月: 2022年6月

パートカラーとスターライトエフェクト。

この背景、気に入ったので更に引っ張ります。

多彩なフィルタによって「撮る楽しみ」を増やしたOLYMPUS E-Py7。(今年1月購入)

その中で、

光の反射を星のきらめきのように加工するスターライトエフェクトがあります。

先の「あじさいの背景」と、このエフェクトを掛けたらどうなるのかというお題。

パートカラーとネオノスタルジー

スターライトエフェクトが使えるフィルターは限られますが、その中でもお気に入りのフィルタで効果検証です。

作例1

プラスチックとはいえ、しっかりと眼鏡の反射を捉えてくれます。

作例2

事前に予想していたとおり、彩りのあるあじさいの造花はパートカラーが特に映えます。

作例3

こちらはパートカラーと通常の撮影の組み合わせ。

まとめ

背景が増えるだけでも「今までパッとしなかった被写体が映えるようになる」ってのもわかりましたし、それぞれのエフェクトをちょっとした時間で楽しめるのは室内撮影の醍醐味です。

あじさいとアクリル-百均グッズの撮影用小物(その13-2)-

前回の続きとなります。

あじさいの造花を用いた背景、思わぬところで活躍の機会がありました。

アクリルスタンドの背景

検証していったものの、うまく撮影することができなかったアクリルスタンド。

こちらを、この背景で試してみることにしました。

A-X7(マクロレンズ)試写

悪くありませんがもう一声。

  • 背景はもうちょっと鮮明にしていい
  • 逆にメインのアクリルの縁が目立たないようにする(あるいは透過部分に背景が映える)には?

と考えた結果、「もっとボケの少ないレンズは?」と思い立って試します。

P-E7での撮影

E-P7と10年以上使っているキットレンズに立ち返ることができました。これなら被写体も背景のバランスも十分です。

ようやく、「アクリルスタンドに映える背景」と撮り方を見つけられました。

造花と壁紙-百均グッズの撮影用小物(その13)-

話はボードゲーム『ティナーズ・トレイル』の収納用品を買うために百均によったところから遡ります。

造花「あじさいリング」

買い物の折に見つけたのがこの造花。リング状の樹脂にあじさいがあしらわれています。

あじさいは毎年撮影に出かけている大好きな花。

これを使って早速、フィギュア撮影用の背景を作ります。

背景作成

仮置きして位置を確かめ

ベースにつるを這わせます。その後、リングを密になるように組み合わせてワイヤーで留めていきます。

完成です。

撮影

例によっていつもの撮影スペースに設置。あじさいという一つのテーマに集約されながらも色とりどりの花弁がいい感じに映えます。

特に、光沢のあるフィギュアとの相性が良いのも評価ポイントです。

ボードゲーム『ティナーズ・トレイル』開封と百均グッズによる収納。

これもまた、待ちに待った作品です。

ボードゲーム『ティナーズ・トレイル Remaster版』

コーンウォールを舞台にして鉱山を開拓し、投資をしていくボードゲーム。これが届いたのです。

リマスター前の作品の存在は知っていたものの、どれもプレ値だったので手が届かず。それが日本語化されてソロルールまで追加されたのです。

矢も楯もたまらず予約して、到着です。

開封

コンポーネント一覧

  • メインボード
  • サブボード
  • タイル
  • キューブ
  • 木駒
  • カード

と、ユーロゲームらしいたくさんのコンポーネント。収納のしがいがあります。

分類と収納

今回はキャンドゥのグッズで統一です。

  • キューブ類/木駒:ミニタッパー
  • カード:カードケース
  • トークン類:ピルケース(内側)
  • 開発カード/ウォレス卿デッキ:ピルケース(外側)
  • タイル/鉱山駒:マルチケースハーフ
  • 通洞/拡張用トークン:メタルケース

と言った形で分類できました。

蓋が1cm程度浮きましたが問題なし。

コーンウォール、自分にとって思い入れのある地方なので、これからこれで遊べると思うと楽しみです。

2022年6月のボードゲーム『アグリコラ』ソロプレイ。

ソロゲームができる時間と体力が整った&このカードスタンドの使い勝手を検証です。

『アグリコラ』ソロ

勝手知ったる“ヒトリコラ”こと『アグリコラ』ソロプレイ。

  • 大工(一部屋ごとに木材が2減る)
  • 鋤手助手(日雇い労働アクションを行うごとに耕作)

の強い職業があったので、それを軸にしていきます。

盤面と得点

資源軽減の職業に救われ、盤面を埋め切ることができて61点。羊や石材の登場が早ければもっと得点を稼げたのが惜しいです。

カードスタンドの使い勝手

冒頭のカードスタンドは安定と視認性の高さが魅力でした。7~8枚程度なら保持してくれるのもまたポイントです。

お茶と小箱ボードゲーム用ストレージ。

期待通りの収穫と期待以上の収穫がありました。

ルピシア夏の福袋

年末に購入していた福袋が使い切るタイミングで消費。そんな中での追加のノンカフェイン/デカフェのお茶類は嬉しい限りです。

これは期待していたものですが、思わぬ収穫がありました。

購入特典:ストレージバッグ

こちら、購入特典のストレージバッグ。お茶の袋に合わせて作られていますが、このサイズ感と質感を見てひらめきがありました。

小箱系のボードゲームストレージ

この辺りの小箱ボードゲームが入るのでは無いかと並べてみます。

狙い通り、しっかりと収まります。この調子で他の作品を敷き詰めていき

収納完了。蓋の裏のスペースにはダイスとダイストレーまで入ります。

これは、今後のボドゲ会でも活躍が見込まれます。

同盟のダー・シュワーム。(モバイル版『ガイアプロジェクト』での222点)

今までの過去最高記録を大幅に塗り替えました。

ダー・シュワームの特徴

自分が一番好きな種族、ダー・シュワームは以下の特徴があります。

  • 鉱山ではなく首府1つのみスタート。
  • 各ラウンドにQICの収入がある。
  • 各ラウンド、セクションの空きスペースにステーションを置ける。
    • このステーションは「パワー1」を持つ。(ただし受動パワーは受けられない)
    • このステーションは同盟時の衛星として機能する。
    • また、このステーションを航法の起点とすることができる。
  • 同盟は増やすのではなく、「7→14→21…」と「既存の同盟を拡大する」。

この、集合の力によって確実に同盟を行っていきます。また、最初から4パワーサイクルがあるのもポイント。

ダー・シュワームでの得点更新

冒頭で述べたように、

「222点」と、今までの最高記録をゆうに超えるスコアを弾き出しました。

盤面

密集しているマップをパワーアクションによる惑星改造ならびにガイア計画で積極的に展開。

研究

研究トラックも、知識を上げていないのに

  • 経済
  • 人工知能
  • 惑星改造

いずれもゴール到達。そして何よりも

上級技術タイル

  • パスごとに所有している同盟タイル×3の勝利点
  • 即座に所有している同盟タイル×5の勝利点

を得られたのが大きいです。(特に前者は3ラウンド終了時から取得していました)

高得点の要因

  • ダー・シュワームが得意とするマップだった
  • 上級技術が手の伸ばしやすいところにいた
  • 研究を安定して伸ばせた

などでここまで伸びた今回のゲーム。この記録を更新できる日は来るのでしょうか。

超速攻のザクセン。(デジタル版『大鎌戦役』)

通勤時間や休み時間などを利用してプレイしているボードゲームのデジタル版。

そのさなかでちょっとおもしろいプレイがありました。

なんだかんだで慣れ親しんでいる『大鎌戦役』での出来事。

超速攻のザクセン

勢力「ザクセン帝国」は戦闘による星章に上限がありません。つまり、勝利すればするほど星章を獲得し、ゲームエンドに持ち込むことができます。

利用マットが工業だったことも幸いして早々とメックを展開し、内政中の相手勢力に攻め込み

決着

わずか14ラウンド(13ターン)と、過去最速の記録を打ち立てました。

相手のワーカーがいるところだろうと構わず戦闘を仕掛けたため、もちろん民心(指示)はゼロです。しかし、相手の星章は獲得していないというのがポイント。

獲得した星章

メック展開で1つ、戦闘が5つというわかりやすい構成。

アルビオンとノルディックがそれぞれ戦闘で勝利していますが、こちらは「相手の戦力を消耗させるため敢えて敗北に乗った」もの。

なので、実質的にザクセンの一人舞台という体になります。

蔵書とストレージ。

電子書籍に切り替えたメリットを享受しました。

『ぱすてる』読了

こちらを一気買い、一気に読んだのに火が付きました。そこから連続で漫画作品をKindle Storeにて購入。そこでの収穫をメモです。

『青の島とねこ一匹』

『ぱすてる』の登場人物がこちらにも出てくるというので購入。下町の風情が残る尾道ではなく、しまなみの景色や空気を描いていました。(そして食事も)

MASTERキートン

こちらはとてもいい知らせです。何度読み返したかわからない座右の書が電子書籍化。

改めて読み返すと、

  • ロンドン
  • コーンウォール
  • オックスフォード

など、自分が訪れたことのある地名でキートンは活躍しており、自分の英国好きはここからも影響を受けているんだなと思いました。

新カラテ地獄変

Kindleストアは時々、古めの作品を驚くほどのセールで売り出すことがあります。こちらもその範疇です。

読み始めですが、かなり過激な演出があり、「これぞ劇画」という印象。

おまけ:iPadの容量

読書リーダーとしてiPad miniを利用。256GBにしておいてよかったと早速実感。

電子書籍をそうとうダウンロードしているにも関わらず、容量にはまだ余裕。(そして64GBではパンクしています)

redmineプラグイン起因のエラー解消。(プラグインアンインストール)

概要

redmineはプラグインによる機能追加が最大の魅力。ですが、導入後、

  • バージョンが合わない
  • 他のプラグインとの相性
  • DBやOSの環境

により、画像のようなエラーが多々発生して全てのページが閲覧できない事象が発生します。

今回、それらを解消する方法をメモとして記載します。

手順

全て管理者権限で実施しました。

プラグインアンインストール

cd /var/lib/redmine/plugins
# 各自のplugin配置ディレクトリに読み替えてください
 bundle exec rake redmine:plugins:migrate NAME=[プラグイン名] VERSION=0 RAILS_ENV=production

プラグインのディレクトリ削除

cd /var/lib/redmine/plugins
# 各自のplugin配置ディレクトリに読み替えてください
rm -rf [プラグイン格納ディレクトリ]
systemctl restart apache2

アンインストール後の確認

redmineのトップページにアクセスし、上記のエラー画像がないことを確認します。

Page 3 of 3

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén