バリエーションが増えるのはよきことです。
今回はミニロッカーや酒瓶ケース、そしてコンテナの台車。
コンテナ台車は「らしさ」と、高さの調整台になります。
酒瓶ケースはペン立てに。
そして、これ自体が背景になるわけで。
よくよく考えたら、箱庭大好きな自分にとって、こういうグッズに惹かれるのは当然のことでした。
探していたものは、連鎖的に見つかるものです。
部屋を見渡していたら、不要なケーブル入れに成り下がっていたバシラーの紅茶缶を見つけました。
百均のコンテナが背景になるのです。そこで、立てて手前に被写体を置けば
狙い通りでした。
他にも、ボードゲームのコンポーネントを収納するために使っていた本型のケースやZoffの福袋に入っていた本型の眼鏡ケースなど、探せば更に見つかります。
この手のが背景として「転用」できるようになったのも、一月に買ったマクロレンズのおかげです。
マクロ撮影の幅が更に広がりました。
お茶の補充のため、買い物帰りにまた百均に寄った際に見つけました。カート、トレイ、木箱のミニチュアです。
ここに、手持ちのフィギュアやらボードゲームのコンポーネントを合わせますと
単体よりも「らしさ」が出てきます。
先に購入していたコンテナと合わせれば背景のできあがり。
組み合わせでドラマ性を出すことができました。
百均のこのコーナー、他にも小物撮影と合わせろと言わんばかりのものであふれていたので、他にも試していきます。
百均(セリア)で色々と見つけました。
まずは危険な注意書きが施されたミニチュアのドラム缶。
フィギュアやらを横に添えるだけで不穏な空気となります。
次に買い足したのはこちら。
前から持っていたミニ畳。その半畳分を買い足したことで
『四畳半の和室』が完成。これで、和小物の撮影が更に捗ります。
そして、ボードゲームの収納グッズになるだろうと思ったものに別の使い道が見つかりました。
コンテナを模した金属ボックス。さて、何をしまおうかと思った矢先に「この金属感は背景になる」とピンときて
ドンピシャでした。
最近の百均は、こういう「写真映え」の小物にあふれているなと改めて思った次第です。
巣ごもり&マクロレンズを購入したことで、撮影対象が小物となっていっている今日この頃。
「最初にボードゲーム専用オーガナイザーを導入した」この作品を改めて撮影です。
『Key to the City: London』。キープルを用いてタイル取得を競ってみたり街の発展をしたり。
「どこからどうつなげていくか」や「自分の得点のためにタイルを競り落とせるか」など、強烈なインタラクションがあるためソロプレイできないというのが残念ではあります。
自分が住んでいた町と言うこともあり、非常に思い入れのある作品。
再びこのゲームで遊べるのか、この地に降り立つことはできるのかを願ってやみません。
マクロレンズを購入してからというもの、被写体の対象が「ボードゲームのコンポーネント」になっています。
普段、見下ろすように見ているミープルやらキューブ、タイルなどもを接写で撮ることで、あたかもそのゲームの世界に入り込んだような錯覚。
また、『アナクロニー』のエグゾスーツにしても、見た目以上に緻密であることがよくわかります。
小物を添えてもアクセントになりました。
「出かけられない以上、身の回りにある撮影対象を増やすにはどうすればいいか」
と逆算して購入したマクロレンズですが、目論見はあたったようです。
休暇を取った結果の思わぬ発見です。
先週から引き続き、カメラを携え歩きました。
社寺の朱色は青空に映えると思いながら本体に備えられている機能をトライ&エラーで試していた矢先に、それは見つかりました。
「パートカラー」なるアドバンスト・フィルター。それを使ってみたら
その色がクッキリと浮かび上がりました。これは、かなりの驚愕。
他の色を抑えることで浮かび上がる「朱」。
銀杏もこの通り。
機能自体は前からあるとの指摘をいただきましたが、実際に目の当たりにすると効果が強烈。
模型の差し色、メインカラーが強調されるのも見過ごせません。
いやはや、日々、新たな発見です。
所用でお休みをいただいた昨日、デジカメA-X7の使い勝手をより知るため、自分がベンチマークの場所として規定している夢の島熱帯植物館を訪れました。
ビビッドで、「熱帯」の印象をそのまま写し取るような色合い。
久しく訪れていなかった場所で昼食。
ボリュームしかないサンドイッチに胃袋も大満足。そこからままあって
記念艦三笠の外観を撮影する機会に恵まれました。
青空がそれこそネイビーブルーのような青さで写り、これまた今までの自分では取れなかったもの。
ここまで来ると、このカメラを突き詰めていきたいと同時に「レンズ」という沼が見えてきました。
この日のZENタイル。所用のために朝にネガティブ。写真撮影時に感じ入るものがありました。
さてはて、いよいよ今年も最後の月。
はてない悪夢で目が冷めたものの、朝にちょっといいことが起こり、仕事も「やっと入り口に立てた」状況まで進みました。
そんな夜――
万年筆のインクが切れていたために補充をしていました。
ここで、まだ名前が決まっていなかった新しいカメラの名前が命名できたのです。
・呼びやすく覚えやすいものがいい
・かといって人名や地名のようなものはつけたくない
てなことをツイッターで話していたら
「万年筆インクの名前つきそうな気がした」
でピンと来ました。
OLYMPUSのデジカメは「PEN」やら「STYLUS」など、書く道具の名前が製品名に冠されていましたので、その流れをくむにはインクの名前は確かにピッタリ。
ってわけで、淡い灰色の万年筆インクの名前にしました。
常に変わりゆく風景や物事を撮るってイメージも湧きやすいですし、ボディの銀色も名前といい感じです。
一ヶ月越しの宿題が終わりました。
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