こちらで作成した「広角ズームを見据えた造花トレリス」、その続きです。

桜ピック

季節を先取りしたワイヤつきの桜の造花。これを、広めの木枠に取り付けていきます。

差し色の仮止め

まず行ったことは、差し色となる造花の配置。前回の薔薇の時と異なり、桜自体にボリューム感があるのでガーメントによる土台作りはしません。

ライトの編み込み

今回もライトを組み込んでいきます。桜のワイヤは数が多く、要所要所にワイヤーライトを留めるのにもってこいです。

完成

あとはくまなく木枠の交点に編み込んでいけば完成です。「満開」を思わせるボリューム感は再現できたと思います。

撮影

早速の撮影。

造花の花びらが薄いので、中にあるLEDはキッチリと仕事をしてくれます。

そして、広角に見据えた広さも幸い。あおり構図も2体並べての俯瞰構図もフレームに収まってくれました。