カテゴリー: 写真 Page 1 of 30

視点の違い、視線の違い。

3年ぶりの一人旅は、様々な気づきがありました。

まず、一人旅かつ室内で過ごすということで

figmaライザを持っていったのがきっかけ。

この時に

  • 屋外で撮影するのもあり
  • そうすると構図が面白くなりそうだ

と気づき、室外撮りのいわゆる「オモ写」を試してみました。

結果はまずまず。

  • シチュエーションに合わせた背景は探せば見つかる。
  • やはり屋外は強力な光源「太陽」の恩恵に与れる。

の2点が収穫。

そこで、このチャレンジを水平思考してみました。「普段のフィギュア撮影、始点を更に下げてみて視線を変えたらどうなるか?」

の試しがこちら。

撮影スペースを低い位置に設置したことも功を奏し、新たに「見下ろす」構図ができあがりました。

続・造花と壁紙-百均グッズの撮影用小物(その44)-

この記事から11ヶ月ほど――

この紫陽花の背景を一新です。

  • 木枠をより広く
  • 花を更に追加

そして、紫陽花の密度を上げました。

去年との比較。フレームが相対的に狭くなりました。

これを用いての早速の撮影です。

枠が広くなった分、ほぼ全身を収められるようになったのが大きいです。

広角でも背景が見きれないのはアドバンテージ。

他のフィギュアもこんな感じに、全体を構図に入れることができるようになりました。

 広角とツツジ。(根津神社)

平日の休みを利用して上野~根津を散歩しました。

池之端

まずは不忍池で久しぶりの屋外撮影の勘を取り戻していきます。

そこから根津まで無心で歩き……

根津神社

今回のメインイベントである根津神社・ツツジ祭りに到着。

今回、思い知らされたのは「詰まった場所での広角レンズの強さ」。

今回のツツジ園のように高低差があり、視界の情報量が多いときほど役立ちます。9-18mm(通常換算で18-36mm)に大いに助けられました。

花粉の時期、ほぼ出歩けなかった鬱憤を晴らすかのような散歩でした。

備考

今回の写真、Piwigoにリアルタイムでアップロードした初の「アルバム」となりました。

https://hideout.reisalin.com/index.php?/category/9

鍵と装飾。-百均グッズの撮影用小物(その43)

最近、百均で見つけたものです。

椅子型のスマホスタンド

本物そっくりのディティールが特徴的なパイプ椅子。ストッパーが付いていてスマートフォンを載せられる実用性もあります。

1/12 figmaサイズにはやや大きめですが、きちっと座らせられました。

フレークシール

このそっけないカバーを装飾します。

ちょうど魔術というか錬金術っぽいシールがまとめて売られていたので、早速の貼り付け。自分のものだとわかりやすくすると同時に、カバンの中でもどちらがカバー部分化を判別できる利点もあります。

鍵オブジェ

『ライザのアトリエ3』のサブタイトルが「秘密の鍵」ということで、百均で見つけた瞬間に「これは合わせることができる」と狙ってみました。

思ったとおり、figmaライザに抱えさせることで写真のアクセントとすることができました。

ソロゲーと背景。(2023年3月)

集中してボードゲームソロを行う気分となったので、そのときの簡単な記録と「それを用いた撮影」です。

アルルの丘

準備やプレイ時間の兼ね合いなどで稼働率は低いながらも充実感が強い作品。

今回は割とオーソドックスに「15点建物を3軒建てる」を目標にして120点を取ることができました。

アンダーウォーターシティーズ

コンポーネントが綺麗でフレーバーも大好きなのにゲームシステムが難解な『アンダーウォーターシティーズ』。今度こそクリア(7つの都市をつなげて100点を取る)を目標にしていたものの、90点とあと10点届かず。

コツは飲み込んできたのでもう少しやりこんでみたいです。

アグリコラ

こちらは別項で取り上げるサプライの使い勝手を確かめるために遊んだもの。

職業がかみ合って60点を超えることができました。

コンポーネントをしっかり手に取って動かしながら考えるという行為そのものが好きなので、もう少し時間を作らないとと感じます。

AIによる命名。(別サイト:フォトアルバム公開)

概要

「面白そう」という理由と、「安価なクラウドストレージが見つかった」という理由で開設したWebフォトアルバム。

https://hideout.reisalin.com/

ドメインなどは決まったものの、「いいサイト名が見つからない」という問題がありました。

そんな中、ChatGPTに聞いたところ思わぬ発見がありました。

質問と回答

最初の質問

まず、ChatGPTにこんな感じで聞いてみました。

Webのフォトアルバムを開設しました。 camera obscura と韻を踏む形で いいタイトルを英語でいくつか候補を挙げてください

ChatGPTの回答

以下は、"camera obscura" と韻を踏むいくつかの英語のタイトル候補です。

  1. Obscure Captures: A Camera Obscura Album
  2. Through the Lens of Camera Obscura: A Photographic Journey
  3. Capturing Shadows: An Album by Camera Obscura
  4. Obscura Moments: A Collection of Camera Captures
  5. The Obscure Beauty: A Camera Obscura Photobook
  6. Obscura Reflections: A Photographic Collection by Camera Obscura
  7. The Obscura Experience: A Camera Album of Captivating Moments
  8. Camera Obscura Chronicles: A Photographic Adventure
  9. Obscura Visions: A Camera Album of Surreal Scenes
  10. The Art of Obscura: A Camera Album of Visual Delights

好きなゲームのタイトルにもなっている「Reflection」。カメラとの相性も抜群。これをベースに更に突っ込んで聞いてみます。

和訳と回答

Obscura Reflections 、とても気に入りました。これを和訳するとどうなりますか

AIへの質問

「Obscura Reflections」を和訳すると、「オブスキュラの反射」となりますが、この場合の「reflection」は「写真や鏡に映った姿や景色」という意味ではなく、「熟考、反省、回想」という意味を持っています。つまり、「Obscura Reflections」は「カメラオブスキュラで撮影された写真を通して、過去の出来事や思い出に熟考し、回想する」というような意味を持ちます。

AIからの回答

これをベースに紹介文も書いてもらいます。

ChatGPTの紹介文

"Obscura Reflections" is a photo album inspired by moments of contemplation and introspection. Through the lens of a camera obscura, this collection captures memories and reflects on the past, inviting viewers to join in the journey of reflection and remembrance.

AIが書いた紹介文

結果

これをそのまま採用する形になりました。

なんとなく思いついたアイディアを形にするという点においてChatGPTは有用なツールです。

Webフォトアルバム「Piwigo」一括タグ付け。

運用を始めたWebフォトアルバム「Piwigo」、操作のメモです。

ここでやること

一括でタグを付与するときの操作をメモしました。

前提

  • Piwigo 13がインストールされています。
  • いくつかの写真がアップロードされている状態です。

手順

管理者権限でログインします。

アルバム>管理>任意のアルバムの「アルバムを編集する」をクリックします。

アルバムの写真を管理するをクリックします。

「すべて」を選択します。

「アクションを選択して下さい」のプルダウンが有効になりますので、「タグを追加する」をクリックします。

「検索アイテムを入力してください」の蘭に任意のタグを入力します。(カンマで区切ることで複数入力が可能です)

入力を確認し、「アクションを実行する」をクリックします。

設定確認

先ほどタグ付けをしたアルバムの任意の写真を表示して、タグが表示されていることを確認します。

https://hideout.reisalin.com/index.php?/category/4

台座と着脱。(マックスファクトリー 1/6 ライザリン・シュタウト フィギュア)

2021年12月に予約し、待つこと1年3ヶ月ほど。

ついに、この商品が届きました。

『ライザのアトリエ』最初のシリーズでの1/6完成品はほぼ間違いなくこちらが最初のリリース。

外箱の大きさはかなりのものです。

早速の撮影

専用の台座はそれだけで背景の一部。また、立像でないため固定されていないという特徴もあります。

また、上着が着脱可能。(取り外しは結構注意が必要です)

そのため、2パターンで楽しめる豪華な作品となっています。

いくつかの試し撮り

角度、光の当て方によって印象がガラリと変わるのが1/6の大きさならでは。

今後、背景を変えてみたり光源の検証などを行っていきます。

特撮風背景。(特撮爆破アクリルスタンド感想)

ニュース記事を見て一目惚れした商品が届きました。

特撮爆破アクリルスタンド

この、特撮でよく見る爆破シーンを再現できるというアイテム。「これは万能感ある」と即座に注文。

作例

まずはアクリルスタンドと併せてみます。

爆炎と爆煙。これだけでもインパクト十分。

次はフィギュアの背景にします。

これまた爆破オチが漂う風景となりました。

1/7の立像との撮影

商品の高さは20cmほど。ソフビやねんどろいどなどには十分な高さであるものの、1/7以上の立像には高さが足りません。

そこで、背景をリフトアップして被写体をアップにします。

結果は上々です。今後の撮影シーンの選択肢が更に増えました。

光る文字盤、照らす床面。-百均グッズの撮影用小物(その42)-

「百均」とは言えない価格だけあって、かなりの大物です。

LED ライトボックス

買ってみたのはこちらのライトボックス。「1,000円」だけあって、かなりの大きさです。

厚みのある板と透明プラ板の文字。隙間のスリットに差し込むことで、パッケージ絵にあるように文字を光らせることができるという仕掛け。

屋内撮影での検証

見た感じでは屋外での利用が想定されているよう。屋内でも同じことができないかと検証です。

わかっていたことですが、背面において光らせると逆光になります。それはそれで面白いのですが、別の可能性を見出しました。

すなわち:「これだけの面積を光らせることができる」特性です。

下からの光

試しに「光る床板」として使ってみたら、1/6サイズのフィギュアでも光が届くようになりました。ここに少し工夫。

クリアファイルを敷いた上で光らせると、その模様がほのかに光ります。

こういったクリアオブジェクトを於けば更に反射が増します。

これはかなり楽しめるグッズと言うか「ステージ」になります。

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