『ブルゴーニュの城』アプリ版感想。
そろそろ新しいデジタル版のボードゲームに手を出してみようと選んだのは『ブルゴーニュの城』。
ゲーム概要
ダイスを核にしたタイルプレースメント&エンジンビルド。
- 領地のタイルを入手し
- タイル配置効果で資源や新たなタイルを手に入れ
- 輸入/販売を行い
- 銀を採掘していく
と、中世の領主の気分が味わえます。
ゲーム画面
実際の画面はこんな形。デジタルならではの
- 準備が一瞬で終わる
- 面倒な得点計算をやってくれる
ため、ルールを学ぶにもちょうどよかったです。
また、(ある程度)ダイスの目は操作できるとはいえ、ダイスとタイルのめくり運に恵まれないと「あと1つですべてのタイルが埋まるのに」と悶絶するることもしばしば。
そして、狙いが明白なためにボットの難易度が初心者でもやりごたえはあり、最初は全然勝てませんでした。
オモシロイと思ったところ
- 並んでいるタイルによる戦略の組み立て
- ダイス運が悪かったときのバックアッププラン
- タイル配置効果や知識による得点連鎖
- ゲーム終了時の「箱庭」感
はさすが、名作と呼ぶにふさわしいものがありました。
テーブルトップ版とオーガナイザー入手
そして、現物も入手。セットアップやフェイズ開始時の処理がかなり大変ですので、オーガナイザーも同時に注文しました。
Towerex製オーガナイザー
Etsy経由で手に入れたTowerex(ウクライナ)製オーガナイザー。以前も
- 『アルルの丘』
- 『カルカソンヌ』
- 『エバーデール』
で導入しています。
ゲームをイメージした緻密な加工がTowerex最大の魅力。
このズッシリとして抜きがいのあるタイルがどう収まっていくか、今から楽しみです。