Steamサマーセールの「おまけ」として買ったはずなのに、今年の収穫の一つでした。
ゲーム内容は『ドミニオン』と同じくデッキ構築。(とはいえ本家は未プレイです)
- カードをプレイして税収を得る
- 税収から新たなカードを購入
- 動きを円滑に、強力にしていき
- 女王候補(姫)を擁立。
- 擁立したら有力者を味方に引き入れ戴冠式を行う。(基本的に20点勝利点)
- その後、一巡するまで他に誰も戴冠式を宣言しなかったら勝利。
この、デッキ構築が面白いと思ったのは以下。
- 最初は弱いアクションしか選べないのにだんだんと強くなっていく
- プレイヤーが共通のデッキと共通のサプライを利用するのに戦略が毎回違う
- 共通サプライも組み合わせが大量にあるのでリプレイ性が極めて高い
姫の擁立も早い者勝ちなら各種サプライの入手も同じと相手の思惑を見極めながら(また、自分のカードの引きを頼みにしながら)のインタラクションが素敵。
最初は負け続きでしたが、だんだんと勝ち方も分かってきて更に「次はこの戦略で行こう」「この姫はどんな戦いができるだろうか」の思考と試行が楽しすぎでした。
そんなわけで、「実物」を並べてみたのですが……
- 予想以上に場所が必要。(置き場所が分類されているため)
- シャッフルが面倒。(MtG以上に発生します)
の2つの課題が見えてきました。
ほとんどのボードゲームで「展開しやすく、収納しやすい」を心がけてきますので、昨日の「解決」はその入り口に立っただけだと判明しました。
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