此度のStay homeに先立ち、リモートワークやらなんやらの部屋として空き室をちょっとだけ整理しました。
ボードゲームを並べるためのテーブルとサブテーブル、そしてキャンピングチェアは元々使っているので問題なし。
ノートPCやサブディスプレイも置けます。
とはいえ、GW期間中であるため、まずは、軽めのボードゲーム『みんなでソロキャン!』を並べてみたわけです。
気軽にドラフトの魅力を味わえるし、フレーバーも大好きな一作。紹介は既にボドゲーマに寄稿しているので、ここに改めて転載します。
「準備パートでドラフトしたキャンプ道具を適切な時間帯に出していきパラメーターを上げていく」が基本的な流れとなっているハンドマネージメント系ゲームではありますが、
「ドラフトとは何か」をボドゲ初心者に伝えるには最適だと思いました。
- プレイヤーが担当するキャンパーが使える道具/使えない道具がハッキリしているためバッティングが起こりにくい
- 必ずピックするカードはテントと寝袋各1枚に食事2食分と分かりやすい
- 各時間帯で設置できる道具に限りがあるため見通しが立てやすい
- 道具の役割や前提となる道具は「実際に使う道具」のためイメージさせやすい
- 言語情報少なめのため、複雑なテキストで進行が止まりにくい
など、キャンプに慣れていたりキャンプ系の漫画/アニメを見ている方をドラフトに引き込める良作です。(この「引き込むことができる」はキャンプ場カードなどのウラ面に書かれているルール補足が顕著だと思います。
アクシデントにしてもえげつないものがありますが、「こういうアクシデントがある」と事前に説明しておけばどれも対処できるもの。
道具の中にもキャンパーの能力を底上げしたりコンボとなるものが多いのも魅力的。
- もし、自分がソロキャンプをしたらどういう流れになるか
- 手持ちの道具をどう効率的に使っていくか
- 等々
考えることはあるものの、初心者にインストしながらでも1時間で終わりますし、経験者なら30分程度で終わります。
箱の小ささやピックしたら「順番にカードを出して満足度を上げる」のみのお手軽さも高ポイントです。