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OLYMPUS M.ZUIKO 14-42mmによるねんどろいど撮影。

撮影範囲が存外に広いと判明した、以前のメインレンズ。

小さい対象でもしっかりと活躍してくれました。

試し撮り

全身にピントが合って撮れたものの

  • 周囲が暗すぎる
  • ねんどろいどの特性上、情報量が上に多い

と見て取れました。それらを踏まえて…

ボードゲーム『フローリッシュ』と合わせる

上記反省を生かしてフィードバック。

背景を明るく、立体を添えたことで「ゲームの世界に入り込んだ」感を出すことができました。

『キャラホメ』との合わせ

個人的に感動したのがこの「キャラホメ」と合わせたとき。

被写体とホメカード両方にピントを合わせられますし、明るめに撮影できます。

ちなみに、このカードを選んだ理由は「連休明けにも関わらずコトが進んだ」ことにより応援いただいた次第です。

まとめにかえて

  • 軽く
  • 小さく
  • 小さい対象でも写せる

と、かなりのポテンシャルを秘めていたことがわかったこのレンズ。今まではこれを使いこなせなかったんだなと改めて思います。

反射とフィルタ。

新しく購入したOLYMPUSのE-P7。

カメラビルトインのフィルタ機能により、撮影と同時にレタッチを行えるのが魅力です。

今回、それを用いて、前に撮った素材を試してみました。

レフ板+海面シート(ボードゲーム『Dive!』)

フィギュアの背面にボードゲーム『Dive!』の海面シート、その背後にレフ板を合わせ、海面を表現。ここまでは前と同じ

そこに、百均のワイヤーライトで明かりを作り、フィルタを用いて周囲をぼかしています。

レフ板+ハーバリウム+海面シート(ボードゲーム『Dive!』)

更に応用です。アルミホイルの反射で海っぽくなるなら、ガラスでは水中らしくなるのではと以前作成したハーバリウムをあわせました。

光の反射やら透過が更にいい感じになりました。

まとめにかえて

このフィギュアを「どうやって水中っぽく撮るか」は去年から気にしていたテーマではありますが

  • 背景
  • 光源
  • 構図

を変えることでかなり変わる思ったなど。

「お告げ?」と「発掘」

話は2022年1月2日に遡ります。

初夢とキーワード

この日は奇しくも初夢の日。内容は

  • 青空に架かる虹を
  • オリンパスのカメラで撮っていた

というもの。「大いなる勘違い」によりカメラを亡くしたと判断して富士フィルムのA-X7に切り替えた経緯があったので、その後に発掘されたOLYMPUSの方は殆ど存在を忘れていました。

「夢に出てきたのも何かの縁」と思い立ち、カメラとレンズを取り出しました。

撮影結果

「お告げに従って正解」という他はない撮影結果となりました。

  • 広角で寄れる
  • フジにはないフィルタがある

と、今まで得られなかった作風が広がります。

また、広角で近づけるということは「ねんどろいどを複数並べる」やりかたがすごく楽になります。

技量の変遷

そこで、「ここまで撮影できるのなら、なぜ、このレンズ/カメラの魅力に気づかなかったのか」を思い起こし、

「同じレンズを用いてフィギュア撮影を過去にしていたはずだ」

とアーカイブを発掘。その時の写真を元に、今の技量で撮影をしてみます。

  • 光量
  • 背景
  • 構図

など、撮影のたびにフィードバックを行い改善していった過程がもろに差になっていました。

二面持ち - まとめにかえて -

「亡くしたと思ったOLYMPUSのカメラ/レンズが発掘された」ときには曰く言い難い感情が出てきましたが、こうしてこちらを取り出してみると「両方とも使い勝手があるし、それぞれ長所がある」ことに気付かされます。

  • コンパクトにまとまって「きれいな写真が撮れる」OLYMPUS
  • 多彩な設定と表現力で「撮った写真がきれいな」富士フィルム

良さ。「選択肢が広がった」のは嬉しい悩みです。

2021年下半期に買ってよかったもの3選。

上半期のときと同じような傾向がありました。

ズームレンズ“XF16-80mmF4 R OIS WR

「広角からズームまでF4固定」と、魅力がぎっしりと詰まっていました。

屋外撮影はもちろんのこと、

強力な手ブレ補正で室内撮りにも役立った一本でした。

HP Chromebook x360 12b

自分自身のモバイル環境を改善してくれた機体です。

  • バッテリーの持ちが十分
  • 打ちやすいキーボード
  • 軽快な動き
  • 一部のLinuxが動く

などの利点を備え、これにより「Markdown記法やMermaid記法を学ぶことができた」ことは大いなる収穫です。

ライザリン・シュタウト フィギュア

こちらも今年の下半期を語る上では欠かせないものです。

ゲームのプロフィール画像をそのまま立体化したような出来栄えは、自分の撮影技術を向上させてくれました。

  • 光を足す
  • 背景を加える
  • 構図を工夫する

など、「いかにして、この魅力を表現できるか」が原動力となり

最初はこうだったのが

ここまで改善です。

まとめ

上半期と同じく

  • レンズ
  • ガジェット
  • 推し

の3つ。この傾向は次も続きそうな感じです。

背面の反射、上面の反射。-百均グッズの撮影用小物(その7)-

「クリップボードにアルミホイルを貼っただけ」のレフ板、相当な活躍を見せています。

反射と透過

ボードゲーム『Dive!』のコンポーネントである海面シート。これを背景に使うことは前にもトライ。

「海の反射、きらめく光」をどうやって表現したものかと思った矢先に

「アルミホイルの皺を反射させれば擬似的にそんな感じになるのではないか」

と考え、こんなふうに配置してみました。

作例

と、こんな感じになりました。海面シートに描かれているタコ(?)がアクセントになっています。

以前撮影した写真よりも明るさが増しているのもポイントです。

上面のバウンス

次のチャレンジはこちら。レフ板を単純に追加しました。

そして、リングライトを被写体に当てるのではなくバウンスさせます。

作例

光が全体的に回ったという実感。

「反射光は伊達ではない」と先人の知恵には改めて驚かされます。

お茶と背景。

ずっとやりたかった構図です。

ルピシア福袋

ルピシアの福袋。今回は「松」を注文。春摘み/夏摘みのダージリンがたくさん。

そこで、

この方を中心に撮影です。

箱庭「錬成」。

  • 木枠、目線の高さにお茶のパックをマスキングテープで固定。
  • 造花をビニールひもなどで固定。
  • 光量の強いリングライトはレフ板に当ててバウンスとして用います。
  • サブ光源をいくつか配置。

撮影

今回は「DARJEELING」の文字を見せたいので絞り気味にしました。

夜間作業→日勤のコンボを決め、疲れが溜まっている中で満足気味の作風となりました。

年末の着弾。(そしてキャラホメ)

様々なものが到着した一日でした。

ボードゲーム『インディゴ』

日曜日に遊んでゲームシステムやらコンポーネントに見惚れて注文。

開封は後日行い、レビューをしたいと思います。

お茶福袋

ルピシアのお茶福袋もこの段階で届きました。

  • ハイグレードの茶葉を詰めた「松」
  • ノンカフェイン/ローカフェイン/ハーブティーの「竹」

の2種類。仕事の合間にもゲーム中にも欠かせないものなので、開封が楽しみです。

ねんどろいど『ライザリン・シュタウト』

半年近く延期されていたねんどろいども届く特異日となっていました。

情報量の多い衣装をここまでデフォルメしたのは素晴らしかったです。

キャラホメ結果

年末の一大イベント的なお仕事を終えて、早速褒めてもらいました。

失敗しそうな案件でしたが、「やるべきことはやった」おかげでどうにか完遂。

そして、ねんどろいどの大きさは『キャラホメ』のカードの大きさと程よいと改めてわかったのも収穫です。

百均グッズの撮影用小物(その6)

今回は、Twitterでの意見やコメントを参考にしました。

ワイヤーライト

このワイヤーライト、コルク栓にくっついているものがよさそうだという情報を見つけましたが

  • 電池交換の容易さ
  • バッテリー持ち

を考えて乾電池式に。これを、いつもの背景に足します。

作例

写真にピンポイントの光が生まれます。(その分、光量調整が難しかったです)

ワイヤー入りビニールひも

これは、「造花を使って背景を作るならば用意したほうがいい」と勧められたもの。

ただ単に挿すだけでは固定が難しかった造花を容易に留められ、数十センチ〜メートル単位で取り出せるアドバンテージは大きかったです。

作例

上述のワイヤーライトのリードを隠すように配置できるのもポイントは高いです。

フィードバックとその改善結果。

フィードバックと改善、意識していなくてもそれは如実に現れていました。

撮影技術の向上

2021年8月撮影

こちら、2021年8月、到着して間もない頃に撮影したフィギュアライザリン・シュタウト。

それなりに撮影できてはいますが

  • 全体的な光量が足りない
  • そのため表情がはっきりしない

ことは否めません。

フィードバックの過程

そこで

  1. 光量を増やす工夫
  2. 背景を整える工夫
  3. 構図
  4. アイレベル

など、色々と突き詰めていきました。

フィードバックの結果(2021年12月)

2021年12月撮影

その結果がこちら。

  • 全体的に光が当たるようになった
  • 表情もよく見えるようになった

ことは目に見えて明らかになりました。

まとめ

  • 取り敢えず、まずは試してみる
  • どこを改善すればうまくいくのか
  • だめだったところは直し、うまく行ったところは改良
  • それを踏まえてもう一度

のサイクル、ちょうど、『ライザのアトリエ2』で「どうすれば最大ダメージを叩き出せるか」の改善をしていた過程そのまま

そうした過程が結果となって現れたのはちょっと感動です。

百均グッズの撮影用小物(その5)

「組み合わせ」で別の用途を作るというのは大事でした。

スマートフォンクリップスタンド

今回、百均で着目したのはこちら。クリップ式のスマートフォンスタンド。

元の用途が用途なので保持力は十分です。

LED式ヘッドライト

そしてもう一つはLEDのヘッドライト。「フィギュア撮影のスポットライトにピッタリ」ということで使っていたのですが、これを固定したり位置を整えるのが大変でした。

上記2つを組み合わせます。

フレキシブルスポットライト

単にスマートフォンのクリップでヘッドライトを挟んだだけ。

これにより

  • 好きなところに固定できて
  • 微調整も可能な

スポットライトができあがりです。

先だって撮影した『宝石の煌めき :都市』はこれを用いてスポットを当てました。

  • 今までにないところに光が当たる
  • 光を当てたければ被写体や背景を動かしていたところがライトの調整で済むようになった

のは大きな改善でした。

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