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GWボードゲーム会で遊んだ作品。

概要

2022/05/04、えらく久しぶりに6人以上が参加するボードゲーム会に参加してきました。

プレイした作品

  • 恋文
  • 宝石の煌めき
  • タイニータウンズ
  • もっとホイップを!
  • 一マス先は闇
  • コルト・エクスプレス
  • カラーコードかるた
  • 24ボム
  • 極めロード
  • Love Letter
  • ハーベイシャス
  • イエス! ジンセイ
  • ドメモ
  • 真打

印象的だった作品

宝石の煌めき

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2回プレイし、いずれも好評。(1回目は2手差で負け、2回目は1手差で勝ち)

参加者の一人は「この会終了後に自分用に買った」という報告までいただきました。

コルト・エクスプレス

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これはとにかく大人数で楽しめた中量級。豪快な空振りが何度も発生して笑い声がそのたびに発生です。

タイニータウンズ

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これはインストも簡単でやりやすく、インタラクションも豊富と楽しい作品でした。

思ったこと

  • 多人数が集まる中では軽量~中量級がメインとなる。
  • 時間配分に要注意。(一個尻切れトンボで終わったのは残念でした)
  • 『宝石の煌めき』は特にMtGプレイヤーに好評でした。

ボードゲーム『エバーデール』ソロバリアントテストプレイ。

ひときわ大きな立体的コンポーネントが目を引くボードゲーム『エバーデール』。

公式のソロルールが用意されているものの

公式ソロルールの問題点

  • カードコンボを決める(クレーンや廃墟など)を決めるたびにカードをプレイされる理不尽さ
  • ターンが進むごとに広場が占有される

問題点がありました。

それを軽減するため、なにかないかと思っていたのがこちら。

Everdell Unrigged

https://boardgamegeek.com/thread/2554285/2020-solomode-everdell-unrigged

主な変更点

  • ボット(ラグワート)がカードをプレイするのは自分がワーカーを配置したときのみ。(建物効果で街にカードを置いたとき含む)
  • このとき、ボット(ラグワート)にまだ配置されていないワーカーがいる場合、D8で示した資源獲得の場所を塞ぐ。
  • 季節の移り変わりでワーカーが増えたとき、難易度によって所定の枚数分カードをプレイする。
    • このとき、条件を満たしていればボットは基本イベントをワーカーを配置せずに獲得する。

その他、基本的なルールはソロと変わりません。

このルールにより

  • カードコンボが気持ちよく決まるようになった。
  • 広場のカードを気兼ねなくプレイできるようになった。
  • 丁度いい難易度の調整。

と、かなりの改善が見られるようになりました。

ルールの詳細はまた後で記すとして、こういうバリアントは大歓迎です。

大箱と猫。

春先、猫が活動する時期なのか自室に居座ることが多いです。

そんな中、大いにくつろいでいる姿を発見しました。

ワイナリーの四季

Image with no description

ワーカープレースメント&カードゲームの『ワイナリーの四季』。箱が大きめなのかかなりくつろぎです。

ブルゴーニュの城

Image with no description

ダイスプレースメントでもあり建物コンボが楽しい箱庭ゲームは先のワイナリーより小さめの箱ではありますが、サイズ的にもちょうど良かったようです。

バラージ

そして、様々な意味での重量級『バラージ』。これは相当なお気に入りだったようです。

  • 適度な箱の大きさ
  • 顔を擦り付けられるコンポーネントの多さ

などが要因でしょうか。

貴族独占と最小手順。(アプリ版『宝石の煌めき』記録)

自身のゲームへの習熟によりAIに勝てるようになったアプリ版『宝石の煌めき』。

印象的なプレイが二つありました。

Case 1

こちらは貴族タイルを独占して勝利したときの盤面。

これは前回でも達成しましたけれど、

  • Lv.3カードを一枚も取らず
  • 相手に10点以上の差をつけ

ての決着。オニキス>ダイヤ>サファイアの順番で固め取りしていたのが勝因です。

Case 2

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こちらはLv.3カード2枚と貴族により勝利した時の盤面。いつもと異なったのは

  • 22手での勝利
  • そして5点以上の差をつける

中での勝利。

これで、Steamの実績解除。多くのプレイヤーがいると思われるゲームでのこの実績は幸運でした。

アプリ版『パッチワーク』感想。

通勤時に『ガイアプロジェクト』や『テラフォーミング・マーズ』などをプレイしておりますが、そのすきま時間になんとかできるものはないかと探していたら名作・定番にたどり着きました。

パッチワーク

2人用ゲームの定番ではありますが、強烈極まりないインタラクションと容赦のないマイナス点があるので「本当の初心者」には勧めがたいゲーム。

自分も最初は特典の稼ぎ方がわからず頓挫したことがあります。

プレイ画面

実際のゲームと違って「コストと時間」が脇に書かれているのが特徴。これによってキルトの模様を楽しむことができます。

また、忘れがちなスコアトラックの前進や決済時のボタン取得もやってくれるのはデジタルならでは。

得点計算や終了時の盤面もやってくれるのはありがたかったです。(こちらは7x7も取って34点と大勝したときのもの)

まだ点数の平均値にムラがありますし、初心者AI相手なのでこれからプレイしがいがあります。

『ガイアプロジェクト』におけるアンバスのガイア戦略。

ガイアプロジェクトの『ガイア計画』

ボードゲーム『ガイアプロジェクト』の中で一番混乱を招きやすい「ガイア計画」。

言ってみれば、「混沌とした惑星を改造して自分たちが住みやすいように作り変える」ステップ。

  • パワートークンを一定以上消費し、次元横断星にガイアフォームを設置
  • 次のラウンドまでそれらは帰ってこない

代わりに、ガイア計画が済んでしまえば

  • 2クレジットと1鉱石(母星と同じコスト)で入植できる
  • ガイアフォームが設置された星は他の勢力に取られない

メリット持ち。また、研究タイル「ガイア入植ごとに3勝利点」を持っていれば、コンスタントに点数を稼ぐことができます。

地球人の場合

これはお手本通りに

  • 研究をガイア計画と航法のみに絞り
  • 積極的にガイア計画を実施
  • 地球人の能力により資源を得て
  • 「エリア2」に置かれるトークンでパワーアクションを取る

ことで盤面を制圧していきます。

「これと同じようなことが他の種族でもできないだろうか」

と、こちらを試しました。

アンバス人の場合

ゲームの最終目標(マジョリティ)が

  • 同盟に含まれる施設数
  • 入植している宙域数

でしたので、航法に優れるアンバスを選択し、途中途中に存在する次元横断星をガイアに変えつつ盤面を展開していく戦略を取っていきました。

  • 最優先で「ガイア3点」を取り
  • パワートークンはアクションやガイア計画研究時のボーナスで取得
  • 資源は研究タイルで補う

ことにより、惑星改造で余計な鉱石を支払うことがそれほど起きず、180点台で終わりました。

他にも同じような戦略は取れないか?

殆ど使っていないグリーン人やバルタックでも試してみるのが今後の課題です。

クローズアップ・コンポーネント『Key to the City: London』再び

1年以上経っての続編です。

名所のタイル

この、ロンドンを舞台にしたボードゲーム。各種ヘックスタイルにロンドンの観光名所や歴史的遺産が描かれています。

タイルプレースメントとしてのKey to the City

そこでふと思い立ちました。「テムズ川を軸として、タイル同士つなげられる」と。

(一部怪しいところがありますが)

  • コヴェントガーデン
  • 大英博物館
  • 自然史博物館

など、滞在していた折によく訪れた場所がものの見事に地図として浮かび上がりました。

これを撮影に使います。

背景としてのKey to the City

前回同様、英国ゆかりのフィギュアを更に引き立ててくれました。

ソロとAI。(日曜日の『宝石の煌めき』)

「ほどほどの時間でしっかりと考えるボードゲームを行いたい」

ということで、これを選びました。

『宝石の煌めき』ソロバリアント

場を見て、「オニキスの5点カードが軸になりそうだ」と戦略を立てます。

これにより、無駄なカード取得を極力抑えました。

また、ボットの思考を利用して、得点源をカット。これが功を奏して

  • 貴族タイルの訪問で15点
  • 返しでボットも1点取られたものの、発展カードのタイブレークで勝利

と、実に濃密なゲームを楽しめました。

デジタル版AI対戦

2年ほど前にバンドルで購入していたSteam版『宝石の煌めき』をプレイ。

貴族カードがばらけているため、カードの素点で稼いでいく戦略が大当たり。AIと差をつけての決着となりました。

おぼろげなコツ

  • 「貴族を狙うか」と「カードで稼ぐか」は最初に決め打った方が無駄なカードを購入せずに済む。
  • 手数よりも効率。
  • Lv.3のカードを購入する最短手順を頭に入れる。

で、幾分か勝率が上がってきました。

昼下がりのボードゲームソロプレイと壁紙の撮り直し。

アグリコラ ソロプレイ

2つ目の『アグリコラ(リバイズド)』を手に入れたことで、早速、ソロプレイを行いました。

今回は拡張Cデッキを用いています。

盤面と特典

アクションスペース「日雇い労働」を資源取得スペースに変える「金物屋」のおかげで建材がたまり、59点で終わりました。

拡張によるリプレイ性はやはり魅力です。

壁紙の撮り直し

一通りのゲームプレイが終わり、収納を済ませたので「普段のPC壁紙を取り直してみよう」思いました。

「農家の娘」という設定のため、『アグリコラ』はイメージ的にもぴったりです

後はこれをPC画面上下に分割します。

左が旧画像、右が撮り直しとなります。

  • アイレベル
  • 構図
  • 光源

を見直すことができました。

週末朝のボードゲームソロプレイ。(『ガイアプロジェクト』テーブルトップ)

ボードゲーム熱が高まったので、土曜日の夜、寝る前にボードゲームをセットアップしていました。

ガイアプロジェクト

セットアップ

諸々の公平を期すため、研究タイルは裏返しにしてシャッフルしたあとで並べました。マジョリティが

  • 施設数
  • 同盟に含まれる施設数

だったのでダー・シュワームを選択。AIはジオデンです。

そして翌朝に備えました。

ゲームプレイの概要

宙域が寄っていたので陣取り合戦は熾烈。特に第1RでAI特有の「ガイア計画なしに次元横断星に入植」が決まり、序盤から計画修正を余儀なくされます。

そして、AIが研究をトントン拍子に進めて惑星改造のゴールをカットされる憂き目にも遭いました。

終了図

最終的な盤面はこちら。

経済で得た鉱石で惑星改造を続けてなんとか勝てたという次第。

156点と許容できる得点となりました。

対人と違うゲームでもしっかりインタラクションできているのはいいものです。

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