投稿者: manualmaton Page 18 of 238

推し色と漢字ニブ。

丸善の洋書コーナーにて

  • ハリー・ポッター:スリザリンの弁当バッグ
  • ハリー・ポッター:スリザリンのモバイルポシェット

を入手した後、万年筆コーナーで発見。

LAMY Safari 2024年の新色。

それだけではなく、

アジア系言語に合わせて

  • とめる
  • はらう

に特化したものだとか。確かに、独特の心地よい書き味が楽しめました。

何より、先月から統一し始めたスリザリンカラーとしっかり合致するのが最高でした。

ミニポシェット追加。

スリザリンの弁当バッグに次いで購入。

ミニポシェットです。

このバッグと同じところが作ったものなので、手に取ったときから気体で一杯でした。

人造皮革ながらも質感は十分。スリザリンのロゴもキレイに遇われています。

上述したリュックととも親和性バッチリ。伸ばしてアタッチメントとくくりつけ

浮いているファスナーの隙間から紐が取り出せます。

ますます、携行品が統一されました。

保冷バッグ変更。

夢の島熱帯植物館での弁当を検証した後、丸善の洋書コーナーに立ち寄りました。

そんな中で発見。

クィディッチチームの旗があしらわれたランチバッグ。

アルミ生地による防水・保冷効果つきです。

しかも、先週ダウンサイズしたばかりの弁当箱と横幅がフィット。

ミニボトルもあつらえたかのようなフィット感でした。

ただ、海外製品特有の縫製の雑さがあるので、そこはもう少し様子見です。

弁当作りの検証と収穫。(夢の島熱帯植物館)

「まだ弁当にはポテンシャルがある」

と思いながら、弁当の新たなレシピを試してみました。

冷やし中華弁当です。

傾向に備えて

  • 麺は絞るレベルで水を切っておく
  • 詰める際にごま油を少量麺と絡ませておく
  • 保冷剤代わりに冷凍オクラを振りかける
  • 保冷剤はいつもの倍
  • タレもキンキンに冷やしておき、別添えにする

その他の食材は調味液によく漬け込んでいたり、火を入念に通したもの。

これを持って、夢の島熱帯植物館に出かけ、実際に食べてみます。

結果は悪くありません。端の方にあった麺は少し固まっていましたが、すぐほぐせる程度です。

その他のおかずも、

  • 肉の加工品
  • キュウリ
  • 卵焼き
  • カニカマ

と、実際の冷やし中華に寄せているので、違和感なく食べることができました。

そして、その合間の撮影。

梅雨時の雨でも撮影が楽しめる場所は貴重です。

また、ギフトショップで

ニホンミツバチから採取した蜂蜜という貴重な品を入手。お茶やお菓子はもちろん、調味料としても楽しめそうなので、追って検証します。

“分割”の威力。(調理器具編)

弁当作り、もっと効率的に、もっと面白くできないものかと思っていたところに発見。

見た目は広めの卵焼き器。中央に仕切りがあるという品。

「コンロが2つあるからフライパン2つでいいのでは」

と当初は思っていましたが、洗う調理器具が少なくなるということでもあるので、早速の実証です。

思いのほか便利。1つのフライパンならまず無理だったハンバーグと卵焼きの同時調理が可能になりました。

また、こびりつきにくい加工を施しているので、次々に別の料理にスイッチできます。

そうしてできあがった弁当はこんな感じ。

より品数を増やし、よりバリエーションある献立ができそうです。

初夏の花。

毎年恒例、地元の紫陽花寺に訪れました。

紫陽花は3~5分咲きといったところではありますが、

睡蓮と

菖蒲が満開。実にタイミング良く、初夏の花々を撮ることができました。

様々な色合いがあるので、紫陽花は大好きです。

つかの間の晴天で、参道も陽光に映えていました。

ベースデッキ・一歩前進。(統率者メモ:2024/06/02)

先日入手した『サンダージャンクションの無法者』構築済み統率者デッキ、『砂漠に咲く花』を、デッキコンセプトをそのままに調整です。

統率者

  • 誇らしい守護者、ユウマ/Yuma, Proud Protector

デッキ

クリーチャー

  • 砂の斥候/Sand Scout
  • 赦免の天使/Angel of Indemnity
  • 大洋のタイタン/Sun Titan
  • 遺跡の天使/Angel of the Ruins
  • 巣ごもりドラゴン/Nesting Dragon
  • サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder
  • 木苺の使い魔/Bramble Familiar
  • 武道家の庭師/Budoka Gardener
  • 春花のドルイド/Springbloom Druid
  • エルフの再生者/Elvish Rejuvenator
  • 風変わりな農夫/Eccentric Farmer
  • 硬鎧の大群/Scute Swarm
  • ラムナプの採掘者/Ramunap Excavator
  • 砂丘の詠唱者/Dune Chanter
  • 永遠の証人/Eternal Witness
  • ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya
  • アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth
  • 古の緑守り/Ancient Greenwarden
  • 世界を壊すもの/World Breaker
  • ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar
  • ランブルウィード/Rumbleweed
  • 怒りの座、オムナス/Omnath, Locus of Rage
  • 実地歴史家、クイントリウス/Quintorius, Field Historian
  • 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
  • 鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earth
  • 砂の造物師、ハゼゾン/Hazezon, Shaper of Sand
  • 才能あふれる若芽、キリ/Kirri, Talented Sprout
  • 常緑のビヒモス/Perennial Behemoth

インスタント

  • 流刑への道/Path to Exile
  • 勇敢な姿勢/Valorous Stance
  • 邪悪な熱気/Unholy Heat
  • 砕土/Harrow
  • 大ドルイドの魔除け/Archdruid's Charm
  • 驚天+動地/Heaven+Earth (驚天側)

ソーサリー

  • 没収の強行/Requisition Raid
  • セヴィンの再利用/Sevinne's Reclamation
  • 罪人への急襲/Descend upon the Sinful
  • 紆余曲折/Winding Way
  • 探検/Explore
  • 壌土からの生命/Life from the Loam
  • 開拓地の地図作成/Map the Frontier
  • 約束の刻/Hour of Promise
  • 復讐に燃えた芽吹き/Vengeful Regrowth
  • 信仰無き物あさり/Faithless Looting
  • マグマの洞察力/Magmatic Insight
  • 激変の試掘/Cataclysmic Prospecting
  • 身震いする発見/Thrilling Discovery
  • 倒壊と再建/Wreck and Rebuild
  • 大量破壊/Decimate

エンチャント

  • 苦々しい再会/Bitter Reunion
  • 司令官の頌歌/Marshal's Anthem
  • ドミナリアの大修復/The Mending of Dominaria

アーティファクト

  • 太陽の指輪/Sol Ring
  • 秘儀の印鑑/Arcane Signet
  • 速足のブーツ/Swiftfoot Boots
  • 終わりなき時計/Perpetual Timepiece
  • 彩色の灯籠/Chromatic Lantern
  • 世界の導管/Conduit of Worlds

プレインズウォーカー

  • レンと次元壊し/Wrenn and Realmbreaker

土地

  • 6:平地/Plains
  • 6:森/Forest
  • 3:山/Mountain
  • シェフェトの砂丘/Shefet Dunes
  • 信義の砂漠/Desert of the True
  • 熱烈の砂漠/Desert of the Fervent
  • ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins
  • ハシェプのオアシス/Hashep Oasis
  • 不屈の砂漠/Desert of the Indomitable
  • 平穏な茂み/Tranquil Thicket
  • 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
  • 擦り減った絶壁/Abraded Bluffs
  • クレオソートの荒野/Creosote Heath
  • 逆棘の辺境林/Bristling Backwoods
  • まばらな木立ち/Scattered Groves
  • ジャングルの祭殿/Jungle Shrine
  • 色彩の断崖/Painted Bluffs
  • 導路の塔門/Conduit Pylons
  • 蜃気楼の台地/Mirage Mesa
  • 統率の塔/Command Tower
  • サボテン保護区/Cactus Preserve
  • 死者の原野/Field of the Dead
  • 死者の砂丘/Dunes of the Dead
  • 屍肉あさりの地/Scavenger Grounds
  • クローサの境界/Krosan Verge
  • 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
  • 乾燥台地/Arid Mesa
  • 吹きさらしの荒野/Windswept Heath

太字の所が新しく加えたカードです。

継続的なアドバンテージ源である死者の原野、それを探す大ドルイドの魔除けに聖遺の騎士を導入。

また、入れない理由がない壌土からの生命を投入です。

まずはこの状態で回しつつ、過不足を確かめていきたいです。

弁当の隙間埋め。

先だって購入した弁当箱。大きさにアジャストするために少々の試行錯誤がありました。

最初に試したものはこちら。

端々に隙間があるため、弁当箱の寒色系の色が強調されてしまいました。

そこで意識したのは

  • 弁当箱に余裕があるため、目一杯詰める。
  • 大きなおかず→小さなおかずと隙間を埋めるようにする。
  • 仕切りを活用する。

反省点を元に改善したのがこちらです。

また、味付けも心持ち濃いめ(カレー炒め)にして傷みやすい時期に備えています。

限られたスペースでいかに詰めていくかを考えていくだけでも楽しいと思った次第です。

Redmine5.1のdmsfプラグインの脆弱性対応。(プラグインアップグレード)

概要

Redmineの文書管理プラグイン、dmsfに脆弱性が発表されたので、その対応を行います。

脆弱性概要

https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2024/JVNDB-2024-000055.html

当該プラグインを有効にしている場合、Redmineにログインしているユーザーによって、Redmineの実行権限で可能な範囲で、サーバー上の任意のファイルを取得されたり削除されたりする可能性があります。

脆弱性対象

バージョン3.1.4より前のバージョン

筆者環境

  • Ubuntu 22.04
  • Apache2.4
  • MySQL 8.0.3
  • Redmine 5.1
  • dmsf 3.1.3

注意事項

脆弱性に対応したバージョンは、2024年5月現在、Redmine 4.2には対応していません。

筆者のようにRedmine 4.2を単独ユーザーで運用していない限りは、以下のオプションを強く推奨します。

  • Redmine及びOS全体のバージョンアップを図る。
  • 本プラグインを無効化する。

さっくりとはならない手順

  1. DBのバックアップ
  2. Webサービス停止
  3. 既存プラグインディレクトリの退避
  4. git cloneによるプラグイン入手
  5. DBマイグレーション
  6. Webサービス起動
  7. プラグインアップグレード確認

DBのバックアップを行います。

  • 作業用ディレクトリに移動
cd /hoge && pwd

任意のバックアップディレクトリを指定します。

  • DBのバックアップ取得
 mysqldump -h localhost -u redmine -p --no-tablespaces --single-transaction redmine > redmine_backup.$(date +%Y%m%d).sql
  1. -u ユーザ オプション db名です。自分の環境に合わせます。
  2. パスワードはDBのユーザパスワードです。

Apacheの停止を行います。

※ 利用者への注意喚起も行ってください。

  • 停止前のステータス確認
systemctl status apache2.service

active (running)を確認します。

  • Apache停止
sudo systemctl stop apache2.service
  • 停止後のステータス確認
systemctl status apache2.service

inactive (dead)を確認します。

既存プラグインを退避します。

  • redmineプラグインディレクトリに移動
cd /redmine/root/directory/plugins && pwd

ディレクトリは自分の環境に合わせます。

  • dmsfプラグイン退避
sudo mv redmine_dmsf /path/to/backup/directory/redmine_dmsf.$(date +%Y%m%d)

任意のバックアップディレクトリを指定します。

  • dmsfプラグイン退避確認
ls -ld /path/to/backup/directory/redmine_dmsf.$(date +%Y%m%d)

ディレクトリがあることを確認します。

プラグインをgit cloneします。

  • git clone
sudo -u www-data git clone -b v3.1.4 https://github.com/danmunn/redmine_dmsf

脆弱性に対応したv3.1.4を指定します。

  • clone確認
ls -ld redmine_dmsf

ディレクトリがあることを確認します。

プラグインのアップグレードを行います。

  • Redmineのルートディレクトリに移動
cd /redmine/root/directory && pwd

自分の環境に合わせます。

  • bundle install
sudo -u www-data bundle install
  • DBマイグレーション
sudo -u www-data bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production

Webサービスを再開します。

  • 再開前のステータス確認
systemctl status apache2.service

inactive (dead)を確認します。

  • Apache再開
sudo systemctl start apache2.service
  • 停止後のステータス確認
systemctl status apache2.service

active (running)を確認します。

バージョンアップを確認します。

  1. Redmineに管理者権限でログインします。
  2. 管理>プラグインに進みます。
  3. DMSFプラグインが3.1.4になっていることを確認します。
  4. 既存の動作(チケットの発行/編集など)に問題が無いことを確認します。

おまけ:切り戻し手順

このプラグイン、アップグレードの失敗や手順ミスで軽くRedmine全体が機能不全に陥ります。そのため、切り戻し手順を記しておきます。

通常の切り戻し

ディレクトリ移動

  • Redmineのルートディレクトリに移動
cd /redmine/root/directory && pwd

自分の環境に合わせます。

プラグインアンインストール

sudo -u www-data rake redmine:plugins:migrate NAME=redmine_dmsf VERSION=0 RAILS_ENV=production

ディレクトリ削除

sudo rm plugins/redmine_dmsf -Rf

Webサービス再起動

sudo systemctl restart apache2.service

それでもダメだった切り戻し(DBリストア)

cd /hoge
# mysqldumpを行ったディレクトリ

mysql -h localhost -u redmine -p redmine < redmine_backup.$(date +%Y%m%d).sql
# パスワードはredmineインストール時に設定したDBユーザのものです

sudo systemctl restart apache2.service

UbuntuサーバのSwap処理頻度を変更。

Ubuntuサーバを運用中、実メモリに余裕があるにもかかわらずスワップアウトが出ている事象を確認。

これを変更してみます。

環境

  • Ubuntu 20.04
  • メモリ4GB
  • スワップ6GB

事象と設定変更

現状確認

  • メモリ使用量の確認
free -h
  • 自分の環境の確認
              total        used        free      shared  buff/cache   available
Mem:          3.8Gi       1.8Gi       694Mi       176Mi       1.3Gi       1.6Gi
Swap:         6.0Gi       6.0Mi       6.0Gi
  • swappiness確認
cat /proc/sys/vm/swappiness

60を確認しました。

設定変更

sudo cp -pi /etc/sysctl.conf /path/to/backup/directory/systtl.conf.$(date +%Y%m%d)

任意のバックアップディレクトリを指定します。

  • バックアップ確認
diff -u /path/to/backup/directory/systtl.conf.$(date +%Y%m%d) /etc/sysctl.conf

差分がなければ(エラーなく実行できれば)バックアップ成功です。

  • sedによるファイル追記
sudo sed -i '$ a\vm.swappiness = 10' /etc/sysctl.conf

上記の参考サイトを元に、swappinessを10に指定します

  • 設定変更確認
diff -u /path/to/backup/directory/systtl.conf.$(date +%Y%m%d) /etc/sysctl.conf
  • 差分
+vm.swappiness = 10
  • 設定反映
sudo sysctl -p

vm.swappiness = 10と結果が返ってくることを確認します。

設定反映確認

cat /proc/sys/vm/swappiness

10に変更されていることを確認します。

まずはこの値で様子を見てみようと思います。

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