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絞りと背景。

今日は簡単な検証です。

発端は11月に撮影したこの、LAMYとfigmaライザを併せた絵をもう一度撮りたい、でした。

そこで適当にペンケースやら背景を並べていき、

撮影した1st takeがこちら。以前よりもペンやらをより強調したいのですがボケがやや強め。

そこで、カメラを絞り優先にして明かりも足して2nd take。

近づいてきたので、表情を変えての3rd takeです。

これによって、ペンもフィギュアも両方ともある程度ピントが合った状態で撮影できたという次第。

買い足し、チョい足し。-百均グッズの撮影用小物(その36)-

こちらののれん、とても使い勝手が良かったので

もう一つ足すことに決定です。この「のれん」には鰻屋のものもあったので

漫画のシーンを少し再現といったところです。

また、先のリンク先でも上げたのれんやら看板はどちらかというと昭和的な雰囲気が漂うので

昭和のキャラクターにも合うことが改めて判明です。

スケールと焦点距離。

この記事の続きとなります。

  • 百均グッズの背景
  • スケールモデルと背景

につづき、ちょっとした検証を行いました。

Take 1-1. ピンポケ

figmaとねんどろいどのライザを併せて撮ったものの、最初のテイクはものの見事に失敗。

全体の距離が合っていません。そこで

Take 1-2. 顔の距離を合わせる

そこで、ピントが合うように両者の距離を合わせたところ、両方とも顔がクリアに写せました。

Take 2-1. 違うスケールミニチュアと併せる

ラジコンのミニを用いましたけれども、こちらも印象がぼやけます。特に右後方に光が回っていません。

Take 2-2. ねんどろいど同士で併せる

そこで、figmaと併せるのではなく別のねんどろいどと並べ、ミニの「目線」と併せてみました。

被写体、風景、レンズが並ぶと検証項目が多くなります。

スケールモデルと背景。

以前のエントリーでちらっと見せていたこちら、入手報告を忘れていました。

スクーター(vespa)の1/12スケールモデル。

  • figmaとスケールが一致していること
  • 車のスケールモデルと異なり場所を取らないこと

が購入の決め手です。

実際に載せてみると違和感なし。特に、広角レンズを購入したことにより「広がる背景」でも全体にピントが合ってきました。

前述したように、「何気ない街角の風景」に説得力が増してきました。

のれんと看板。-百均グッズの撮影用小物(その35)-

百均で見かけた「撮影特化」な品物、今回はこちらです。

玄関扉&のれんセットと光る看板。

のレンセットは組み立て、看板はボタン電池(LR44×2)を入れると、いかにもなセットが出来上がりです。

扉は開閉可能ですし、のれんを外すこともできますから情景描写のお供にもってこいです。

間に挟むことで構図を固定し、奥行きを広げてくれるのもまたポイントです。

背景の違い、ピントの違い。

昨日のエントリーの続きです。

フィギュア・ライザの数が増えてきたことで、「他のスケールとの組み合わせ」を模索していきます。

case 1. 1/6との組み合わせ

1/6と1/7は大きさに差がありますから、現在利用しているレンズですと、どうしてもボケが発生します。

case 2-1. 1/12(figma)との組み合わせ

こちらの水着バージョンは前傾姿勢気味になっていることに着目。そこで、「焦点距離があっていれば行けるのではないか」と思って試してみました。

この試みにピンときたので

case 2-2 背景変更

より夏らしい背景に変更。

  • フォーカスエリアを最大限に広くして
  • 光量を増やし
  • レタッチで明るさをさらに上げて

現時点ではここまで改善。

今後の展望

まずはスケールが違っても被写体や構図でなんとかなりそうだというのが判明。これをもう少し試したら、もっと広いエリアで全体に焦点が合う「広角レンズ」の導入も検討です。

季節の小部屋。-百均グッズの撮影用小物(その34)-

百均は撮影グッズというニーズを理解していると改めて。

そのものズバリと言った体のグッズを発見です。

組み立てるとこうなり、

1/12(figma)サイズならジャストフィットの背景になります。

撮影生きも割と広めですが、組み立てと片付けが大変という難点があり、使い回しは聞きにくい名という印象でした。

メタルと反射。-百均グッズの撮影用小物(その33)-

Twitterで見かけたものを実践しました。

ダイソーのリフォームコーナーにあるメタル調タイル。こちらが模型撮影に合うということで試します。

無機質な輝きがうまく車体とマッチ。また、車体を控えめに反射してくれるのもグッドです。

また、これ自体が反射材に通じるので照明を当てても光が回るようです。

この素材にかなりの可能性を感じました。

続・事後の調整。-百均グッズの撮影用小物(その32)-

この続き。再現性の担保はできたので、2つほどバリエーションを増やします。

シェルフの下にピアノや楽団を入れてより「コンサート」感を高めたもの。

奥行きや視線誘導という点では「とっ散らかり」という印象です。

そしてもう一つは

1/7フィギュアと併せたもの。2つをより際立たせられました。

  • 視線誘導のための構図
  • 奥行きやメリハリのついた構図

が今後の課題となります。

事前イメージ、事後の調整。-百均グッズの撮影用小物(その31)-

百均で見つけたミニチュアのシェルフ。これをベースにしてfigmaライザを撮影しようと思いました。

事前準備

まずはポーズを取らせて座らせます。ここで、下段よりも上段に座らせて、中央部分などに飾りをつけようと決定。

ラフ

飾りをつけていくうちに、ボードゲーム『Fairy Concerto』の木駒が合いそうだとふと思い立ち、シェルフや前景に並べていきます。

ピアノはこれに付属してたものを用います。

ラフが定まったので参考構図を撮りました。

撮影、レタッチ

  • トレリスで作っておいた背景の設置
  • 光源を追加しての撮影
  • レタッチソフトで最終的な調整

した完成形はこちら。「妖精たちと演奏会」といった感じで仕上がりました。

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