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ここを最後に訪れたのは2017年以来でした。

スタート：道の駅あらかわ

ブロンプトンを改修して一年弱なので、足回りは十分です。

秩父市街～秩父神社

いくつかの峠を越えて秩父市街へと近づきます。澄み切った青空の下でこぐペダルは快調そのものでした。

そうして秩父神社に到着。

ミストの演出がフィルターに反応していました。

長瀞周辺

今年はタイミング的に間に合わないと諦めていたのに、彼岸花が群生しているところが見つかったのが収穫。

そうして長瀞駅へと到着。

ブランクが長いため、ここまでの距離でも結構な疲労感。ですが、それ以上の充実感がありました。

暑さの連続で、身体がどうにかなりそうな予感です。ここ7〜8年で首都圏が一気に熱くなったと思うのは気のせいではないでしょう。

2年前の今ぐらいの時期も、恐ろしい暑さだったなと思いだしました。そんな時に奥秩父へとサイクリングに出かけました。

秩父札所28番、橋立堂。そびえ立つ絶壁にも驚きですが、鍾乳洞がある不思議なお寺です。そこでしばし休憩。

それから、道の駅あらかわで名物のつけうどんを頂きました。刻んだ柚子の皮の風味が堪えられない一品でした。

そうしたら、店の方から採れたての琵琶をサービスされ、喜んで食べているとおかわりまでくれた次第。

この道の駅で必ず食べるのが、フルーツをてんこ盛りにしたソフトクリーム。フルーツ主体でアイスは「土台」という扱いに驚きです。

次の目的日向かおうという時にSLが通り過ぎました。

この時は、恐ろしいまでの夕立に出会い、軒先でしばらく過ごした思い出があります。

なんとはなしに撮影した写真でも、それを見ると、その時の空気感や心境まで思い出しますから、カメラを携えていてよかったといつも思います。