「その時起きた感情を配置する」ZENタイル。「その感情を肯定する」キャラホメ。それぞれを使って、ちょっとしたデブリーフィングを行いました。
災害に遭うなど、つらい経験をしたあとでそれについて詳しく話し、つらさを克服する手法。元来は軍隊用語で状況報告、事実確認の意。
デジタル大辞泉
2021/12/05 のZENタイル配置
この日、久方ぶりの「感情の暴走」がありました。
一番底にあるのが「怒」であり、その怒りに「惑」ったり、翌々考えたらそれは「慢」心であったり、それに対して妬んだりと。
その根底と持ち直したきっかけ
「なぜそう思ったか」は失敗続きの中で正論を言われたから。それに対処するののもすぐに対処するのも当然。とはいえ、腑に落ちないものがあります。
この感情を持ち直せたのは別の仕事で挽回できたからでした。この「挽回できた」を糸口にします。
キャラホメでの持ち直し
選んだホメカードは「感謝してる」でした。先の「持ち直した」仕事は自分が第一人者であるという自負があります。
そして、なによりも「失敗をリカバリーすることで同じミスを犯さないようにする」よう仕組みや文書を見直しました。
この「過ち回避の道標」を作れたことは十分、感謝に値すると結論づけました。
まとめ
「こういう感情を持った」で終わりにするだけではなく
- この感情を持ったきっかけはなにか
- この感情は抑えられたか/抑えられなかったか
- 持ち直したきっかけはなにか
- 今後、その環状を抑えるには/続けるには
を思索し、対策案を練る、「デブリーフィング(結果報告)ツール」としてもZENタイルとキャラホメは有用だと実感です。