僕が使い慣れているTwitterクライアントはTweetDeck。 以前はLinux版も公開されていたのですが、今はAdobe AirがLinuxをサポートしなくなったため、クライアントも公開されていません。
なんとかそれをインストールできないかとネットを彷徨い、どうにかインストールできました。以下、メモです。
1.Adobe Airのインストール
このサイトから、Linuxの最新版である2.6をダウンロード。 端末を開いて下記のコマンドを実行し、シンボリックリンクを貼ります。
$ sudo ln -s /usr/lib/i386-linux-gnu/libgnome-keyring.so.0 /usr/lib/libgnome-keyring.so.0 && sudo ln -s /usr/lib/i386-linux-gnu/libgnome-keyring.so.0.2.0 /usr/lib/libgnome-keyring.so.0.2.0
ダウンロードしたAdobe Airのバイナリファイルに実行権限をつけて実行します。
$ cd /ダウンロードしたディレクトリ/
$ chmod +x AdobeAIRInstaller.bin $ ./AdobeAIRInstaller.bin
実行後、管理用パスワードのダイアログが出てくるので、入力すればAdobe Airはインストールされます。
2.TweetDeckのインストール
インストーラーは様々な場所にアーカイブされていました。僕はこちらのサイトの[5]のリンクから入手しました。 後はGUIからダウンロードしたファイルを実行すれば、インストール完了。 日本語化は右上のスパナアイコン(Settings)からColors/Fontsタブに移動し、TweetDeck Fontsのラジオボタンを[International Font/TwitterKey]に変更して [Save Settings]をクリックすれば上記画像のように日本語化されています。
最初は日本語入力ができませんでしたが、時間をおいて再度アクセスすると可能になったのが不思議。