投稿者: manualmaton Page 190 of 265

2020年7月15日のZENタイル。

14日に引き続き、泊まりの作業。

朝に頂いた久しぶりの外食に感動。茹でたての蕎麦と揚げたての鶏肉は最高でした。

その後の引継に緊張し、家に帰って仮眠を取りつつ休養。「明日も仕事か」思いながら改めて眠りに就きました。

Steamゲーム『Crazy Machines 3』感想。

ものすごく端的に言うと『ピタゴラ装置』(ルーブ・ゴールドバーグ・マシン)を作っていくパズルゲームです。

この手の機構は大好きですし、その雰囲気が味わえる『グラビティ・メイズ』というボードゲームを持っているほど。

画面全体にしかけ、左に追加する装置が示されています。

これらをドラッグアンドドロップで配置していき

これらが意図した通りに動けばステージクリアというもの。

大雑把とはいえある程度の物理法則や重力を計算しないと微妙に失敗するというのがゲームの妙です。

上記の例は一番最初の問題なので迷うことはありませんが、段々と難易度も上がり、使う道具も増えていきます。

全80ステージの他、ローラーコースター的にチェックポイントを配置したり自分で装置を作れるとモードもあるようなので、かなり楽しみです。

「ちょっとしたダークマターを『仲のいい友人』のところまで運ばないといけない」等のユーモアたっぷりな言葉選びも高評価です。

2020年7月14日のZENタイル。

この日は夜勤。猫と戯れつつ二度寝をして、午後に『フレッシュウォーター・フライ』のソロに夢中になっていました。

そして、かなりのおお仕事ということで緊張感がいっぱい。

今、一段落しましたが睡眠のサイクルをもとに戻す必要があるわけで。

2020年7月13日のZENタイル。(そしてその効果)

よく眠れたということもあって仕事は比較的順調。作業も一段落して「美」という感じではありましたが

帰宅して食事やらゲームで一段落した後……

「緊」迫して鬱々としたニュースに「非」。これは行けないってんで癒やしとなるよう漫画やらアニメを見て「癒」としました。

それにしても、今までだったらリカバリーするのに一昼夜はかかっていたネガティブ感情の持ち直しが30分程度で済んだのは驚愕です。

これも、ZENタイルで脳内の気持ちを図示できるようになったからで。

ボードゲーム『フレッシュウォーター・フライ』感想。

ダイスのドラフトによるアクションドラフト、釣りのテクニックを模したシステム、そして、魚との根気比べに運も必要と、渓流釣りの雰囲気を味わえる快作です。

プレイヤーが手番ごとに行うアクションはダイスを取って

  1. 出目に沿ったポイントにフライをキャストする。
  2. リールを回して針にかかった魚を巻き取っていく。
  3. フィネス(技術)を向上させる

のいずれかを行動していきます。

ポイントごとに釣り竿をキャストしても、針にかかるかどうかは

「個人ボードにあるフライの色と渓流下部にあるハッチトークンの色が一致していていて、アタリカードによる判定に勝利する」必要があります。

ですが、外れた場合でもフライが下流へと流れて(ドリフト)いき、再度の判定が待っています。しかも、そのトキは1枚ではなく2枚引けます!

つまり、敢えて上流にキャストし、自分のお目当ての魚がある下流の魚を狙うテクニックが再現されています。

釣り針にかかった魚を巻き取っていくリーリング。釣り上げた魚には勝利点と一緒に「どれだけ抵抗するか」の魚の強さが示されています。

上記の例で行くと強さが「3」のため、リールを巻き取るためには4以上の強さで実行しないとなりません。しかし、リールボードが規定の位置で止まると以下のような恩恵があります。

  • 魚の抵抗を無視できるドラグをセットできる
  • フィネス(技術)を上げる
  • 小さな魚を即座に釣り上げる(逆に大物が巻き戻る)
  • 推進カードを取る

そして、魚が一番左の状態でリールが一回転することでようやく魚を釣り上げたことになります。

小さな魚はリール一回転で済むものの、大きな魚は三回転。大物を狙うか、小さな魚を多く釣るかの駆け引きもまた釣り競争の様相です。(しかも、ゲーム終了のトリガーは7匹の早釣りです)

最後のアクション、フィネス(技術)向上は「しゃがむ」要素。とはいえ、フリーアクションとして消費することで

  • 出目を±1ずつ操作
  • フライの色を交換
  • ハッチトークンの移動
  • 前述したドラグを取り付ける

と、役立つ効果がたくさん。

誰かが7匹を釣り上げた時点でゲーム終了。得点は魚自体の勝利点に加えて共通ボード・個人ボード上のセットコレクションも加わっています。

単に渓流に針を落とすだけでなく、

  • 狙った魚が捕れるかどうかのテクニック。
  • ダイスドラフトによる手番の操作。
  • アタリに失敗したり本命ではない“外道”が釣れてしまった時のがっかり感。
  • 岩に隣接した魚を釣り上げたことで獲られる技術カードによる手番/得点の向上。
  • 技術だけでなく運に身を任せる緊張感。

などが求められているので単純なアクションながらも要素は満載。

前作『コールドウォーター・クラウン』と同様に華麗なアートワークも健在。釣りの雰囲気を存分に味わえました。

2020年7月12日のZENタイル。

フルタイム5日勤務の後の土日。朝は猫に癒やされました。

昼は本を読みながらノートPCのメンテナンスをしていたり、新しいソフトウェアの再インストールでちょっと躓いていたり。

PC周りの作業をやっていた以上、ボードゲームの進捗は悪かったのがちょっとした反省点。

2020年7月11日のZENタイル。

今日からの記録はver1.1でとなります。

朝はボードゲーム『フレッシュウォーター・フライ』の開封。(そして猫の妨害)。

午後は新しくなったZENタイルBasicが届いたというありがたさに驚愕。

夜は夜で『アズールレーンCW』を進めていき、Kindle Unlimitedの対象となったコミカライズ『仕掛人 藤枝梅安』を読んでいたり。

もともと家にいる休日なりの充実さはありました。

ボードゲーム『フレッシュウォーター・フライ』開封と収納。

渓流釣りをモチーフにしたボードゲーム『フレッシュウォーター・フライ』が到着しましたので、早速の開封です。

前にご紹介した『コールドウォーター・クラウン』と同じデザイナーによるものですが、コンポーネントは大きく異なるようで。

こちらが一覧。思ったよりもズシッと重いタイルとボードです。そしてラメ加工の入ったダイスが特徴的。

ゲームボードは両面仕様。岩が描かれていない面はソロキャンペーン専用となっています。

ひと際目につくリールを模した個人ボード。これによって針にかかった魚を手元に引き寄せていきます。

分厚いタイルは2枚構成。

  • フライトークン
  • ハッチ置き場
  • 推進タイル
  • ドラグトークン
  • フィネストークン

と、フライフィッシングの雰囲気満点です。

魚カードは『コールドウォーター・クラウン』の「釣り名人向けカード」で統一。右上の岩は、隣接した魚を釣り上げたときに得られ、追加のボーナスや出目の操作などをもたらします。

収納は手持ちの百均グッズでスマートに収納できました。

ルールを学ぶためにいざ広げた途端

思いっきり猫の邪魔が入りました。

ZENタイルベーシック ver1.1感想。

日々の感情を記録するツールとして役立てている『ZENタイル』。その初版が完売したとのことでバージョンアップした1.1を寄贈いただきました。

初版との違いは

一週間のタイムラインが示せるようになった時間ボード。両端の区別がつけやすくなっているのも嬉しい改善点です。

白い碁石は数字が刻まれ、より細かなタイムラインを表示できるようになっていました。ボードゲームの感想戦で、ターン毎にどんな出来事があったかを記録するにも役立ちそうです。

もともと、本作を愛用しているだけに御厚意でご提供いただいたちゃがちゃがゲームズ様にも感謝です。

2020年7月10日のZENタイル。

ほぼ3ヶ月ぶりに週5、フルタイムで出勤しました。

とはいえ、朝はこけから仕事だという「悲」しみ。問題を解決しているときの「緊」張感にそれが解決できた「美」しさ。

そして、眠れなかったことが響き、午後はパフォーマンスが落ちて、正直、あまり覚えていません。

夜にひたすらソレを回復した一日でした。

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