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“記法”と“筆記具”。

はじめに

思わぬ形で埋もれていた“発掘”されました。​

Markdown記法

ここ最近、公私でMarkdown記法にはまっています。

  • 成形しながらドキュメントを書け
  • 簡単な文法で悩む必要もなく
  • 抜群に軽い。

これのためにWindowsのエディタをTyporaに変えてしまったほど。

「移動中でもこの記法で物事を書くためにはどうするか」を試してみました。

“筆記具”選定。

まず候補として挙がったもの

MacBook Air

膝の上でも扱え、ATOKがネイティブ。ですが

電源投入→起動

までのタイムラグが大きかったので断念。また、通勤電車での取り回しもし辛いサイズです。

Chuwi Ubook

軽く、キーボードが打ちやすく。メイン機で動かしているTyporaが使えると申し分ないのですが

「キックスタンドのために移動中に使えない」

致命的な弱点があり候補から外れました。

となると、先の弱点がなく手持ちにあるもの

Chromebook C101PA

が日の目を浴びました。

  • 本体軽く
  • 取り回しもしやすい大きさ
  • 開けた瞬間に起動
  • 起動中も熱が出ることも少なく
  • キーボードも打ちやすい

と、条件をほぼ満たしています。

Markdown に即したアプリも落とせました。現時点での解決策です。

残る課題

ひょんなことから脚光を浴びたChromebook。

ですが、購入したのが2017年ですからバッテリー駆動時間は相当短くなっているであろうが最大の懸念。

また、

  • ストレージの少なさ
  • 外部データをどう扱うか(出先は写真撮影が多いのでなおさらです)

に明確な答えは出ていません。まずはこれを再び使っていきながら別の“筆記具”を探していく形になります。

ズームレンズ“XF16-80mmF4 R OIS WR”検証。(フィギュア撮影と猫)

手に持った時の重さはあれど、「まったく申し分ない」性能でした。

フィギュアポートレート

簡易撮影スタジオですら、この表現力と説得力。

また、手ブレ防止もしっかり効いていて手持ちでも苦労することはありません。

複数の組み合わせ~フォーカシング~

ねんどろいどにレゴ、車を組合せ、やや情報量過多な配置でも後ろボケが自然です。

特筆すべきはフォーカスの速さ。

この、全域にピントが合うように絞ったあとで

各々の顔にフォーカスをあてて撮影。タッチでのフォーカスも、カーソルでのフォーカスも誘導ミサイルのような追随性を発揮。その上に速くて静か。

ボディを買った時の標準ズームやマクロレンズを各駅停車とするなら、これは新幹線のようです。

猫の撮影

この、「フォーカスの速さ」はこのカメラに新たな可能性をもたらしました。

動く被写体を捉えてくれます。普段が静物や風景メインでしたので、これは予想を超えた収穫でした。

まとめ

  • 十分以上の明るさ
  • 多彩なズームエリア
  • 爆速のフォーカス

と、今まで自分が買った中ではトップクラスのレンズ。

これを携えて旅行したらどんな景色が見られるのかが楽しみで楽しみで。

ズームレンズ“XF16-80mmF4 R OIS WR”検証。(雑感)

9/3の金曜日に購入したズームレンズ、いよいよ性能をチェックです。

購入したもの

タイトルにあるように、フジノンレンズXF16-80mmF4 R OIS WR(公式サイト)です。

購入に至ったきっかけ

  • 元々標準レンズ以上にマルチに使える汎用レンズが欲しかった。
  • 競合候補としてXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRがあったが、「通しでF4.0」に興味があった。
  • しかも、先のXF18よりも新しいレンズ。
  • 店頭で見せてもらった作例がより好みだった。
  • 実売価格の差が一万円ほど高かったが、この手の値段の一万円は誤差の範囲内。

で、清水の舞台から飛び降りるような思いで購入し、自室でご対面となりました。

第一印象

かなりの存在感。

デジカメのキットについていたレンズやマクロと比べてもずしっとした重さに存在感は驚異的。

バランスに気をつけながら、早速、撮影していきます。

広角側

いつもの「撮影台兼プリンタ」で広角側にして撮影。これをぐぐっと80mm(120mm) までズームインすると

望遠側

ここまで寄れるのに驚愕です。しかも、しっかり手ぶれ補正が利いてくれます。

マクロレンズとの比較

マクロレンズ、単焦点撮影
ズームレンズでの撮影

設定次第でしょうけれど、ズームの方が両者を捉えていたのが印象的でした。

これから

簡易撮影スタジオを用いての撮影だったり、フォーカスの速さについてレビューをしてきます。

“分割”の威力。(KINESIS Freestyle 2 キーボードレビュー)

はじめに

「腕のしびれ」というシビアな問題を解決するために導入した「キーボードの分割」。自分にとって利点が多かったのでメインPCにも導入することにしました。

Freestyle 2 with VIP accessory

注文したものはこの分割キーボード。パッケージからも分かるように、キーボードが二つに分割され、ワイヤーで接続されているのが分かります。

外観

アクセサリー付きの豪華版ですから、

  • パームレスト
  • 傾き調節スタンド

が同時に付属。また、“左部分の”左側に後述するショートカットキーがついています。

4ヶ月経過しての感想

こちら、仕事で使い始めて早4ヶ月ですから、使用感は以下の通りです。

Pros:

「腕を自然な形で伸ばせる」につきます。ゲーミング用の片手キーボードを入手したのも「腕のしびれをなんとかして解消する」ためでした。

この「分割型」なら、自然と両腕を広げての入力となりますから、肘の曲げすぎによる負担を最小限に抑えることができます。

また、思った以上に便利だったのがこちらのショートカットキー。

  • カット
  • コピー
  • ペースト

の3つがワンタッチで使えるのは、(当時続いていた)腕のしびれ軽減に大いに役立ち、作業効率化も図ることができました。

キータッチは柔らかい方です。メカニカルでないのでオフィスでも使いやすいのが特徴的でした。

Cons:

欠点はどうしても、普通のキーボードより場所を取ってしまうこと。とはいえ、

今まで運用していたキーボード+片手キーボードと比べ

このキーボードだけになったかたちなので「逆に前よりも広くなる」奇妙な状況が発生。真ん中の空いたスペースにiPad miniが置けるのも地味な利点です。

「キーボードにしては高価(フルセットで2万円近く)」は購入を躊躇うには十分なマイナス。「キーボード入力中になんとしてでも腕を伸ばしたい」という動機がなければ手を出すことはなかったでしょう。

まとめ

上記のマイナスを差し引いても、このキーボードは「買い」でした。

  • 楽な姿勢
  • パームレストや傾き調整で更に手首の負担軽減
  • ショートカットキーによる効率化
  • 間にタブレットや書類を置ける視認性の良さ

などは、このタイプの製品でしか得られない特徴。この、メインPCでも更なる活躍が期待されます。

中華万年筆「Jinhaoサメ型万年筆」感想と合わせ撮り。

はじめに

去年の今頃から使うようになった中華万年筆。

  • 安価
  • 攻めたデザイン
  • 当たり外れがある

と、長短様々ですが「安価なので気軽に試すことができる」のが一番の利点。

そんなこんなでこんかいにゅうしゅしたのがこちらです。

Jinhao サメ型万年筆(極細字)

化粧箱に入ってて、思ったよりも豪華な作り。以前に注文してたときはジップロックにそのまま入ってるだけの簡素さだったのでちと意外でした。

全12色。それぞれにコンバータが付属してて2000円しない(2021年8月現在)と、異様な価格設定でした。

ペン先と書き味

ペン先の一部が隠れてる、いわゆるフーデッドニブ。「サメの頭」が、そのままスクリューキャップとなっています。

この形状、インク補充の際に「スクリュー部分にインクが付着すると掃除が大変」という弱点。いつもより念入りに拭き取りました。

書き味はとても好みです。縦書き文化だけあって、漢字の止めはね払いは小気味よく進みました。

“フィッシュ”との相性

既に提示している通り、文具とフィギュアを並べておりますが

この質感とサメの頭が艦娘と調和。さすが、魚雷の通称が“フィッシュ”と呼ばれてるだけあります。

親指→人差し指の変化とデスクトップ周りの調整。(そしてZENタイル専用楽を設置)

はじめに

ポインティングデバイスはマウスではなくトラックボール派です。

  • 手首全体の移動がない
  • ゆえにマウスパッドがコンパクトで済む

の理由。

今までは親指トラックボールを使っていましたが、ふと思うことがあって購入してみました。

トラックボール 人差し指用 8ボタン ブラック M-DT2DRBK

親指トラックボールとの違い

見た目もこのとおり。人差し指型はよりマウス然とした姿ではありますが、実際に使ってみて以下の利点と欠点がありました。

Pros:

  • 親指に左クリック/進む/戻るが集中しているので指の移動がしやすい。
  • 親指スクロールが思いのほか便利。
  • 手のひらによりフィットしている。

Cons:

  • 通常のマウスと明らかに異なる操作。(特に右クリック/左クリック/スクロール)
  • ドラッグが若干しにくい。

操作に関しては慣れの問題ですから、現時点ではデメリットよりメリットの方が勝っています。

デスクトップ周りの調整-メイン機&サブ機-

これにより、デスクトップを物理的に見直してみました。

ZENタイル専用ラック追加。

日々、感情の記録と整理に役立てているZENタイル。「心身ともに低下しているとき」ほど、

  • なぜこの配置になったのか
  • この配置となった出来事は何だったのか
  • それは解決したのか

がより重要になっていきます。そのため、「セットアップのしやすさ」と「収納性」をシステムに取り入れました。

壁紙変更。

後は、デスクトップの背景を「自分が今年撮っていったフィギュア系」に統一。左右と上下でテーマを合わせました。

まとめ

先週からかなり気分が滅入る出来事があったので、ちょっとした環境の変化でモチベーションの転換に挑戦。

そして、より効率的な作業ができるかどうかは、これからの検証次第です。

新たな『記録の友』。(2021年8月19日のZENタイル)

入手してより毎日記録している『ZENタイル』。

タイル配置時、食べたものと日付を記録したメモを写し込むようにしています。


その日付は百均で入手した回転印を利用しておりましたが、日付調整の他に

「スタンプ台を開ける → インクをなじませる → 押印 → スタンプ台を閉じる」

の手間がありました。時間にして数秒。しかし、その手間が記録の煩雑さを招くのもまた事実。

そこで、手間を解消するためにカスタムメイドです。

いわゆるデータ印。ここに、「ZEN タイル」の文字を入れてもらいました。これなら

「蓋を開ける → 押印 → 蓋を閉める」

と手間が省けます。また、丸形なのでBasicのタイルと調和するのもポイントです。

そんなわけで、今日の配置はこちら。

仕事でかなりの手詰まり感ありましたが、友人の言葉で救われました。

「座り姿」と「台座」の可能性。

先月のバジェットで入手したローズヒップのフィギュア。立ち姿でない「ゆえに」万能でした。

そも、奥行きも高低差もあるので、角度差分をつけられます。

また、「万年筆と併せて撮影」に丁度いいサイズ。

のみならず、「台座」にも使い途があったのです。

  • 他の座ってるフィギュアを飾る
  • 角度をつけて配置する

と、分離独立ならではの可能性を見せました。

サブノートでの『ガイアプロジェクト』検証結果。

今回も『ガイアプロジェクト』の話。

「出先でどうにかして遊べないものか」と、サブノートPCにSteamクライアントを入れての検証です。

まず、昨年購入したChuwiのUBook Pro

起動時にもたつきがありましたが、全く問題ありませんでした。

そして、Ubuntuを入れたIDEA Pad。

こちらはCPUパワーが比較的余裕ありますので、タブレットスタイルよりもサクサクと動きます。

こちらのタブレットはキーボードを取り外し、タッチペンを使うことでより直感的な操作ができるのがいい感じでした。(なお、3同盟を取りながらも散々な結果に終わってしまったプレイングの方が問題でした)

なお、バッテリー消費は

キーボードを外した状態ですと1ゲーム30%ほど消費と悪くありません。

これから先、旅行する機会ができたら時間つぶしの対象となる目算が生まれました。

iOS版『ウイングスパン』ファーストインプレッション。

気がついたらリリースされていたので早速購入しました。

このボードゲーム、プレイヤーは鳥類保護区の管理人となり

  • 餌を集める
  • 卵を産ませる
  • 鳥カードを引く
  • 鳥カードをプレイする

を4ラウンドに渡ってプレイしていき、鳥カード自体の力を借りながら得点を重ねていきます。

また、「アクションが連鎖することで効率的な得点行動が得られる」エンシンビルドの要素も持っています。

基本はSteam版と同じ。

  • 各カードにアニメーションがあるので華やか
  • ラウンドごと/最終得点を自動でやってくれるので便利

なのがいいところ。弱冠のマイナスは

  • 森林/平原/水辺のエリアごとに切り替える必要あり(テープルトップのように全体を見られない

です。とはいえ、タッチで各カードやアクションを“触れる”のはかなりの利点。

電車の中で瞬く間に時が過ぎました。

自分がプレイした鳥のみが解放されるのでやり応えも充分。

元ゲームが好きな方にもオススメです。

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