探索の拠点であるインターラーケンに戻って「さて、何をしようか」と思った僕が決めたのは「2日目に行った植物園をもう一度」というプランでした。その日は眠気で朦朧としていた上に、天気も良くありませんでしたから、ちょうどいい機会です。
天気も落ち着き、とても素晴らしい車窓が楽しめました。
インターラーケンを象徴する湖。気になったのは「何故か軌道内にあるベンチ」。ハイキングでうっかり迷い込んだ人が使うのでしょうか。
列車のすれ違い時、線路の点検をしていた車掌さん。きかんしゃトーマスの世界です。
レールはハイキングルートと平行しているようで、ちょっとした見晴台がありました。スイスの国旗が湖と森に映えています。
車内からの風景。最初に訪れていたときは殆ど寝ていたので気付かなかったのですが、こんなに壮大なパノラマが広がっていたのですね。
そんなこんなで登山列車は順調に登っていきました。
(続きます)
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