにもあるようにツツジで有名な根津神社。平日だというのに結構な賑わいだったことを思い出しました。

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降り注ぐ陽光に、色とりどりのツツジ。春爛漫という感じ。

というか、英国遊学からもう4年も経つのですね……。

尾道水道の風景。(2008年8月8日)

資格試験の勉強は最後の追い込み。ただ、机の上でじっとしているというのはどうもフラストレーションが溜まるわけで。

そんな中で聞かされる「母が尾道に訪れる」という話。ここ2年、行ってない大好きな街なので、更に不満が。なので、そんな「大好きな風景」で気を紛らわせることにします。

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2008年は色々と激動の年だったのですが、この写真を見る限りですと、この時は精神状態が安定していたようですね。

夢の島熱帯植物館でのマクロ撮影。

日曜日――新しく入手したPCにデータをインポートしている間、久方ぶりに夢の島熱帯植物館に訪れました。

何かのツアーに使われて混んでいたため、マクロを主体に撮影。

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この日は真冬のような寒さでしたが、南国気分で撮影ができました。

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