一作目、二作目もサクサク読み終わったからとサボったツケが出ました。

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』原書読了

読み始めから1ヶ月ほど経過して、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を読み終えました。

「この量ならすぐ読める」でサボってしまい、気がつけば一ヶ月ほど経ったというていたらく。

そこから気合いを入れて、実質的に4日で半分を読み終えたという次第です。

その中で特に気に入った箇所がこちら。

忍びの地図からの挨拶

本作初出のアイテム、『忍びの地図』が没収されそうになったときに出て来た文章が刺さりました。

熟語も非常に使い勝手があったのでメモです。

Mr.ムーニーからの挨拶

Mr Moony presents his compliments to Professor Snape, and begs him to keep his abnormally large nose out of other people's business.

Mrムーニーからスネイプ教授にご挨拶申し上げる。他人事に対する異常なお節介はお控えいただくよう、切にお願いいたす次第。

  • present one's compliments to someone
    • 誰かに敬意を表する、誰かに挨拶を伝える
  • beg someone to do something
    • 誰かに何かを強くお願いする
  • keep one's nose out of something
    • 何かに首を突っ込まない、何かに干渉しない

Mrプロングスからの挨拶

Mr Prongs agrees with Mr Moony, and would like to add that Professor Snape is un ugly git.

MrプロングスもMrムーニーの意見に同意する。そして、スネイプ教授は醜いろくでなしであると付け加えたい。

  • agree with someone
    • 誰かに同意する
  • would like to do something
    • 何かをしたいと思う
  • add that…
    • …と付け加える

Mr.パッドフットからの挨拶

Mr Padfoot would like to register his astonishment that an idiot like that ever become a Professor.

Mrパッドフットは、あのような愚か者が教授になれたことに驚きを表明する。

  • register one's astonishment
    • 驚きを表明する

Mr.ワームテイルからの挨拶

Mr Wormtail bids Professor Snape good day, and advices him to wash his hair, the slimeball.

Mrワームテイルはスネイプ教授にお別れの挨拶を申し上げ、また、そのドロドロの髪を洗うよう忠告させていただく。

  • bid someone good day
    • 誰かにお別れの挨拶をする(ごきげんようという)
  • adovice someone to do something
    • 誰かに何かを勧める

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』購入。

無事に3冊目も読み終えたので、4冊目の『炎のゴブレット』突入です。

ここから一気に本が分厚くなります。

これが終われば折り返し地点。少しずつ、確実に読んでいこうと思います。