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2023年の紫陽花。

毎年の行事、無事に終わりました。

今回も紫陽花で有名なお寺です。

真夏のような青空に映える紫陽花も趣がありました。

上からの構図も意識して撮影できたのも収穫。

また、ガクアジサイも豊かな光量の下で撮ることができました。

2022年6月の紫陽花撮影。

自分の大好きな花、紫陽花が咲き乱れる梅雨の時期は嫌いではありません。

昨年のように、平日の休みを利用して紫陽花を撮影してきました。

A-X7での撮影

まずは、XF16-80mmF4 R OIS WRでの撮影。

さすが、F4開放をうたうだけあり、シーンを選びません。マクロレンズのように用いることができるのも見事です。

E-P7での撮影

続いて、カメラをE-p7に持ち替えての撮影。

小型軽量のため

  • 標準ズームレンズ
  • 単焦点レンズ
  • フィッシュアイ・キャップレンズ

の3つを状況に応じて使い分けられるのが魅力。また、多彩なフィルターも強みです。

  • きれいな写真を撮りたいフジ
  • 楽しく写真を撮れるオリンパス

というのが現時点での評価です。

王子:飛鳥山の紫陽花。

明月院の紫陽花を堪能した後に訪れたのは王子、飛鳥山。これまた、季節になると多くの人で賑わうところです。

紫陽花の花弁は青空よりもくすんだ空の方で映えるというのが持論。

フィルターをかけて遊んでみたり、

花に当たる光を計算しながら撮ってみたりと、様々な発見がありました。

「桜は見逃しても紫陽花だけは見逃さない」が、今年もクリアできたことは何よりです。

鎌倉:明月院の紫陽花。

最後にここに訪れたのはいつだったかと記憶の底をさらいました。

鎌倉の明月院。お目当てはもちろん、自分の大好きな花である紫陽花です。特に今年は

新しいミラーレス:A-X7
今年買ったばかりのマクロレンズ

をひっさげていますから、屋外での撮影に嫌が上でも気分が昂揚します。

「明月院ブルー」と称される落ち着いた色合いの青が賛同を引き立てています。

マクロレンズの「大胆に背景を消す」描写にも息をのみました。

例年、多くの人が撮影するであろうこの丸窓は今回はクローズ。

反面、雨粒が残った状況からスタートし、好天に恵まれたのは幸いでした。

2013年を振り返る-6月-

2013年の5月末にGR Lensを購入。全てはこのためでした――

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猫。我が家で猫を飼うことになり、親族の伝手でブリーダー様から子猫を譲っていただけることになったのです。6月最初に訪れたときは「本当に猫が好きで面倒を見ることができるか」という面接も兼ねていたようで…… そのお眼鏡にかなって、当初は一匹だったのが二匹になった次第。

それから程なくして訪れたのが地元からほど近い「本土寺」。目的は紫陽花です。

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梅雨の合間の晴れ間に、とてもいい感じの紫陽花が咲き乱れていました。

そして、待ちに待った時がやってきたのです。我が家に猫がやって来ました

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今、こうして来た時の頃の写真を見ると「当時はこんなに小さかったのか」と思うことしきり。

この月から、僕の生活は猫中心となっていきます。

 

紫陽花を撮影してきました。(本土寺)

金曜日に引き続き、土曜日も紫陽花を撮影。千葉の紫陽花寺こと本土寺一年ぶりの訪問となります。

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咲き始めではありますが、広い境内に咲き誇る紫陽花をたっぷりと味わえました。

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まずは、昨年には持っていなかったGR Lensでその「空気感」をピシッと撮ります。被写体の周辺が綺麗にボケますねぇ。反面、マクロやAFはS10, P10ユニットに劣りますけれども。

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パンフォーカスも結構いい感じ。やや汗ばむ陽気の中、シャッターを切っていきます。

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手が届かない場所ではズーム付きのユニット、P10の出番。ここらでは余り見る事のないカミキリムシが蜜を吸っていました。

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こちらもP10ユニットのマクロ撮影。背後の反射した光が気に入ったところです。

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そして、何と言っても本土寺の今の時期ならではの光景「花菖蒲と紫陽花の共演」です。紫陽花単体は曇り空に映えますが、花菖蒲との組み合わせとなると、やはり陽の光が降り注いでいる時の光景が素敵です。

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苔むした地面。本土寺は様々なロケーションがあるので、撮影には困りませんね。次は是非こそ紅葉の時期に訪れたいものです。

紫陽花を撮影してきました。(飛鳥山公園)

金曜日は休暇を取り、朝一番で飛鳥山公園の紫陽花を見に行きました。ロールアウトしたばかりのGR Lens 28mmの実戦投入と言った形です。

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ガクアジサイとボケ具合は流石といったところ。

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まだ紫陽花は見頃の一歩手前。青系の紫陽花が一番好きですが、この薄ピンク色も緑に映えて素敵な色合いです。

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フォーカスリングを調整して後方以降にピントを合わせました。デジカメ撮影をはじめて以来ずっとフルオートで撮影していた僕だけに、こんな風に「手作業で撮影する」感じは新鮮でとても楽しい気分です。

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この日、気づいたのですが…… このGRユニットにもフィルター撮影がありました。早速、ミニチュアフィルターで撮影。

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RICOHのミニチュアフィルターはフィルターをかける範囲と位置をある程度自由に決められるのでお気に入りです。

そんなこんなで、広角単焦点の威力を存分に味わった紫陽花撮影でした。休日はこれに加えて、日常使いのS10ユニットとの組み合わせで様々な画像を撮っていこうと思います。

今月、撮影したいもの。

6月に入りました。世間は梅雨時という事で、憂鬱に思う人がいるとは思いますが僕は逆。一番好きな花である紫陽花が撮影できる月だからです。

あの淡い色、しっとりとした色合いが最高です。

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写真は2005年。コンデジで撮影したもの。場所は飛鳥山公園です。8年も前の機体でここまで撮影できるのですから、新しいレンズでどこまで綺麗に撮影できるか……

今からとても楽しみです。まずは今週末、寄ってみましょうかねぇ。

雨の京都旅行。(2012年6月16日)

「皮一枚でつながった」というのが今日を通しての全体の感想です。

なんと、目覚ましを2つもセットしたのに起きず、心配した家族が起こしたということで時刻を見て血の気が一気に引きました。

「どんなにがんばっても、新幹線の出発時刻4分前」

という絶望的な数値です。しかも、今回のチケットは時間の変更ができないタイプ。さらに間の悪いことに友人と一緒に行くという時であり、二人分の切符を僕が持っているという、考えられる限り酷いというほかはない状況。

それでも、一縷の望みを託して駅まで疾走すると果たせるかな……

「本来なら出発しているはずの電車がまだホームにいる」

奇跡的な幸運が発生しました。お陰で間に合い、無事に京都に到着です。

さて、向かう先は「見室戸寺」。もちろん、目当ては紫陽花です。

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「宝石をちりばめたような谷間」に驚嘆。

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本堂では「ここまで無事にたどり着けた」ことに全力で感謝をします。紫陽花で有名なお寺ではありますが、百種類以上の蓮も咲くので、夏の盛りに訪れてみたいところではあります。

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雨上がりと言うことで、とてもクリアな水滴を撮影することができました。ここはマクロにとても強いRICOH-GXRの独壇場です。

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件の「ダイアモンドの谷」を底から撮影。奥の朱塗りの山門がいいアクセントになっていました。

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今日のベストショットはこちら。そうして、紫陽花を堪能して中書島で昼食をいただきます。目当ては伏見の「鳥せい」。

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焼き鳥、鴨ロースと鳥ずくしを堪能。本来ならば伏見や宇治を観光するのでしょうが、更に北上します。向かう先は「貴船」。京都の奥座敷。しかしながら、今日は大雨。観光と言うよりも「行軍」と言うべき行くも地獄戻るも地獄な状態です。

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容赦のない濁流、カメラの撮影でも雨筋がハッキリと見て取れます。

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それ故に、神社に到着した時は感動もひとしおです。とても綺麗な緑色を拝むことができました。

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で、せっかくだからということで奥の院まで訪れて今日の日程は終了。相当歩いた一日でした。

松戸・紫陽花寺(本土寺)を訪れました。

雨から一転した日曜日、今日は自宅からほど近い場所にある本土寺に訪れました。

都心から一時間圏内で訪れることができるこのお寺は知る人ぞ知る名刹。特にこの時期は大勢の人で賑わいます。

「満開」とまではいかないものの、青空に色とりどりの紫陽花がよく似合います。

紫陽花は大好きな花なので、自然に撮影にも気合いが入ります。今日は普段使いのRICOH-GXRのs10ユニットではなく、ズームのレンジが魅力のP10をメインで使いました。

また、見逃せないのはこの時期限定として「花菖蒲との共演が見られる」ということ。

睡蓮もいい感じに咲いていました。

次第に晴れてきて、今日のベストショットも撮れました。

紅葉の若葉もこれだけ生い茂っているのですから、秋に訪れるのもありですね。

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