ガイアプロジェクトの『ガイア計画』
ボードゲーム『ガイアプロジェクト』の中で一番混乱を招きやすい「ガイア計画」。
言ってみれば、「混沌とした惑星を改造して自分たちが住みやすいように作り変える」ステップ。
- パワートークンを一定以上消費し、次元横断星にガイアフォームを設置
- 次のラウンドまでそれらは帰ってこない
代わりに、ガイア計画が済んでしまえば
- 2クレジットと1鉱石(母星と同じコスト)で入植できる
- ガイアフォームが設置された星は他の勢力に取られない
メリット持ち。また、研究タイル「ガイア入植ごとに3勝利点」を持っていれば、コンスタントに点数を稼ぐことができます。
地球人の場合
これはお手本通りに
- 研究をガイア計画と航法のみに絞り
- 積極的にガイア計画を実施
- 地球人の能力により資源を得て
- 「エリア2」に置かれるトークンでパワーアクションを取る
ことで盤面を制圧していきます。
「これと同じようなことが他の種族でもできないだろうか」
と、こちらを試しました。
アンバス人の場合
ゲームの最終目標(マジョリティ)が
- 同盟に含まれる施設数
- 入植している宙域数
でしたので、航法に優れるアンバスを選択し、途中途中に存在する次元横断星をガイアに変えつつ盤面を展開していく戦略を取っていきました。
- 最優先で「ガイア3点」を取り
- パワートークンはアクションやガイア計画研究時のボーナスで取得
- 資源は研究タイルで補う
ことにより、惑星改造で余計な鉱石を支払うことがそれほど起きず、180点台で終わりました。
他にも同じような戦略は取れないか?
殆ど使っていないグリーン人やバルタックでも試してみるのが今後の課題です。
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