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花の編み込み、光の編み込み。-百均グッズの撮影用小物(その41)-

こちらで作成した「広角ズームを見据えた造花トレリス」、その続きです。

桜ピック

季節を先取りしたワイヤつきの桜の造花。これを、広めの木枠に取り付けていきます。

差し色の仮止め

まず行ったことは、差し色となる造花の配置。前回の薔薇の時と異なり、桜自体にボリューム感があるのでガーメントによる土台作りはしません。

ライトの編み込み

今回もライトを組み込んでいきます。桜のワイヤは数が多く、要所要所にワイヤーライトを留めるのにもってこいです。

完成

あとはくまなく木枠の交点に編み込んでいけば完成です。「満開」を思わせるボリューム感は再現できたと思います。

撮影

早速の撮影。

造花の花びらが薄いので、中にあるLEDはキッチリと仕事をしてくれます。

そして、広角に見据えた広さも幸い。あおり構図も2体並べての俯瞰構図もフレームに収まってくれました。

荷台と背景。

年末、Web広告を見て購入に至ったもの。スバル・サンバーのラジコンです。

走らせると言うよりも、「この荷台を含めて使えそうだ」という判断。

思った通り、スタンドなしでもfigmaを座らせて車自体が背景にもなりました。

文具と併せても映えます。

また、これを使うと言うことは自然と背景も広くなるので広角ズームの練習の題材としても役立つ感じです。

扉→ドア。-百均グッズの撮影用小物(その39)

こちらののれんに次ぐグッズです。

セリアでミニチュアのドアも売られていました。

このように、ドアの前で撮影するような形での撮影はもちろん、

このように、ドアの隙間から「窓」のように写す運用も可能。

使いどころが楽しい素材が調達できました。

広がる背景での撮影。-百均グッズの撮影用小物(その38)-

より広くしたトレリスでの撮影、早速のトライです。

用いたレンズはいずれもM.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm。

想定通り、二人並べてピントが合う状態で撮影できました。

続けては年末に作成したこちら。

思った通り。髪の質感が見事なモデルなので、横に広がるツインテをある程度視界に入れられるのは非常にありがたく。

また、薔薇のライトもモデルを強調する補助光として役立ちます。

方向性は間違っていませんでした。他にも作っていきます。

絞りと背景。

今日は簡単な検証です。

発端は11月に撮影したこの、LAMYとfigmaライザを併せた絵をもう一度撮りたい、でした。

そこで適当にペンケースやら背景を並べていき、

撮影した1st takeがこちら。以前よりもペンやらをより強調したいのですがボケがやや強め。

そこで、カメラを絞り優先にして明かりも足して2nd take。

近づいてきたので、表情を変えての3rd takeです。

これによって、ペンもフィギュアも両方ともある程度ピントが合った状態で撮影できたという次第。

買い足し、チョい足し。-百均グッズの撮影用小物(その36)-

こちらののれん、とても使い勝手が良かったので

もう一つ足すことに決定です。この「のれん」には鰻屋のものもあったので

漫画のシーンを少し再現といったところです。

また、先のリンク先でも上げたのれんやら看板はどちらかというと昭和的な雰囲気が漂うので

昭和のキャラクターにも合うことが改めて判明です。

スケールと焦点距離。

この記事の続きとなります。

  • 百均グッズの背景
  • スケールモデルと背景

につづき、ちょっとした検証を行いました。

Take 1-1. ピンポケ

figmaとねんどろいどのライザを併せて撮ったものの、最初のテイクはものの見事に失敗。

全体の距離が合っていません。そこで

Take 1-2. 顔の距離を合わせる

そこで、ピントが合うように両者の距離を合わせたところ、両方とも顔がクリアに写せました。

Take 2-1. 違うスケールミニチュアと併せる

ラジコンのミニを用いましたけれども、こちらも印象がぼやけます。特に右後方に光が回っていません。

Take 2-2. ねんどろいど同士で併せる

そこで、figmaと併せるのではなく別のねんどろいどと並べ、ミニの「目線」と併せてみました。

被写体、風景、レンズが並ぶと検証項目が多くなります。

スケールモデルと背景。

以前のエントリーでちらっと見せていたこちら、入手報告を忘れていました。

スクーター(vespa)の1/12スケールモデル。

  • figmaとスケールが一致していること
  • 車のスケールモデルと異なり場所を取らないこと

が購入の決め手です。

実際に載せてみると違和感なし。特に、広角レンズを購入したことにより「広がる背景」でも全体にピントが合ってきました。

前述したように、「何気ない街角の風景」に説得力が増してきました。

のれんと看板。-百均グッズの撮影用小物(その35)-

百均で見かけた「撮影特化」な品物、今回はこちらです。

玄関扉&のれんセットと光る看板。

のレンセットは組み立て、看板はボタン電池(LR44×2)を入れると、いかにもなセットが出来上がりです。

扉は開閉可能ですし、のれんを外すこともできますから情景描写のお供にもってこいです。

間に挟むことで構図を固定し、奥行きを広げてくれるのもまたポイントです。

背景の違い、ピントの違い。

昨日のエントリーの続きです。

フィギュア・ライザの数が増えてきたことで、「他のスケールとの組み合わせ」を模索していきます。

case 1. 1/6との組み合わせ

1/6と1/7は大きさに差がありますから、現在利用しているレンズですと、どうしてもボケが発生します。

case 2-1. 1/12(figma)との組み合わせ

こちらの水着バージョンは前傾姿勢気味になっていることに着目。そこで、「焦点距離があっていれば行けるのではないか」と思って試してみました。

この試みにピンときたので

case 2-2 背景変更

より夏らしい背景に変更。

  • フォーカスエリアを最大限に広くして
  • 光量を増やし
  • レタッチで明るさをさらに上げて

現時点ではここまで改善。

今後の展望

まずはスケールが違っても被写体や構図でなんとかなりそうだというのが判明。これをもう少し試したら、もっと広いエリアで全体に焦点が合う「広角レンズ」の導入も検討です。

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