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『ライザのアトリエ3』到達しづらいランドマークへのアクセス方法-2-

この記事の続きです。

今回のパターンは

「クエストで行く機会があるが手段が別にある」

古びた大邸宅へと訪れます。

必要なもの

  • アドベンチャー効果を持つ
  • 氷属性

が必須。「虚ろの鍵」解禁時、これを持つ鍵はなかなか見つからないので、セーブ&ロードによる繰り返しも視野に入れておくと良いでしょう。

アクセス方法

噴水庭園まで行きます。

その東側に井戸があるので、下ります。

地下道を北西方面へと進んでいきます。

そうすると、透明な結界で遮られている通路があります。

この結界にアドベンチャー効果を持つ鍵を使います。

後ははしごを伝って上にのぼっていくと、邸内にたどり着くことができます。

ここの

  • 寂れた炊事場
  • 歌無き舞台

の2つのランドマークは多くの光る素材に恵まれている採取場です。特に、装備品に超特性を付与することができる金属系やゼッテルの基礎となる紙くずなどで重宝します。

『ライザのアトリエ3』到達しづらいランドマークへのアクセス方法-1-

実績の一つ、「全てのランドマークを見つける」の一助となるTIPSです。

ランドマークは

  • ストーリー進行で確実に訪れることができる
  • ワールド/キャラクタークエストなどで訪れる
  • 寄り道しないと見つけられない
    • 更にエメラルドバンドが必要
    • 秘密の鍵を使う

の3~5種類に分けられます。ここでは

  • 寄り道しないと見つけられない
    • 更にエメラルドバンドが必要

の代表、クーケン島周辺エリアにあるランドマークです。

切り株のステージ

ライザ1/ライザ2(クーケン島ツアー)では地続きでアクセスできたこのランドマーク。

今作では橋が崩れていて、別のルートからたどる必要があります。

必要な道具:エメラルドバンド

やりかたによってはカーク群島探索時に調合可能。(あまり現実的ではないので推奨はしません)

アクセス方法

吊り橋の手前の分かれ道に戻り、エメラルドバンドで向こう岸にジャンプします。

後は

  • 蔦を上る
  • 更にエメラルドバンドでジャンプ

して、ここに到達です。

イベントからまず、特殊な条件がそろっているので見つけにくいランドマーク。

リーゼ峡谷の石巨人塚も同様の場所となっています。

『ライザのアトリエ3』カーク群島探索前の寄り道。

ライザ/レント/タオ/クラウディアの4人でカーク群島に向かうタイミング。

ランドマーク「聖堂臨む隠れ浜」でイベントが終わると、別のトリガーが引かれます。

それは、「クーケン島周辺エリアを歩き回れること」です。

島の探索を後回しにしてでも、ここを巡る価値は十分にあります。

新たな素材の発見

特に、聖堂臨む隠れ浜の北の崖をジャンプして届くエリア

「忘れ去られた廃村」では、ちょっと強めの敵が出てくるものの

属性値2の氷/風属性を持つ植物や

池から属性値3の黒水を入手可能です。

ランドマークさえ解放していけば

  • ファストトラベルで一気に進むことができる
  • 後々のキーメイク巡りが楽になる

などのメリットがあります。そして、レベル上げも行えます。

難易度を下げてでも周辺エリア全域を巡ることを推奨します。

『ライザのアトリエ3』カーク群島到着前の「超純水」調合。

  • ゼッテル
  • 旅人の水珠

が調合可能になったことで、「超純水」も調合可能になります。

4人での冒険を開始した後、

  • いい素材が手に入りにくい
  • そんな中でもSPを稼ぎ、他のスキルツリーを伸ばしたい

場合に有効です。

必要な素材

旅人の水珠

前述したとおり

  • ゼッテル

から調合します。

ユピトピニオン

隠れ家周辺、彩花の円環の更に西、大きなキノコから薪割り斧でユピトピニオンを採取できます。

  • 気体を持ち
  • 火と風属性

と、この超純水を調合する際に役立ちます。

調合

調合メニューから「超純水」を選びます。

効果1に旅人の水珠を入れます。

効果2の気体に、ユピトピニオンの属性値が3になるように入れます。

特性枠に、ユピトピニオンの属性値が4になるように入れます。

残り1枠は旅人の水珠や中和剤・青などを入れます。

  • 属性値3
  • 特性2つ
  • 調合 作成個数+1

の水ができます。

中和剤のマテリアル環を一発で埋めることができるので、他のマテリアル環に素材を回せます。

『ライザのアトリエ3』最序盤での「旅人の水珠」調合。

4人での冒険を開始する前に、調合の基礎となる「水」を作っていきます。

今回は「旅人の水珠」。

「影響拡大」を持つには至りませんが、

  • 安定した属性値
  • 高い品質
  • 原料「ゼッテル」の影響で必然的に数を増やせる

逸品です。また、これ自体が水であり、

  • ゼッテルで中和剤の特性を統合
  • 旅人の水珠に変換し
  • 別の中和剤に変換する

ことも可能です。

必須材料

ゼッテル

これは先に示したとおりです。

火属性の石材

隠れ家近くの岩を斧で砕くことで甘露岩を取得できます。

更に、「素材:石材付与」が発現された中和剤・緑があるとなお品質が高くなります。

調合

調合メニューから「旅人の水珠」を入れ、ゼッテルを投入。

甘露岩を属性値が3になるように入れます。

後は適当に。というのも、移動できる範囲がクーケン島/隠れ家周辺しかない最序盤では

  • 「雷属性の石材」が手に入らない
  • カーク群島の探索を開始しても属性値3ほどの石材を入手するのは大変

という制約がありますので、

最初の段階では特性を発揮できません。当然、影響拡大も発現できません。

とはいえ、

  • 後の超純水の必須素材であること
  • SPを稼げること

から、最初の内から調合しておくのは重要です。

『ライザのアトリエ3』最序盤でのゼッテルの調合。

こちらの記事の関連となります。

筆者が認識する最も大切な素材「紙くず」

クーケン島からも採取可能な「紙くず」は、本作で最も重要な素材だというのが筆者の結論です。

この、“なんてことない”素材は、中和剤の特性をまとめる「ゼッテル」の原料に役立つからです。

先に示した「属性値2」の中和剤・赤を用いることで、シナリオ最初の方から有用な調合素材を作ることができます。

ゼッテルの調合

こちらはカーク群島の探索を開始する前の、スキルツリーが伸びていない(投入回数増加も解放されていない)状況下での調合例です。

調合メニューから「ゼッテル」を選び、属性値1の紙くずを投入します。

属性値が2の中和剤・赤を2つ入れます。

七色葡萄を属性値が5になる組み合わせで入れていきます。

この段階で投入は完了。属性値1のアイテムではありますが、「自分が中和剤で狙った特性を2つ」持たせられることがポイント。

特に、これ自体が「燃料」なので、中和剤・赤のループに組み込むことが可能です。

特性を全て狙えないときは、このゼッテルを挟むことで特性をまとめることが可能です。

撮影ボックスの故障と公言入れ替えのテスト。

昨年11月頃に買った撮影ボックス、LEDコントローラーが壊れてしまうトラブルが発生。

ただ、ボックスとして捨てるほどではなかったので、備え付けの光源を他のものに差し替えてのテストです。

テスト1

より大きいLEDになったためか、今まで当たらなかったところに光が入るようになりました。

ついでに足した鏡も貢献しています。

テスト2

こちらも性質上、暗くなりやすい造形ですが、これも光が入るようになりました。

現時点での検証:まずまず。

補助光を足したり構図を工夫することで、この運用はうまくいきそうです。

『ライザのアトリエ3』最序盤での中和剤の調合。

「中和剤」は本作の基本的な調合剤であると同時に

  • 火薬や石材などの素材として扱える
  • 特性ループにより高品質の素材の元になる

ため、終盤であっても(むしろゲームが進むにつれ)重要になってくる調合アイテムです。

本作が簡単に進むか難しく感じるかは、この、中和剤の作り方を序盤から理解するか否かにかかっています。

とはいえ、最初期の(カーク群島を目指すような)タイミングでは、投入回数の少なさに加え「そもそも良質な素材が取れない」制約があります。

そんな中で、多少、いい品質を作るためのTIPSです。

ケーススタディ:中和剤・赤

カーク群島を目指すタイミングでの最優先は「中和剤・赤」です。

  • 属性値が(このタイミングでは大きめの)2の素材が揃っている。
  • ゼッテルによる中和剤ループを組み込みやすい。
  • 基本攻撃アイテムフラムの原料としても有用

などの良好な条件が揃っています。

原料を入手。

中和剤・赤の基本材料は

  • 火薬
  • 燃料

です。とりわけ重要な「火薬」と「水」に沿っていきます。

火薬-セキネツ鉱

ランドマーク『彩花の円環』にある赤い岩をスウィングすることで得られるセキネツ鉱は

「火薬」を持ち、属性値がこの段階では2もあります。

水:七色葡萄

ライザの家から北東に延びる道で通常採取可能。

最序盤で属性値が「2」ある「水」を持つ素材。

基本的にこれを用いて調合します。

調合

調合メニューから「中和剤・赤」を選択して、効果1に属性値2のセキネツ鉱を入れます。

効果2に属性値2の七色葡萄と属性値1の氷属性を持つ属性値1の水を入れます。

効果3に、セキネツ鉱を2と1で足して3になるように入れます。

スキルツリーが最初の状況だと、この特性枠を1つだけ埋めることができます。

このタイミングで投入回数がリミットになるので、特性を1つだけ選んで調合を終えます。

こうして得た中和剤・赤は「属性値が2」ある火薬/燃料となります。

これ自体を中和剤・赤のループになります。

  • 最初は安定して属性値2の中和剤を作る。
  • 特性を更に詰めて属性値を増やしていく

を心がけることで、道中の調合に如実に差が出ていきます。

『ライザのアトリエ3』コアアイテム特化型コアアイテムの調合。(有料DLC「ロスカ島」対応後のエイビスコール)

コアアイテムのダメージ増強としてお世話になっている『エイビスコール』。

調合タイミングが異界に訪れて以降のものではありますが、

  • ステータス上昇
  • スキルとアイテムダメージ上昇

など、非常に有用な補助アイテムを、DLC『ロスカ島』をクリアしたタイミングで調合しておきます。

前提

  • DLC『ロスカ島』クリアまたはクリア直前であること。(白楼の鍵が取得できるタイミングです)
  • スキルツリーは解放されているものとします。
  • また、秘密の鍵「CC低下」が必須です。

調合例

    基本ステータス
    アイテム名エイビスコール
    アイテムレベルLv.39
    カテゴリ魔法の道具
    属性/属性値火/6
    消費CC3
    効果範囲全体
    効果詳細
    効果1:宇宙が震撼する敵がブレイク時のダメージとクリティカル時のダメージが増加する
    効果2:深淵の呼び声火、氷、雷、風属性のダメージが増加する
    効果3:会心ダメージ増加・極クリティカル時のダメージが増加する(リンクコールで上書き)
    効果4:天魔の寵愛スキルダメージとアイテムダメージが増加し、クリティカル率が増加する
    特性詳細
    特性1:クリティカル++アイテムの使用時にクリティカルになる確率が最大で100%増加する
    特性2:回復力上昇++アイテムの回復力が最大で50%増加する
    特性3:ストロングスローアイテムの使用時のWTを15%延長され、代わりに威力、回復力が15%増加する
    超特性:オーバーパワーアイテムの威力、クリティカル発生率が50%増加する

    目指したこと

    特性に頼らない消費CCの低下

    コアアイテム調整とロール:アルケミストにより、最小1で撃てるようにしています。

    アイテムレベルの低減

    普通に調合するとLv.50となり、器用さが低めのキャラクターは使うことができません。

    Lv.39に抑えることで、リラ以外の全てのキャラクターが実力を発揮できます。

    効果の上書きによるクリティカル上乗せ

    リンクコールで効果3を上書き。ステータス上昇系の効果は他のコアアイテムで補うという判断です。

    調合

    「」内に示すアイテムは各自用意してください。

    古代の錬金釜「CC低下」にアクセスします。

    ここから調合スタートです。

    効果1に「煌黒の曲玉」を投入します。詳しい作り方は下記

    効果4に「古の賢者の賢者の石」(全属性付与)を投入します。

    効果2に「アルクァンシェル」を投入します。

    同様に効果3に「古の賢者の石」を投入します。

    効果3をリンクコール。「ぷにぷに玉・銀」を入れ、「会心ダメージ増加」に上書きします。

    秘密の鍵を使います。

    • レア
    • CC低下

    であればLv.3まで発現させる必要はありません。

    後は適当に影響拡大を持つ素材で他の効果を発現させていきます。

    超特性や特性を決めていきます。

    調合完了です。

    これで、以下の条件下で消費CC1で撃つことができます。

    • コアアイテム調整に消費CC減少を持つ(ライザ/アンペル/クラウディア/フェデリーカ)
    • ロール:アルケミスト

    簡単な威力検証

    戦闘、コアアイテム

    1. エイビスコール
    2. ラブリーブロッサム
    3. ツヴァイレゾナンス

    につなげます。

    7,851,375ダメージ。

    「ロスカ島」のボスも一撃で屠れるだけのダメージは検証済みです。

    『ライザのアトリエ3』 秘密の鍵の重ねがけによるパラメータ上昇の比較。(有料DLC『ロスカ島』解放後の装備品調合)

    『ライザのアトリエ3』周回プレイにおいて、ロスカ島をフル通しで攻略した際に、以下の検証を行いました。

    テーマ: 「無垢の鍵の上位種(≠上位互換)である『白楼の鍵』のシンセサイズキーを用いることで、装備品のパラメータ(ステータス)はどこまで上がるのか?」

    ここでは、具体的な調合手順と実際の結果をまとめます。


    検証対象の装備

    基本情報

    名前ウォーロックリング
    HP258
    攻撃力520
    防御力376
    素早さ713

    効果・特性

    効果・特性名内容
    死神の魔術魔法ダメージ増加、クリティカル時のダメージがさらに増加する
    魔の領域アイテムダメージが増加する
    アタッカーの証5アタッカーレベル加算、アタッカーロールになりやすくなる
    境界越え状態異常耐性増加、自身の状態異常付与確率上昇
    攻速強化++ 99攻撃力と素早さが最大で100増加
    防速強化++ 99防御力と素早さが最大で100増加
    全能力強化++ 99全ての能力値が最大で50増加
    英雄の心得アタッカーレベル上昇

    説明: この「ウォーロックリング」は、魔法攻撃やアイテムダメージを重視するライザやアンペル向けの最上位装備品です。高難易度の敵に対しても、超高火力で対応できます。


    調合の前提条件

    • 本編クリア済み。(ロスカ島はクリアデータが必要なため)
    • シナリオロスカ島は「白楼の鍵」解放済み。
    • 全スキル(アドバンススキル含む)を解放済み。
    • 必要な原料は十分に揃っている:
      • エメラルドグラス
      • 闇水晶の欠片
      • 賢者の石(古の賢者の石でも可)
      • グランツオルゲン
    • 以下の秘密の鍵を使用:
      • 名前:神秘の支配者の鍵
      • レアリティ:スーパーレア
      • モチーフ:羽根
      • シンセサイズ効果:全能力上昇・神域

    白楼の鍵の具体的な調合方法は以下の通りです。

    上記の鍵を手に入れるにはちょっとした根気が必要なので、各ランドマークをファストトラベルしてトライしましょう。


    調合と検証結果

    以下の手順でステータスの上昇を比較しました。

    手順概要

    1. 「ウェイクエメラルド」を投入
    2. エメラルドグラスを効果1に使用。
    3. 神秘の力のマテリアル環に、全属性を付与した賢者の石を投入。
    4. 闇水晶の欠片を投入し、「ウォーロックリング」にレシピ変化。
    5. レシピ変化後、金属のマテリアル環に「グランツオルゲン」を限界まで投入。
      • 特性を付与:
        • 防速強化++ 99
        • 攻速強化++ 99
        • 全能力強化++ 99

    パターンごとのステータス上昇

    こちらが、秘密の鍵を用いた上昇値の比較です。

    パターンA:秘密の鍵を使用しない場合

    パラメータHP攻撃力防御力素早さ
    上昇値+90+205+90+195

    パターンB:レシピ変化前に「投入回数増加」変化後に「全能力上昇・神域」を使用

    パラメータHP攻撃力防御力素早さ
    上昇値+170+320+170+325
    Aとの差+80+115+80+130

    パターンC:レシピ変化前と変化後で「全能力上昇・神域」を使用

    パラメータHP攻撃力防御力素早さ
    上昇値+208+344+208+349
    Bとの差+38+24+38+24

    比較表

    パターンHP攻撃力防御力素早さ
    A+90+205+90+195
    B+170+320+170+325
    C+208+344+208+349
    Aとの差+118+139+118+154

    比較の結果

    パターンCでは、ステータスの向上が最も顕著でした。

    この方式を用いることで、調合からリビルドまで一貫して効率的にステータス強化を行うことが可能となります。

    以下は具体的な手順です。

    調合

    ロスカ島「アイテムレベル低下」の古代の錬金釜で調合を行います。

    場所はこちら。時限性(ランドマークパワーと同じ)ため、ここぞというときに使いましょう。

    属性値やリビルドレベルは問題ないとはいえ、念のための保険です。

    調合を行います。

    上記の調合と検証で、パラメータ(ステータス)上昇のみを行います。この時点で各効果や特性の発現は行いません。

    リビルドとリンクコールを行います。

    ここからは任意のアトリエで実施します。

    先ほど調合したウォーロックリングの効果3をリンクコール。「古の闘剣」を投入してアタッカーの証に上書きます。これは、アタッカーレベルを上昇させることで、装備したアルケミストの証の効果をより高めるためです。

    リビルドは

    • 賢者の石
    • クリスタルエレメント
    • 朽ち果てぬ箱

    などの拡大影響を持つ素材をふんだんに用います。

    なお、超特性は「英雄の心得」で更にアタッカーレベルを上昇させます。

    装備強化を行います。

    効果スロットは全て埋まっているので、単純にステータス強化を図ります。並べ替え→素早さ順で一番素早さが上がるものを選択しました。

    まとめ

    今まで、秘密の鍵の重ねがけによって属性や属性値を増やすということはやってきましたが、シンセサイズ効果によるステータス上昇には気づきませんでした。

    まだまだ見直す余地があるようです。

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