思ったよりも早い桜の開花の中、父の納骨がしめやかに行われました。

今まで張り詰めていた糸がプツンと切れるような感じがして、日曜日は全く外に出ませんでした。

と、次の旅行記はどんなのがあるだろうかと写真のアーカイブを見てみたら「2003年」という日付があったのです。基本的に全ての写真を溜め込んでおく性質なので、こういう時には劣化しないデジタルデータはありがたいなと思うことしきり。

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市ヶ谷のお堀。300万画素でもくっきりと撮影できていたのですね。

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この日は日曜日だったため、朝8時の段階で釣り堀がほぼ満員でした。

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アルバイトが終わって、上野公園の風景。10年前でも高なのですから、昨日の人出(とゴミの量)は凄かったでしょうね。

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夕方、ピンクがかかった空を拝めました。

それにしても、10年も「コンパクトデジカメを携えて散歩する」習慣は変わってないのですね。積み重なった膨大な写真データは、ある種のライフログになっています。